明日はきっと何かある…明日はどっちだ!
発表から詳細が出るまで…けっこう、時間がかかりましたがようやくここまで出ましたね。ロッキング・オンから出版される単行本「俺たちの明日ーエレファントカシマシの軌跡」。“エレファントカシマシの軌跡”としては前作が「風に吹かれてーエレファントカシマシの軌跡」(デビューからの10年間)があります。この10年分もかなりのボリュームでしたが、今回はその後の20年なので単純に上下巻の2冊で発刊。
ロッキング・オン・ジャパンの社長、渋谷陽一氏や編集長の山崎洋一郎氏がエレファントカシマシの才能を見出してデビューからその活動を追い続けてくれました。
「俺たちの明日ーエレファントカシマシの軌跡」発刊に際し、長年の感謝を込めてロッキンで購入しました。ロッキンの取材力で作ってくれたわけだし…。最初は密林で買おうか悩んだけど、そこは違うな…って思った。渋谷社長、山崎編集長に敬意をこめて…ローソンで支払い完了!(笑)(2017/08/29)
「俺たちの明日ーエレファントカシマシの軌跡」で、ようやく私がエレファントカシマシのファンとして返り咲いた時代に追いつくから、めっちゃ楽しみ!頷きながら読むのだろうなーって、今から思ってるよ。
さて、エレファントカシマシ単行本『俺たちの明日──エレファントカシマシの軌跡』上巻・下巻、いよいよ完成間近です|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
記憶をたどりながら、ちょっと懐かしんだり…几帳面にチェックしただろうなぁ。私は2009年頃から「JAPAN」や「bridge」を買い始めたので、半分はこの本に集約されているはずなんですよね。だから、自分のエレカシの軌跡とも重なるのでとても感慨深いのでございます。
個人的に気になっているのは、東芝EMIの時代でこの時はメディアへの露出が極端に少なかったらしいので、オフレコのエピソードでも載っていてくれたらかなり貴重な本になると思うのだけど…どうでしょうかね…。
ファンの間ではこのEMI時代の作品が好きだという人も少なくないし(私もその一人です)、確かに濃い影が垂れ込んでいるイメージはあるし、もしかしたら宮本が思い出したくないトラウマの時代なのかもしれない。でも、そうだとしたらここで少し語って吐き出していたら、重荷が少しでも軽くなっているのでは?…とは思ったりもします。
エレカシ(宮本浩次)に関する書籍は他にも、「明日に向かって歩け!」「東京の空」などもありますね。どちらも現在絶版中です…。
「明日に向かって歩け」は中古で買ったけど、今みたいに高額じゃなかったな…「東京の空」は偶然再販されてて本屋で見つけた。これも高値ついててビックリよ。「風に吹かれて」ははじめて池袋のジュンク堂行った時に目が合ったので連れ帰りました。
復刊を願い「明日に向かって歩け!」と「東京の空」へのリクエストを募る声も聞こえています。本がなかなか売れない世の中です。復刊も非常に難しいかもしれませんが、デビュー30周年の波に乗り、風に乗って実現できるといいですよね。
※リクエストのリンク貼っておきますので、ご協力ください。
せめて、電子版とか出てもいいとは思うのですけどね…。電子版でたら買うかも…電子書籍リーダー持ってないけど💦。