ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシの事を軸に音楽のことを綴るブログ

走り抜けた男の目の前に架かった美しい虹は瞬く間に消えるけど…走馬燈の様な名曲

私が『RAINBOW』を初めて聴いたのは、2015年の日比谷野外大音楽堂でのLIVE。この年の野音は端の方だったけどステージ近くの良席に恵まれて、それだけでも大興奮でしたが…アルバム『RAINBOW』の発売も間近?っていう予感のあった時期。同名タイトルの収録曲『RAINBOW』が発表された。

会場にいたファンの度肝を抜いた、楽曲にミヤジのパワーみなぎる歌声…その場にいた人たちの心を一瞬にしてわしづかみにした。

すでにLIVEでも何度も歌われてきましたが、私にとってはこの日の『RAINBOW』より上のパフォーマンスにまだ出会っていない。この日は最高でした。

■2015.9.27『日比谷野外大音楽堂』に行って…

「いろんなことが猛スピードで俺の横を通り過ぎて行った…」と、言いながら

24.RAINBOW(新曲)

最後の方で「今までありがとう。幸せだったよ。」って言ったと思います。詩の全編がまだわからないから何とも言えないのですが、宮本のこれまでの人生(まだまだ続くけど)は、酸いも甘いも苦いも辛いも全部ひっくるめて結局「幸せだった」という一言で言える日々だった。という歌なのかもしれない。
本当にカッコよくて、聴いてて興奮しました。疾走感がすごくて宮本くんここにきてまたまた若返る…そんな瑞々しさのある楽曲。


宮:今、新しいアルバム作っているんだけど、もう少しで完成しそうで本当に待たせたけど、マスタリングとか英語の処理をいくつかして、歌もあと3曲入れなきゃいけないんだけど、やっとやっと新しいアルバム出ます!発売は11月…だったよね?十、十、18日!だったっけ?11月18日にでます。
「TEKUMAKUMAYAKON」が評判いいので入れたり、全部で11か12曲になる予定。アルバムの名前は「RAINBOW」!俺が考えたんだ!英語でかっこいいと思って、かっこいいだろ?(ドヤ顔風に)だから、レコード買うように!」
こんなことを言ってました。

■2015.11.16 のつぶやき アルバム『RAINBOW』を聴いて…

作品は飾られて見られて成長する…音楽も演奏して聴かれて成長する…

最近の読んだ雑誌で宮本はエレファントカシマシを「ライブバンド」と頻繁に言っている。みんなの前でたくさんパフォーマンスしてくれる。そんな気がします。「雨の日も風の日も」のイントロはそんな出発のファンファーレなのだと、私は信じます。

歌詞はハイスピードでカッコイイ楽曲に紛れ、流され過ぎていくけど読めば自虐的でボロボロな姿のヒーローがいた。ミヤジには音楽の才能もあるし、歌唱力はずばぬけている。この曲はめちゃめちゃカッコいいのだけど、そこに平穏な“未来”は見えない。

年齢的なものもあるのだろうけど、長年の経験から予測変換する思考が、自分の現状と未来を見ている。そんな内容に思える。

2015年のRAINBOWツアーはなかなか楽しかったね。私も遠征入れて4カ所回った。ファンはすぐに次のアルバムを求めるけれども、私はもう少しこのアルバムを育てる必要性があったような気がしていた。年をまたがってでももっと、全国細かく回ってやってもいいんじゃないかな?って。それから、また創作期間に入っても…って。

でも、環境がそれを許さなかったのかな…?この曲のようにハイスピードでいろいろこなさなきゃならない状況。タイアップやイベント物…。本当は「ライブバンド」に徹してやりたかったけど…みたいな?フェスの本数は2016年は少なかった、ツアーもZEPPだけなので少ない。正直「ライブバンド」と言える本数ではない。まだまだ、スタジオミュージシャンだ。

ベスト収録曲発表もあとわずか…最後はエレカシの明るい未来が見えてくるのかな?新しい雨を降らせてまた、でっかい虹を架けようか?

 

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