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ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシを軸に音楽のことを綴るブログ

2012.6.27 エレファントカシマシ「MASTERPIECE」 TOUR_ZEPP TOKYO<1日目>

2016年ZEPP TOUR
■2016年10月1日(土) Zepp Nambaからスタート!

開催まであと、2日!!(前編)


2012年と翌2013年は本当に心身ともにキツイ年でした。
ブログにも載ってますが実の母親が卵巣がんの末期で、手術&入院でTOUR LIVEにも行くのをあきらめていました。 

LIVE参戦史上、キツかった参戦日記

 

*1トミの急病で6月1日に行われるはずだったツアー初日が昨日行われた。

私の母が卵巣がんと診断され手術が5月21日でした。
そこから2~3週間の入院と言われていたので、今回のツアーは行かれて7月の大阪公演だけ・・・と、東京はほぼ諦めていました。

しかし、いみじくもドラマーのトミ(冨永義之)が急病で手術をしたため、東京公演が延期になったのだ・・・。
なんていうことだろう・・・病気になることは好ましくないけれども、
この延期のおかげで私は昨夜の「MASTERPIECE」LIVE in ZEPP TOKYOに行くことができた。

母の様子を見ながら大阪公演に行くつもりだったが、心境的に大阪2daysに行く気にもならず、いろいろ考え抜いた末、今は闘病の母や家族をおいて遠出してる時じゃない・・・そう判断した。
もし、東京公演が延期にならなかったら・・・私は今回、エレカシ宮本の歌声をLIVEで聴くことができなかった。

言いすぎかもしれませんが、これは「奇跡的な必然」今までもエレカシのLIVE前は緊張してきたけど、今回はそれに輪をかけて緊張した。
これまでは冗談で「緊張しすぎて気持ち悪い」とか言ってましたが、今回はさすがに真面目に胃もたれするほどの緊張。

心身症の症状かな?と思うほど、体は火照り動悸も激しく、手は震えていました。

会場に着いてエレ友さんに連絡。
落ち合うと気持ちが相当に落ち着きました。しかし、入場が近づいて中に一人で入って開演までまた、同じような症状・・・私このまま病気になっちゃうのかな?そんな風に思うほど。


※※以下、ネタバレ(セトリ)あります※※


私は宮本のマイクスタンドが立つセンター、フロントエリアを左右に分けるセンターの柵の途切れるところに偶然立っていました。まっすぐ、宮本浩次が見える場所でした。
「もう、ここから離れまい!」と、決めました。
列で言うと前から5,6列目で真正面・・・本当によく見える。

そして、いよいよ開演。

宮本浩次、白シャツで登場。
私は全身がガクガクと震えていて、目の焦点も合わなかった・・・。
いつも会場を埋め尽くすエレカシファンに圧倒されて、自分の存在のちっぽけさに打ちのめされます。
でも、LIVEが始まると「宮本対私」にシフトされ、真っ向勝負となります。それが今回は体になかなか力が入らず、人の動きに突き飛ばされ転倒寸前にまで・・・。

それでも、私はここに宮本を求めに来たのだ。

彼の姿を探す・・・センターに立つその姿を見つけたとき、ミヤジと私の世界が開いた・・・一瞬、ミヤジも私を「見つけた!」という表情をしたような、そんな錯覚させるほどに・・・(マジ病気かもねww)。

 

1 大地のシンフォニー
2 悲しみの果て
3 脱コミュニケーション
4 東京からまんまで宇宙
5 約束
6 ココロをノックしてくれ
7 Darling
8 穴があったら入いりたい
9 ゲンカクGet Up Baby
10 金でもないかと
11 珍奇男
12 ワインディングロード
13 七色の虹の橋
14 世界伝統のマスター馬鹿
15 飛べない俺
16 我が祈り
17 友達がいるのさ(アンコール1)
18 俺たちの明日(アンコール1)
19 ガストロンジャー(アンコール1)
20 ファイティングマン(アンコール1)

 

今回はあまり動き回ることもなかったので、宮本の姿がよく拝めた。
キョロキョロすることもなく、ジッと正面を見ていることも多かった。

MCもほとんどなく全20曲を唄い切った感じ。
今までのLIVEより時間も短く、2時間弱。

それなのに【満足】満足というよりは、受けての私もそれが限界な感じだった。
疲れとかではなくて、シグナルが強かった・・・。
いろんなことで心が折れていた私にとって、治療するカンフル剤としては強かった。

そんなところです。

終始、体が震えて手が震えて必死に柵にしがみついていました。
ですが、アンコールになったころには、いつもの調子に戻っている自分でした。


念願だったミヤジのピアノ演奏による弾き語り・・・人の頭の間からその姿がチラッと見えました。
とても、素敵だったと思います。もっとよく見たかったなぁ。これからもやってくれるかな。
ガストロンジャーの時もおもちゃのようにバンバン弾いてましたね。

正直、クオリティ的には練習不足とかあったのかもしれないし、ギターのサポメンが今回から藤井謙二氏(ど緊張で演奏してましたね)っていうのもあったのか?
リハはもしかしたら十分じゃなかったのかも。トミの病気もあったしね。
ミヤジリズム取りにくそうだったな・・・特に「穴があったら入いりたい」「珍奇男」あたり。
結果オーライ的に無理くりまとめた感はありました。(狙ってやっていたらゴメンww)

藤井さんは、宮本のパフォーマンスに慣れるまで相当時間がかかりそう(笑)コミュニケーションちゃんととってくださいね。

終演後は私自身も病み上がり的にスッキリ?
ようやくいつものLIVEモードに!!ってことで、今夜28日も行ってまいります♪
今夜はもっと落ち着いて堪能できると思います。

 
蔦谷さんも出ないのにキーボードがあって、あれ?ひょっとして…と、思ったことを思い出します。ミヤジがキーボード弾いてる姿がとても印象的でかっこよかった!この日はチラッとしか見えなかったけど(笑)

この年のこのツアーLIVEの出来事は、母の看病や家事の一切など慣れず疲弊し、先の生活に少し不安をもっていた私に、ちょっとした優しい運命の仕掛けがされていた気がします。

*1:胆のう炎の手術及び入院