2012年06月20日:元春に関する徒然
2012年の私、この頃はめちゃくちゃセンチメンタル…
mixi日記に書いてたことをこちらにお引越しさせようとか思ってて、なかなかやっていません(笑)Billboard東京のLIVE映像を観たのをうけ、初めて行ったBillboard東京の 'Smoke & Blue' のことを発掘してきましたので、あげておきたいと思います。
なんか人間関係で悩んでいたんだと思う(ぼんやり)。
“ZOOEY”がリリースされる前…レコーディング中だとわかる感じ。そういえば“ZOOEY”が出た頃の評判は政治色が強くて、元春ぽくないなんて言われていたけど、言うべき時に言うことを発信する勇気を感じていて、2012年の私はプライベート面で、そういうジレンマを感じていたんだと思う。
「書くこと(ネタ)」は、あるのに言葉が出てこない。
「思い」は確かにあるのに表情がなくノッペリとしている。
そんな今日このごろ
5月には佐野元春のビルボードライブ 'Smoke & Blue' 先日も佐野元春のコヨーテバンド「2012 アーリーサマー・ツアー」に、行ってきたばかりだ・・・。
佐野元春の佇まいは、すっかり落ち着きはらっていて、“普遍性”が【イカした服】着て歌っているようだった。
彼はどんな時も「何も変わらない」
赤坂のビルボード “Smoke & Blue”には特別ゲストの雪村いづみさんも出演し、元春とのデュオ曲『トーキョーシック』を聴かせてくれた。
昭和12年生まれ・・・私の死んだ父と一緒だ!75歳とは思えないそのパワフルな歌声と
チャーミングな表情・・・生まれ育った環境、歌手としての人生、たぶんどれも順風満帆ではなかったでしょうに・・・この総仕上げの時にきて、最高に輝いている毎日ではなかろうか?
そんなことを思わせる・・・彼女の姿を通して感じていました。
ZEPP Diver City Tokyo“2012 アーリーサマー・ツアー”はcoyote bandに新しいギタリスト藤田顕を迎えてのギターロックバンドを強調した体制になった。
私、個人としては元春が弾いて歌っている姿が好き・・・
今回は赤いストラトが登場しなかった・・・これってすごく寂しいこと。
若い頃のようなプレイはできないでしょうけど・・・やっぱ、元春のギターが好きだ。
“2012 アーリーサマー・ツアー”では、coyote band版の『欲望』が聴けた!
そして、『警告どおり 計画どおり』 『Us』、この時期(大飯原発の話題があった)、 皮肉たっぷりに聴こえたのは私だけではないはず。
私は1曲目の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』で泣けてしまって・・・(でも、そのあとは終始ノリノリでしたけどね)
「言葉の弱さに燃えつき そして君は唄うだろう」なのだろう、私は。
それにしてもこのツアーの選曲・・・どの会場もだいたい一緒なのだろうか?
古い曲も新しい曲もあるけど、今のこの時勢にピタっとはまるから不思議。
これが佐野元春の普遍性なんだ・・・
そうそう、新曲も披露されたね。アルバムも出るらしい・・・秋頃か冬に入ってか・・・は、不明らしいけどね(笑)
新曲については素敵な曲です。
インパクト的なものは小さいかもしれませんが・・・フレッシュな感じはとてもしたよ。
また、albumツアーもあるね!