『私の10のルール』@2009年05月13日10:05
はしゃぎ過ぎていた時期の私💦
9年前、こういうルールにがんじがらめにして音楽と向き合っていたのを知る者として、2017年以降は着る服にバリエーションが増えたことは喜ばしいことかもしれないし、「チャラくしたい」発言が出た時も少し驚きはしたけど…私が願っていた、宮本流の「ゆとり」を会得したのだな…と、納得させてた(笑)
2009.05.12 深夜0:29放送 TBS「私の10のルール」
「10のルール」見ました。
予想以上に素敵な番組でしたねーーー。内面だけでなく生身も裸に・・・
腹筋割れてたよーーーすげーーーと興奮しちゃいましたw
愛車ポルシェを運転するミヤジの姿も♪
《宮本浩次 私の10のルール》
- 服は白と黒しか着ない
- 腹筋背筋を毎日やる
- よく考えて話す
- 車はポルシェ
- 読みかけの本に爪で印をつける
- 時間は守る
- サインは楷書
- 堂々とチャートは気にする
- ステージに出る前メンバーと握手する
- 届けの一心で唄う
今のミヤジの心境がものすごくよく伝わってきた。
でも、生き急いでる感じもして・・・少し不安もある。
彼の生き様として全てを使い尽くす!ですが・・・
とても、不器用に見えてしまい・・・
でもそれが『宮本浩次』なのだな・・・と・・・。リハ中の怖いほどの形相も
談笑中の笑顔も
言葉を選ぶ真剣な顔も
運転をする時の無邪気な顔も馬鹿げた話しだけど、自分の人生なんかとも重ね合わせてみたり、
勝手に共感してみちゃって・・・(笑)寸暇を惜しんで、音楽に向かっている。
自分が望んでいた事がなんだったのか「悟る」。
「ゆとり」を否定するように生きる。『愚直』『壮絶』な生き方だ。
でもさぁ、ミヤジ・・・
時間は限られているけど、時間はまだまだあるから・・・
健康にだけは気をつけて、少しでも長く音楽をやっていてほしい。
『宮本浩次』流のゆとりの作り方をみつけて・・・
なんとなくそう願っている自分がいたりして(笑)
私の『ミヤジ熱』は、まだまだ下がりそうもない。
私は昨夜、一睡も出来ずに今朝、こう結論した。
足がフラフラだ(笑)
この放送から4年後、体を壊して心境に変化が起きて、今はこの頃の考え方から少し変化がありますね。
番組で「正装してレストランへ食事にいく時間」は否定しないけれども、そんな時間があるなら曲を作りたい。
「着る服に悩む時間が惜しい」から「白と黒しか着ない」
今はもう、そこまで追い込まなくてもある程度、安定した位置につけたという余裕なのかな?それとも普通に生活をしている人と同じことをして、世間と目線を合わせ作品作りに向き合うという?「庶民目線」を体験したかったのか?
あれから宮本浩次のルールは、どこかマイナーチェンジしただろうか?
「ゆとり」を装ってわりと相変わらずな生き方をしている気もするけど、気に入った宝飾品は付けて出かけるらしいから、そういう人が何気なくやっていることが自然にできるようにもなっているかもしれない。
今度のアルバムがどんな構成で仕上がっているのか、私はとても楽しみなのです。念頭に新作アルバムに込めた私の願望を綴っております。
yumcha-elekashi.hatenadiary.com
宮本自身も言ったことがあるけど、「人はそんなに変われるものじゃない」っていう、根っこの部分や長い年月の中でできあがった“性分”は変わらないだろう。