ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシを軸に音楽のことを綴るブログ

2015年日比谷野外大音楽堂LIVE@9月27日(日)

ここ2、3年は家をゆっくり出て日比谷に向かっています。が、昨日も15時30分ころ家を出発。

2015年9月27日(日)エレファントカシマシ 日比谷野外大音楽堂LIVE

エレカシにとっては26回目の野音ライブ。私は7回目の野音参戦。過去の野音参戦日記を読んでみたりすると、自分自身のエレカシに対する熱量がとても高くて少しばかり恥ずかしくなる。

でも、その時その時必死な思いでエレカシに喰らいついていこうっていう気迫が伝わる(笑)生意気にもいろいろと意見も述べてるし(笑)それぞれに色の違うステージだったことがわかる。我ながら貴重な資料と可している。

私の数少ない野音参戦の中でも、今回の2015年の野音はかなり素晴らしい内容のLIVEでした。

昨夜は中秋の名月。週末からの雨天にお天気が心配されましたが、開演する頃には青空も見え始め開演し、この夜を彩るようにお月さまも出演してくれた。

とても、アグレッシブなステージでした。宮本のパフォーマンスは歌は言わずとも知られてる上手さですし、その上49歳の中年おじさんとは思えぬほどの迫力と妖艶さ、または幼い子供のような無邪気さ無垢さ満載でした。

私の野音参戦歴史上最高ステージでした。

この度は7回目の野音にして初のAブロック5列め7番という席でした。この良席で私は私の野音参戦史上最高のステージに居合わせることができました!

野音までの数回、リクエスト日記を投稿しましたがどれもやりませんでした(笑)しかし、LIVE初聴きが5曲!まだまだ、出てきます(笑)

というか私、初期のアルバムをあまり聴かないので「ああ流浪の民よ」や「誰かのささやき」「自宅にて」などは、初めて聴いたぁっていう感じで新曲にすら聞えました(笑)

私の席は登場口が間近に見える席でした。足元を照らす懐中電灯の明かりがともされ、メンバーの登場。

宮本、黒(光沢があるように見えるのか、少し青みがかっていた気がします)のスキニーに白シャツで登場。

宮本の姿ばかり眼で追っていて、すぐにはきがつかなかったのですがなんと!石君、レイザーラモンか?B'zの稲葉さんか?っていう感じのレザーホットパンツ姿で登場(驚)

長髪を後ろで一つにまとめ、ハットにサングラス…感動で涙するために行ったのに、その姿が目に入る度に笑ってしまい…オイオイっていう感じに(笑)でもね、石君の足はつるつるでとてもきれいでしたよ♪

そして、今回のステージには今までとは違うキーボードが配置。蔦谷さんのものではないのはわかりました。

すると、この日のサポメンは細海魚(ほそみ さかな)さん、という方でした。

=第1部=

01.おはよう こんにちは

02.ドビッシャー男

03.悲しみの果て

宮:3時間くらいでするするって終わらせるつもりが、結局6時間…9時間くらい(この時点でLIVE時間かと思い驚くのもつかの間)練習しちゃって(場内ガクッとくるというかあっけにとられ無言)。あーつまんないですねこの話し。でも、ここ笑うところですよ。練習3時間くらいのところ9時間やっちゃったんですから。と、2度話す(笑)今度は会場が笑いで包まれる。

  今夜はマニアックな…マニアックっていうか俺の好きな曲いっぱいやります!

04.ああ流浪の民よ 【初】

 このままでナミダ見せて

 かっこつけるもいい

 生まれついた 民族の血は

 忘れたくはない

 いじけた ああ流浪の民

みやじが日本人の持つ「負けじ魂」を忘れずに生きてきた生き様が見えましたね。

05.誰かのささやき【初】

 今宵はこの街で一番お気に入りあの場所で待ち合わせ

 そうさ春夏秋冬いつだって何処にいたって

 そうさ明日のことなど誰にもわかりはしないさ

日比谷野音を「帰ってきました!ホームグラウンドに!」と言っていたので、ここが一番のお気に入りの場所。ここでファンと待ち合わせ…そんな意味合いでとりました。

06.暮れゆく夕べの空

宮:隠れた名曲です。

と、紹介された曲。

07.夢のかけら【初】

日比谷公園で行われているイベントの音が響いていて、

宮:結構、音が聞こえますね。

  次の曲は『生活』というアルバムを魚さんとやったときの曲です。僕が23歳で魚さんは僕より2つくらい上でしたよね?(と、魚さんに聞く)

  今日は魚さんが来てくれて本当によかった!嬉しいです(心から言ってました)。

イベントの音が響く中、この野郎!っていうような感じですごい声量で歌い出す。

08.月の夜

09.自宅にて【初】

 ぽつんと一人 部屋の中

 だれも俺の事はしらない

と、ステージ中央のモニターの上?で膝を抱えるしぐさ。

 頭たたいても でないだろう

 ふり上げられたこぶし 行き場しらず

と、歌いながらこっちに向かってきて

 ぽつんと一人 部屋の中

 だれも君の事はしらない

と、目の前のモニターの上で膝を抱えるしぐさ…顔がかわいすぎて(何なのでしょう?このおじさんはっ!w)…キュン胸です…(笑)

 ささやかな幸せ

 そいつを つかみ取ろう

 つつましく生きよう

この部分が身につまされる…ふつうはこういう生き方がスタンダード。

でも、

 頭たたいても なにもでない

 心にもない うそをならべながら

若いころは誰かの言葉を借りてみたり、誰かの生き方を模倣したり憧れたり、自分のことのように歌っていたのかもしれない。

行き詰まった時代が目に浮かぶ。

10.待つ男

宮:一番新しい曲!自信作です!

11.TEKUMAKUMAYAKON(新曲)

12.星の砂

13.珍奇男

14.極楽大将生活賛歌

15.四月の風

宮:まだ終わりじゃありません!また来ます。

と、言って一時退場。

一部ではエレカシ(宮本)の自叙伝的な選曲のように感じたなぁ。これまでの経歴を歌で紹介するような感じ。

=第2部=

16.生きている証

歌い出し泣き声になってました。途中から持ち直して歌い切りましたが…。私は自分の両親を思い出していました。ミヤジもご両親を思ったのでしょうか?

17.ワインディングロード

宮:今夜は月出てますか?(会場からでてるよー!)皆、月好きですよね。今日は中秋の名月なんだってね。そんな夜に歌えて幸せです。

  散歩の歌です。

18.月夜の散歩

途中、歌声が涙声に変わった。口笛の部分がほとんど出ていない。

いつも、みやじが泣くと「泣いちゃだめ」って思うんだけど、昨日はもらい泣きしそうになったその涙の理由は歌ったあとに教えてくれたけど、その理由がわからいのに私の目にも涙がにじんだ。

その涙は誰かのために流した涙だと本能的にこの時はわかったから。

歌い終わって

宮:情けないんだけど、魚さんや佐久間さんと作った時の事を思い出して…ごめん。

19.今宵の月のように

20.めんどくせい

21.化ケモノ青年

22.ズレてる方がいい

23.ガストロンジャー

「いろんなことが猛スピードで俺の横を通り過ぎて行った…」と、言いながら

24.RAINBOW(新曲)

最後の方で「今までありがとう。幸せだったよ。」って言ったと思います。詩の全編がまだわからないから何とも言えないのですが、宮本のこれまでの人生(まだまだ続くけど)は、酸いも甘いも苦いも辛いも全部ひっくるめて結局「幸せだった」という一言で言える日々だった。という歌なのかもしれない。

宮:今、新しいアルバム作っているんだけど、もう少しで完成しそうで本当に待たせたけど、マスタリングとか英語の処理をいくつかして、歌もあと3曲入れなきゃいけないんだけど、やっとやっと新しいアルバム出ます!発売は11月…だったよね?十、十、18日!だったっけ?11月18日にでます。

「TEKUMAKUMAYAKON」が評判いいので入れたり、全部で11か12曲になる予定。アルバムの名前は「RAINBOW」!俺が考えたんだ!英語でかっこいいと思って、かっこいいだろ?(ドヤ顔風に)だから、レコード買うように!」

こんなことを言ってました。

アルバムと同名曲の新曲は本当にカッコよくて、聴いてて興奮しました。疾走感がすごくて宮本くんここにきてまたまた若返る…そんな瑞々しさもある楽曲。

25.生命賛歌

=アンコール1=

会場に集まっているファンに向けるように選ばれた2曲。

26.星の降るような夜に【初】

最初の「歩こうぜ歩こうぜ」の時、ステージ中央からこちら側を見たので腕を振り上げて一緒に歌ったら、こっち見ながら歩いて向ってきた。

27.友達がいるのさ

=アンコール2=

蔦谷さんが他のアーティストのライブが終演したあとにかけつけて登場。

プロデュースしたこの曲を演奏

28.愛すべき今日

29.ファイティングマン

メンバーがさらっと引こうとした時、ミヤジがステージ中央に呼んでお辞儀したが、あまりそろわず(笑)

トミは早々に帰ろうとするも

「みんな!最後、ローリングストーンズみたいにやろうぜ!」とメンバーを再びステージ前に呼ぶ(笑)。

メンバー紹介して

「みんなほんとにありがとう!」

お辞儀をするもグダグダ(笑)でした。

八つ当たりなのでしょうか(笑)?最後に成ちゃんのシャツを裂き胸をピシャと叩いてました。

そう言えば、昨日は石君に絡むことがなくて最後にちょこっと太ももを叩いてましたね(笑)

そのくらい本当にうれしそうなミヤジで、あんなに泣いたり笑ったりはしゃいだり、ピョンピョンジャンプしてすごいアドレナリンが出ていたように思う。

良い意味で人間の臭みを放出していたのではないかな…“うれしさ”という部分での。

人に傷つけられズタズタになったこともあったでしょうが、逆に新しい人との出会いで昇華してきたミヤジ。後半はそんな人たちへの感謝を歌っていたと思います。

私もものすごく嬉しかった。私の野音参戦史上最高の一夜になりました。

エレファントカシマシ」のメンバー、彼らをサポートする人たち、エビバデのみんな本当に最高でした。