ふりかえり日記 4月3日『ROOTS66』大阪城ホール(遅!!)
1966年生まれとしては行かねばなるまい❗ってことで、春休みということもあり次男も連れて行きました🎵
初老パワー全開でこの時代に生まれて誇りに思ったよ🎵
もう一ヶ月以上も前になるんだなぁ…次男の入学式もあったりして、バタバタしたわね(笑)
ROOTS66は10年前に行われたイベントでしたが、10年後にまた集おう!ということで今回その約束が果たされた感じ。私も1966年生まれだから是が非でも行きたいと思ったイベント。仙台、東京、大阪と開催されて大阪にだけにエレファントカシマシがゲスト出演するため訪阪した形。
立川談春(1966年生まれ)による丙午の由来エピソードなどが場内に流れ開幕!
1966年生まれが子供の頃に聴いた歌謡曲や洋楽、日本のPOPソングなどが次々にカバーされ、出演者の持ち歌もあわせて披露されました。
■出演者および出演順(誕生日順)※公式より抜粋
<1966年01月13日>友森昭一
<1966年02月01日>宮田和弥【JUN SKY WALKER(S)】
<1966年03月21日>福島 忍【勝手にしやがれ】
<1966年03月29日>中川 敬【SOUL FLOWER UNION】
<1966年04月24日>田島貴男【ORIGINAL LOVE】
<1966年05月13日>田中邦和【sembello】
<1966年06月08日>塩谷 哲
<1966年06月22日>斉藤和義
<1966年07月12日>渡辺美里
<1966年07月28日>スガ シカオ
<1966年07月30日>ABEDON【UNICORN】
<1966年07月30日>阿部耕作【THE COLLECTORS】
<1966年09月05日>沖祐市【東京スカパラダイスオーケストラ】
<1966年09月10日>斉藤由貴 ※東京公演のみ
<1966年10月08日>吉井和哉
<1966年11月18日>たちばな哲也【SPARKS GO GO】
<1966年11月28日>八熊慎一【SPARKS GO GO】
<1966年12月02日>奥野真哉【SOUL FLOWER UNION】
<1966年12月12日>田中 和【勝手にしやがれ】
<1966年12月17日>木暮晋也【HICKSVILLE】
<1966年12月25日>谷中 敦【東京スカパラダイスオーケストラ】
〔GUEST MUSICIAN〕
tatsu【レピッシュ】
〔GUEST〕
エレファントカシマシ※大阪公演のみ
宮本浩次<1966年06月12日>
高緑成治<1966年04月15日>
冨永義之<1966年04月14日>
我らがエレファントカシマシは斉藤和義さんをご指名し互いの曲をカバーし歌いました。
最初にエレカシが登場『今宵の月のように』『悲しみの果て』の一小節を歌い、『俺たちの明日』を披露した。その後に斉藤和義が登場!宮本曰く昨年、お互いのアルバムリリースが同じころで、イベントでよく会う機会があったりフェスでせっちゃんの曲を聴いたりして「素敵な曲だな…と、思ってた」と…宮本が提示したのはRCサクセションの「明日なき世界」、斉藤和義の「やさしくなりたい」、エレファントカシマシの「ガストロンジャー」この3曲のアレンジメロデー!!
RCサクセションはエレカシもデビュー前にコピーしていたし、せっちゃんも清志郎さんとの交流が深いミュージシャン。二人がリスペクトしてるアーティストの曲。歌ってみると二人の表現は真逆で、宮本はほとんど完コピ。せっちゃんはこの歌の世界観を淡々と表現。そんな感じだった。つづいて宮本がせっちゃんの「やさしくなりたい」を歌う。これが人の言葉(詩)をかりて心情を伝えたかったのであれば、ベストなチョイスだったと思う。宮本が書かない詩の世界なのに歌っている姿、歌声には自分の思いが充分に乗っかっていたと思う。そして、圧巻だったのは斉藤和義による「ガストロンジャー」あのまどろんだ声と歌唱法で歌われるガストロンジャーが、ゴムのナイフでつつかれたような…なんともこそばゆさがあった(笑)しかし、一生懸命歌ってくださって感動でした。
公式サイトのライブレポートから画像もみれるので必見。