ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシの事を軸に音楽のことを綴るブログ

男泣き…紅白では泣くではないぞ…って、思った夜…ツアーラスト!

2017/12/09(土) 富山オーバードホール

 

2017/12/09(土) 富山オーバードホール セットリスト


01.歴史
02.今はここが真ん中さ!
03.新しい季節へキミと
04.ハロー人生!!
05.デーデ
06.悲しみの果て
07.今宵の月のように
08.戦う男
09.風に吹かれて
10.翳りゆく部屋
11.桜の花、舞い上がる道を
12.笑顔の未来へ
13.3210
14.RAINBOW
15.ガストロンジャー
16.サラリサラサラリ
17.今を歌え
18.四月の風
19.俺たちの明日
20.風と共に


21.ズレてる方がいい
22.奴隷天国
23.コール アンド レスポンス
24.生命賛歌
25.RESTART
26.夢を追う旅人
27.ファイティングマン


28.友達がいるのさ(アンコール1)
29.涙(アンコール1)
30.待つ男(アンコール1)

 

47都道府県ツアー終わったんだな…今はまだ、その事実しか残っていない。目の前で歌っていたあの人は何だろう…感じたのはただ、それだけ…

これだけ書いちゃうと感動も何もしてない人に見られちゃうだろうけど💦

総括はあとでするとして…12月9日(土)で行われた、富山オーバードホールでのツアーファイナルのことを少しだけ…。

TwitterでいまだかつてあんなにHAPPYオーラなガストロンジャー聴いたことなかった(笑)と、つぶやいたが…

宮本も言っていた。「幸せな空気に包まれたコンサート」

ファイナルの夜は更にいままでと明らかに違うと私は感じていた…。その幸せに包まれたトゲのないライブだった。奴隷天国生命讃歌も凄んでいるだけで素ではない。優しさに包まれたものになっていた。

座席はD席。センターから少しだけ成ちゃん側。オーバードホールは神エリアに「XA席~XE席」あって、その後ろからA席…となるので私は前から9列目でした。

スタッフは自分の地元Tシャツを着ていた。おたらさんは「北区」、丹下さんは「神奈川」そして、お客さんの多くも地元Tを着ている方が多かったな。私は着ていなかったけど(笑) 

 

MCは相変わらずどのタイミングで話したか忘れています(笑)

「3月からこのツアーも始まって47都道府県できるのかな?って思う事もあったけど、みんなが贔屓してくれて…エレファントカシマシを贔屓してくれたから、やってこれて間に新曲できたり…紅白も決まって!」(場内どでかい拍手)

贔屓にはいろんな意味合いがあって、中国のことわざを紐解くと改めて気を引き締めるつもりで「贔屓」と言っていたと思いたい。30周年という大きなうねり…エレファントカシマシを載せて47カ所を回ってきたのがファンと言っても、私は言い過ぎではないと思う。そのファンが「贔屓の引き倒し」とならぬよう存在したい…。

 

「無理にでも肯定しないと否定された時辛いんです。みんなも自分を肯定したほうがいいですよ。」

でも、これも色々ありますよね…肯定すると叩かれるし…謙(遜)っても嫌味言われるし…本当に難しいんだけど、「素直」とか「正直」ではいたいということなんだろうね。自分で言った以上、誤解があればできるだけ解きたい。何年か前にミヤジもインタビューで言ってましたけどね。

私もできるだけ「肯定」して生きていたい。そこに「嘘」はないから自信はもっているしね。

 

「誰にでも二面性があると思うんですけど、自分の作る曲にも出ていて…二面どころか百面ぐらいあるんじゃないかっていう」

「今日もいろんな感情の人がいると思いますが…私も感情の起伏が激しくてですねぇ…そんな中で曲を作ってきました」

みたいなことを言ってました。

 

デーデ 「まぁ、人って言うのは儲かるとですね。つい派手にしたくなるんですよ」(それyou☝なっw)「稼ぐって言っても…国家予算ぐらい稼ぐ人もいますが…」「それではそんな金の歌デーデ…デビュー曲のデーデ…デーデです。」って、何回デーデ言うねん!って言うくらい言ってました(笑)

悲しみの果て の時、「こんなに大勢の前で歌える日がくるなんて…」と言ってからやり始めたと思います。あれ?もしかしてもう泣いちゃうかな?と思っていたら途中、感極まって歌が止まった。そう、宮本は泣いていました。

今宵の月のように の時まで感情は引っ張っていて、タオルで顔を覆い下を向いていた。肩が震えるくらいに泣いていて…

「プロなのにゴメン…歌えるかなぁ…」
と、か細い声で言ってた…

ミヤジが泣いてももらい泣きしないのは、私が冷たい人だからでしょうか?私は「今は泣くだけ泣け!」って呟き、あとは冷めた感じで聴いていた。同調しない優しさもあると思ってる。とにかく、できるだけジッと聴いた。なるべくミヤジだけを見た。ジッと観て聴いた。ミヤジが泣いたら誰がそれを受け止めるの?とか、なんか変に強くなる私。自分でも変なの…って思うけどね(笑)

周りがもらい泣きしながら、ノリノリになっているとジッと聴いているのが目立つのかもしれない。私の左前の人もジッと拳を振り上げる事もなく聴いていた。やや前の方でジッとして聴いてる客が2名って…(笑)なんかそのあとは気を持ち直したのか?しっかり歌に集中してましたし、私は憮然とした態度だったので見ていたとしたら、きっと負けず嫌いに火をつけたと思う(笑)←ハイ、妄想ww

翳りゆく部屋 「母親とよく喧嘩で言い合いになったんですけど、最後のトドメに放つ言葉が “なによ!あんたなんか私から出てきたくせに!” で(場内爆笑)。女の人の時空を超えた発想がすごいですよね」

私も言いました…息子に反抗された時、「なんだかんだ言ったってあんたたちは私が産んだのよ」って(笑)ミヤジ母の気持ちめっちゃわかる(笑)

桜の花舞い上がる道を の時、マイクの位置を直そうとしてグリグリ回すも上手く出来ずにいたら、会場から「丹下さ~ん!」の声が(笑)すると、ハイヨッって言う感じの歩調で登場。ミヤジがジッとそれを見守り待つ図がとても和んだ(笑)

前半、桜のことディスってましたが後半は聞かれず…心なしか“わざと!背を向けて”って誇張して歌っていたように思う。殊更に桜が好きなわけではないけど自然の持つ生命力に敬意があることは知っているからね。

ご当地ソング “昨日~激シブの富山市郷土博物館に行ってきたのさ~話のネタになるかと思ったのさぁ。少しだけ~富山のことが、知れました~”

3210からRAINBOWへの移行が、私の中では今回一番決まっていたと思う。

サラリサラサラリ この日の目玉曲かな?LIVEではあまりやらないけど、私は野音でやった2回を聴いてる。歌詞はその曲を作った当時の生活環境、風景を見たまま歌っているのだと思うけど、何気ない日常の人々が日々の色々を乗り越えて、富山にふわりと飛んできてくれたことを歌ってくれたと思った。

生命賛歌 「あらぁ、やだいたの? あら、やだ見てたの?」って、謎のセリフから始まった(笑)

RESTART 「リトマス紙なんですよ!」なんのこと!?と、思ったけどすぐにニュアンスはわかった。自分の調子がお客さんのノリや反応でいろいろ変わるってことなのか?自分の調子でお客さんのノリや反応が変わる…ってことですかね?

友達がいるのさ サポートのサニーさん、ミッキー、メンバー一人一人の前に行って語り掛けるように歌ってました。

アンコール3曲を歌い終えての挨拶

「61になっても71になってもこうやって歌っていると思うので、またどこかに来てください!」

「とりあえず、これで心置きなく紅白歌合戦、全力で演れます!紅白で会おう!」

大きな拍手に見送られて彼らはまた新しい季節へ旅立ちました。そして、私達もいろんな思いを抱きしめて…。

 

全行程…中止されることもなく、無事に完走…!
おめでとうございます!

いろいろとエレカシ史上初なこともいっぱいあって、47都道府県回るとか、合間に新曲3曲発表全てタイアップとか、紅白出場とか…フェスや野音も通常慣行。2017年の年明けとりわけ春からの盛り沢山ぶりはすさまじかったけど、すぎてみれば…今はもう昔。そんな気分です。

感傷、感動に浸っている人も多い中、相変わらず私はそれらを引きずりながら前に進むのだろう。留まってはいられない…。彼らが力をくれる存在の人もいれば、共に歩む相棒と思ってる人、いろいろでしょうが私はその後者。

彼らが前に前に進むなら私も同じように進んでいく。旅は一緒に歩ける人がいた方が楽しいし、励みになるから。エレファントカシマシの皆さん、これからもよろしくね!

 

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