VIVA LA ROCK 2日目@5月4日
快晴
このところプライベート関係が慌ただしくて、新春以来エレカシスイッチがOFFになっておりました。私の性格上、一つのことを思うと深くのめり込むので、家の事があったおかげで“エレカシ禁断症状”に喘ぐこともなくこの日を迎えました(笑)
1月11日に行われた、エレファントカシマシデビュー25周年LIVE以来、5ヶ月ぶりの生エレカシ(スィーツみたいだなw)
10時に家を出発
11時には現場に到着
エレカシの前に何組かのアーティストも堪能しました!
THE BAWDIES…フェスで何度か聴いてます。ロイくん…金髪マッシュルームになってまして、お顔もちょっぴりふっくらしたような(笑)私的には前の方が好きだったかもw 幸せ太りってやつでしょうか?
エレ友さんと合流し、クリープハイプから前進モードでモッシュ覚悟で中に入りました!47歳のおばさんがあの若者たちの渦に…って、我ながら宮本に負けてない体力だと自負(笑)余談だけど私はクリープハイプの尾崎世界観の世界観、佇まいが好きです♡なので、あの中にいて心地よかった。
そして、次の桜井和寿とGAKU-MCが結成したユニット、ウカスカジーの時には最前へ(石くん側)。再結成的なユニットなのかな?彼らがやった曲はすべてが「新曲」なのに、聴衆の心をがっちりつかむ曲の持つ普遍的な優しさとか、桜井さんのあの爽やかすぎる笑顔に、いちいちキュンキュンしちゃいました(笑) 超近かった…
桜井さんがあれだけ近くに感じたのだから、宮本ぉ〜〜〜うぉ〜〜〜!と心で叫びましたね(笑)
で、お待ちかねの我らがエレファントカシマシ!
セットリスト
1. ドビッシャー男
2. 悲しみの果て
3. かけだす男
4. デーデ
5. 風に吹かれて
6. 笑顔の未来へ
7. 今宵の月のように
8. Destiny
9. ズレてる方がいい
10. 俺たちの明日
11. ガストロンジャー
12. ファイティングマン
“ドビッシャー男”と“かけだす男”は、もう超々好きなので1〜4の曲の流れはたまらんかった…
で、デーデの時にやってきましたよ!その時が!ダーーーっと駆け寄ってきて、渾身のお尻ペンペン!!しかも、股の間から覗きながらバージョン!目の前でこれをやられちゃもう…私…まだまだ、死ねません(笑)
マイクコードは相変わらず引っかかりまくって、無理やり担ぐようにひっぱったり
「チッ」と言っていたようだし(笑)
コードが絡んでギターのショルダーが取れてギター放置したりと…。石くんとの絡みはまぁいつも通り、帽子取るサングラス取るしかしこの日は、それをかぶるわけでもかけるわけでもなくそのまま投げ捨てる(笑)
宮本ぉ〜〜自由ぅ〜〜〜
MCの中で
「この間(今年の1月)、デビュー25周年のLIVEをやったばかりなのに、最近ホームページ見たら今年27周年って出ていて…25周年の次が27って…なんかわけわかんない。」
みたいなこと言っていて、宮本は自身が休止していた期間のことなどすっかり忘却の彼方へ行ってました(笑)
そして、新曲「Destiny」
私、ドラマも観てなくてラジオも聴いてなくて、どんな曲なのかまったく予習せずに行きました。もうこの際、発売日まで聴かないでおこう!とさえ思ってましたが、とうとうこのフェスに行く前々日に夢の中で新曲を聴いたんです!(笑)
その曲はなんていうかスペクタルな感じで、たとえて言うなら“悪魔メフィスト”みたいな感じの曲だったんだけど、実際は全然違いましたね(笑)
「あなたへ」からのつながりを感じました。
MCで?歌詞の中だったかな?生きてるだけで精いっぱいなのに、これ以上いったい何をしろって言うんだ!?みたいなことを言った気がします。
48歳(今年)にして新曲ができ、それを大勢のオーディエンスに披露できる喜びを語っていました。彼にとっては『曲を作る=生きる』曲を生み出すことに喜びも楽しみもあるでしょうけど、苦悩もあるだろう…曲と命それがすなわち、宮本の宿命「Destiny」なんだね。
生きていく中で色々な縛りとか、障害とかあって思い通りにならないこともあるけど、心の中だけは自由でその心の扉さえ開放してやれば、生きていくこともそれほど辛くないのではないか?てなことを歌っている気がしました。
自分が生きてるだけでも精一杯…その上に子供を育てたり守ったり、家族を養ったり、親を看たり…
人ってすごい生き物だ。
今月末にもまた、フェス参戦予定です!その時にはどんな姿を私たちに見せてくれるかな?楽しみにしたいと思います!