読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシを軸に音楽のことを綴るブログ

酔狂に生きる

JAPAN買ってきたぁ。この件についてはまた後程、あげるとして…

他に何か面白そうな本は?と物色してたら本棚の片隅に私たちには馴染みのワードが『酔狂』(笑)曾野綾子氏の本でした。

エレファントカシマシの宮本と言えば「伊達や酔狂じゃねえ!」と、『パワー・インザ・ワールド」で歌っている。まぁ、そこからの発露で興味がわいて買ってみました。

 

現在、ニューアルバムのキャンペーンで日本全国のメディアに出演しているのですが、私は聴けなかったんですけど金沢のラジオにコメント出演したときに、金沢が生んだ作家、泉鏡花氏の話が出たのでしょう。少し前、その話題でファンの間では持ちきりでした。

 

そして早速、読み進めるとなんと!泉鏡花の“義血侠血”に出てくる滝の白糸のことが…この本との出会いは導かれたもの。

 

泉鏡花といって思い出すのは“外科室”私は映画でこの作品を観た。滝の白糸もそうだけど秘めた思いはあの世までもっていくのだな…美しいな…って、私は思う。

 

酔狂=好奇心から人と異なる行動をとること。物好きなこと。また、そのさま。酔興。

 

「伊達や酔狂じゃねぇ…」と歌っていた宮本。

ただの興味本位やひけらかすために歌ってるんじゃねー真剣そのものよ!と、言うことなのでしょう。

 

ただ、曾野さん(御年84歳)が19歳で作家になろうと決めたときに、その時の時代背景から女が小説家になるという選択は、自分が「酔狂」人生を送ると覚悟をきめなければやってられない職業だったという。

宮本自身も音楽を始めたきっかけは、誰かと違うこと自分しかできないことを酔狂のごとくやっていたに違いない。ただ、生活に直結したり自分が描いていた反応とのギャップに、

 

「伊達や酔狂じゃねぇ!」と、叫んだのであろう。

 

でも、やっぱり今こうして復活してNEWアルバム『RAINBOW』を出してライブをやっていくっていう精神は、ある種の「酔狂」でないとやっていられないんじゃないか?って思う。

 

酔狂=好きこそ物の上手なれ ではなかろうか?

 

の画像