また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】というバトン②女性アーティスト3人

お題「わたしの宝物」

 

私が好きになった女性ボーカリスト「女の子」らしい歌を唄う人か、背伸びして女性らしいイメージのする人が多いかもしれませんね。

アルバムをそろえたりLIVEに行くほどではないけど、何回もリピートして聴くのにはベスト盤でいいかも…という感じです。

チャレンジ3と4と5は自分にはない、女の子のかわいらしさがいっぱいで好きな3人を紹介します。

チャレンジ3日目:レベッカ『THE BEST of Dream』

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≪収録曲≫
1.ウェラム・ボートクラブ
2. ヴァージニティー
3. ラブ イズ Cash
4. フレンズ
5. プライベイト・ヒロイン
6. ボトムライン
7. Maybe Tomorrow
8. RASPBERRY DREAM
9. WHEN A WOMAN LOVES A MAN
10. CHEAP HIPPIES
11. モノトーン ボーイ
12. MOON
13. Super Girl
14. LITTLE ROCK

2歳年下の弟がレベッカのファンでした。
彼が高校生くらいの時に聴いていたのだと思います。私は社会人1年生で弟に薦められて聴いたのがきっかけです。

弟はアルバムで何種類か持っていてカセットテープにダビングして、ウォークマンで聴きながら通勤しましたねぇ♪


カラオケで良く歌いましたし「Maybe Tomorrow」のサビとか息継ぎなしで歌う部分とか得意でした(笑)でも、好きな曲は「プライベートヒロイン」です。


同期の男の子を好きになったんだけど、その人は別の同期の子とつきあっててて、同期同士でディスコ行ったりした時に彼と彼女がチークタイムに踊っているのを何とも言えない気持ちで眺めてたなぁ…。


REBECCA PRIVATE HEROINE~プライベートヒロイン

とにかく擦り切れるまで聴いたので聴けなくなっちゃって、結婚してから私はこのベスト盤を購入しました。


考えてみるとCDという媒体を初めて買ったのがこのレベッカのベスト盤です!1990年の発売だからちょうどレコードからCDに変わってきたばかりの頃でした。


このアルバムは当時OLだった私の好きな曲の集大成で、全部がその時代のOLに捧げたような曲で毎日毎日聴きながら、満員電車に乗って会社に行ったのを思い出します。


Bottom line

新しい環境に慣れようと必死に自分を鼓舞させたアルバムで、NOKKOのはつらつとして踊りだしたくなるような歌声が大好きです。


ライブは最初で最後の一度きりレベッカの『BLOND SAURUS』ツアーの東京ドームへ行きました。今の夫と(笑)

 

The Best of Dreams

The Best of Dreams

  • アーティスト:REBECCA
  • 発売日: 1990/08/01
  • メディア: CD
 

 

チャレンジ4日目:CHARACHARA THE BEST BABY BABY BABY xxx』1995/10

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≪収録曲≫
1.愛の自爆装置
2.あれはね
3.いや
4.Sweet
5.Violet Blue
6.シャーロットの贈り物 (IN THE MIX)
7.罪深く愛してよ
8.Happy Toy
9.Break These Chain
10.恋をした
11.あたしなんで抱きしめたいんだろう?
12.Heaven
13.Family
14.Tiny Tiny Tiny


このアルバムを買ったきっかけは1996年に公開された映画『スワロウテイル』を観て、CHARAの歌う『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』に魅了されて、シングルと一緒にベスト盤でどんな歌を唄うのか聴いてみたくて買いました。


Chara - Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ ap Bank fes 11Bank Band LIVE


CHARAの出演した映画は他に『PiCNiC』もWOWOWかなんかで観て知っていて、最初は女優さんだと思っていました。


不思議な感性の女性だなぁ…って気になっていましたが、『スワロウテイル』で歌手だったと知って聴き始めました。このアルバムに収録されている曲はCMとかでタイアップされているものもあって、聴いてみたら「あ、この曲知ってるわ」と思った曲が多かったです。


LIVEには行った事がないけれども、2010年5月に富士スピードウェイで行われた、「JAPAN JAM FES」でエレファントカシマシからのオファーで客演として出たときに生で『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』を聴きました。


CHARAは女の子の恋心を無邪気に歌っているところがいいですね。変な男女のかけひきはなくて「好きすぎてじれったい」思いをストレートに歌っているイメージが可愛いなぁって思ってます。


特に「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」なんかはそういう、スキスキ大好きがだだ漏れしてますよね(笑)


Chara 『あたしなんで抱きしめたいんだろう?』

 

THE BEST - Baby Baby Baby xxx

THE BEST - Baby Baby Baby xxx

  • アーティスト:CHARA
  • 発売日: 1995/10/10
  • メディア: CD
 

 

チャレンジ5日目:今井美樹『IvoryII』1993年

≪収録曲≫
1. retour
2. 夢の夜
3. カ・ケ・ヒ・キ・27
4. 幸せになりたい
5. 雨にキツスの花束を
6. Tea For Two
7. 半袖
8. PIECE OF MY WISH
9. Bluebird
10. The Days I Spent With You
11. Lluvia
12. amour au chocolat
13. 雪の週末
14. Blue Moon Blue(Re-Mix)
15. flow into space
 
1996年に今井美樹の『PRIDE』がヒットして好きになったタイミングで買ったベストアルバムです。
これは1991年の今井美樹が主演で出ていた金曜ドラマ「あしたがあるから」を観ていて、その主題歌「PIECE OF MY WISH」も入っていたので、気に入って良く聴いていました。


今井美樹 Piece of my wish & 「あしたがあるから」


私は1991年には結婚して長男も産んでいて、まだ子供を預けて仕事するママとかもそこまで多くない時代で、いろいろと大変に感じてしまうときでした。
そんな時に「PRIDE」も「PIECE OF MY WISH」も自分を信じて行こう!と思わせてくれる励ましてくれた曲でしたし、カラオケで良く歌いましたねぇ♪


Pride - ap bank fes 06 - 今井美樹 with Bank Band LIVE

 

IvoryII

IvoryII

  • アーティスト:今井美樹
  • 発売日: 1993/11/10
  • メディア: CD
 

 

 

 
 

【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】っていうバトン

お題「わたしの宝物」

 

脱!緊急事態宣言…ですがまぁCOVID-19がこの宣言と共に消え失せるわけでもなく…予防薬とか特効薬もないからまだまだ、慎重に生活はしなくてはならんのよね。

 

そんなさなか、某SNSでのお友達が私にリレーのバトンをくれたのです。ステイホーム期間中いろんなバトンが出回っていましたが、私には無縁と思っていたんだけど(笑)

 

奇特なその方が私に「やってみない?」と優しく誘ってくれたものだから、「うんやってみる」と軽く受けてしまったんだけど(笑)私はそんなに言うほど音楽的なことに詳しくないし、ツウでもなかった…(笑)しかも次に回す相手もいない(笑)

 

でも、なんか「音楽的に…」とは違う路線になってしまうのですが、このバトンのルールに…

音楽的に影響を受けた10枚のアルバム、大好きなアルバムを10日で10枚投稿し素晴らしい思い出を取り戻す!

その都度、次の方へバトンを繋ぎ、毎日誰かに挑戦するように頼んで、みんなで音楽への愛の輪を拡げましょう!

ですが、バトンを受け取って頂いた方が自由に決めて進めても良いようです。アルバムとリンクを貼るだけでもゆっくり10枚投稿するとかでも。

とあって、じゃあ自分の年譜にあわせてやってみようかなぁという感じで始めました。

ずっとブログもご無沙汰だったので、備忘録でこちらにも転載しておきます。

 

≪1日目と2日目のまとめ≫

 【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】チャレンジ1日目

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『Twist』

世良公則&ツイスト

≪収録曲≫
1. 男と女
2. 愛の嵐
3. 「心いやして……」
4. 夜明けの恋
5. あんたのバラード (第8回世界歌謡祭より)
6. 酒事 さかごと
7. 宿無し
8. マギー
9. 知らんぷり
10. 燃えつきぬ


1978年小学6年生くらいのときに、ヤマハポピュラーソングコンテストポプコン)のつま恋で決勝戦が行われていたと思うんだけど…その番組をみていて知ったのかもしれません。
当時は歌謡番組、ベスト10番組が多かったのでテレビ世代の私もテレビ媒体で、世良公則&ツイストの存在を知ったのです。


あんたのバラード


12歳の少女がこの歌詞にしびれていたんですよね(笑)お小遣いを貯めて初めて買ったLPレコードが、世良公則&ツイストの1stアルバム「TWIST」でした。


この頃、テレビに出ないミュージシャンとメディアにジャンジャン出るアーティストと二分していた気がしますが、ツイストはテレビにもよく出ていたし、「平凡」や「明星」といった当時のアイドル誌にも出ていて、取り上げられては購入をしてました。
付録にポスターとか入っていると、二段ベットの上だった私は天井に貼って寝ころびながらニヤニヤしてました(笑)

世良公則&ツイストはのちにツイストと改名したのですが、1981年に解散をしてしまいます。今でも世良さんは音楽活動をしていますが、たまにテレビでみかけたりすると柔和な笑顔がダンディーで素敵です。

本来は1枚に一人バトンを回すのですが、あまり友達もいないのでバトンを回さない日もあるかもしれません

  

Twist【Blu-spec CD2】

Twist【Blu-spec CD2】

 

【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】チャレンジ2日目

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『SHYLIGHTS』
≪収録曲≫
1.ドラマティック・レイン
2.風のアフロディーテ
3.(揺れる心に) フェード・アウト
4.コインひとつのエピローグ
5.SHYLIGHTS
6.ロンリー・ガール
7.恋のテクニック
8.ロング・バージョン
9.LONG AFTER MID-NIGHT

 1982年、高校生の時に横浜ゴムのCMで流れていた「ドラマティックレイン」がきっかけでファンになりました。

男性ボーカリストでこんなに澄んだ声で歌う人をはじめて聴いた…そんな印象でした(稲垣さんの前が世良さんだったのでw)。

中学生の頃はフォークとかテクノが私の周りでは流行っていて、あとは普通にたのきんトリオとか聖子ちゃんとか明菜ちゃん…そんな感じが人気で、私は特に何かにはまってはいない時代です。

高校生になってツイストにはまって以来で好きになったミュージシャンで、初めて自分でコンサートチケットを取って行ったのが、稲垣潤一さんでした。

稲垣さんは高校卒業後に横須賀や立川の米軍キャンプで演奏し、歌っている時にスカウトされてデビューしました。

担当楽器はドラムでドラムを叩きながら歌うスタイルだったため、最初は「誰が歌っているんだ?」とわからず、ドラマーが歌っているということでも目立ったようでした。

確か…ラジオ番組かなんかでBobby Hebbの「Sunny」をドラム叩きながら歌っていたと仰っていて、その番組で一度聴いたきりでYouTubeもない時代ですからずいぶん経ってから、もう一度聴き直したりしました。


Bobby Hebb - Sunny

 
デビューしてからはヒット曲の「ドラマティックレイン」ではドラムを叩きながら歌ったけど、他はスタンディングスタイルでしたね。コンサートでは何曲かやったかもしれない…。のぼせていたので記憶が薄いです(笑)
 今でもボーカリストとして活躍を続けている稲垣さんですが、もう一つ違った一面として、確かレーサーとしてのA級ライセンスも取ったんですよね。私が社会人になってもしばらく夢中でした。

 

SHYLIGHTS(紙ジャケット仕様)

SHYLIGHTS(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:稲垣潤一
  • 発売日: 2016/06/29
  • メディア: CD
 

 

STAY HOME ②佐野元春と松本隆

お題「#おうち時間


「この道」(Social Distancing Version)  佐野元春 & ザ・コヨーテバンド

ハートランドからの手紙 2020.4.6

外出を控え、距離を保ち、健康に気をつけて、支えあう。
たとえ離れていても絆は壊れない。僕はそう思っている。

引用:佐野元春オフィシャルサイト「この道」特設ページ

コロナウィルス禍の影響で日本中が自主待機するようになってまもなく、多くのアーティストや芸術家も予定されていた公演等が中止になり、死活問題を共有する事態になった。

私のような一般人は日ごろの生活のうっ憤を音楽を聴いたり、Liveに行ったり映画を観たりして紛らわせている。

なので、アーティスト達が活動できないということは、心身のバランスを保つ術を奪われたようなものなのです。

それでも多くのエンターテイナー達はいち早く、この混沌とした状況を少しでも和ませようと、ソーシャルメディアを通じて発信を開始してくれた。

本当にありがたく頭の下がる思いさえしました。

私の敬愛する佐野元春もまたその一人です。THE COYOTE BANDのメンバーとリモートで演奏してくれた「この道」。

難しい言葉は一つもない、優しいメロディーライン。メンバーのお家の様子を観ながら元春の歌声で私もリビングでリラックスしてます。

友情出演のゾーイくんがめっちゃ可愛い♪

瑠璃色の地球』chorus~みんなで瑠璃色の地球を歌おう

さて、先日作詞家の松本隆さんもこのコロナ禍の事態に際して、「『瑠璃色の地球』chorus~みんなで瑠璃色の地球を歌おう」というプロジェクトを立ち上げました。

jocr.jp

2011年の東日本大震災の時に被災地の人達に向けて瑠璃色の地球を贈ったことがきっかけとしてあったようです。

多くのヒット作品を生んだ松本隆さんですが、大衆に広く伝えたのには歌手松田聖子の存在が欠かせない。

彼女が歌うことで曲がヒットし歌い継がれ、松本さんの50年のキャリアを網羅するようにあらゆる年代に愛されている作品ばかりなのです。

佐野元春のTHE SONGWRITERS Part2 松本隆

佐野:松田聖子プロジェクトで一番苦労した点はなんでしょうか?

松本:何もない

佐野:何もない?そうですか!

   松田聖子というのは1980年代をある意味象徴する

   ディーバだったのでは?

   作曲家たちは直感的にそれをわかっていたのではないですか?

松本:80年代ではないね…。戦後を象徴している。

   やっぱあの人の表現力…。

   歌っている時の歌なんだけど全身で表現するの。

   「嬉しい」っていったら頭のてっぺんから指先、足のつま先の

   爪まで「嬉しい」と、表現できる。

   そういうことできる人が今はいない…。

佐野:ただの歌手ですね。

松本:聖子のすごいところは、あの難解なことをサラッとやって

   しまう。だから、ただのヒット曲に聴こえるわけ。

   詞も曲も全く易しくない、それをポンッと消化する瞬間がある。

   あの人のやることは全て瞬間芸(笑)

   (レコーディングの当日、その場で曲と歌詞を渡しても3回歌って覚える)

   一般人にはできない消化力の速さ。

   メロディも覚えて歌詞も覚えちゃう。平たく言うと「天才」

 佐野元春松本隆から松田聖子プロジェクトの依頼を受けています。

1984年に発売された「ハートのイアリング」の作曲をHolland Roseペンネームで手がけました。

松本氏から直接オファーがあって顔合わせの時に

「佐野君、松田聖子プロジェクトというのは“ナンバーワン”でなければならないんだ」

と言われて、当時まだナンバーワンヒット曲がなかった元春は、そんな自分がナンバーワンソングを!?と、非常にプレッシャーを感じた。と、この番組で語ってました。

でも、それは松本氏にとっても強いプレッシャーだったと話しています。

 


松田聖子/ハートのイアリング

それまでのヒット曲にはなかった“憂い(ブルース)“の要素を入れて作曲したという元春でしたが、そう思って聴くと聖子ちゃんの目の表現は、まさに別れの憂いを表現していますね。

当時、松田聖子佐野元春は同じレコード会社(エピックソニー)だったので、その点でも縁がありましたね。

 

松本隆さんの瑠璃色の地球プロジェクト記事で、ウィルスという見えない敵と国民が戦っているさ中、松本さんも音楽の力で戦っていると言ってます。

活動ができない仲間達に「心配するなそれでも歌はなくなりはしない」と言いきれる松本さんに更なる偉大さを感じます。

阪神淡路大震災東日本大震災…近年の大きな自然災害のあと、さまざまなプロジェクトでアーティスト達は応援をしてくれています。

こういうときにアーティストの真価が問われるというか、ただ生業としているだけではない、そんな人間性の部分が浮き彫りになってくるなと思いました。

STAY HOME ①

https://www.instagram.com/p/B_QgmYwpEuw/

うるめ’s Instagram photo: “薔薇も蕾がいくつか出てきました🎵楽しみだなぁ💕🌹”

お題「#おうち時間

今週のお題「カメラロールから1枚」

すっかりご無沙汰になてしまったブログ…いやはや、なるほど…文章を書くのが好きでそれを仕事にすると、自分のことをアウトプットする時間がなくなるよね。

やっとコツはつかめてきたけれども…。

#新型コロナウィルス のおかげで今はSTAY HOME月間だし、ブログを更新する時間もできたから、ちょっと溜め込んだ自分のことを備忘録から書き写しておきます。

 

2020年3月18日

私の16歳の次男は今月に入って間もなくコロナウィルスの影響で学校が休校です。毎日、まぁ…こもってます(笑)夜遅く明け方までネットゲームやSNSでフォロワーと遊んでます。不健康極まりない感じだけど(笑)でも、荒むこともなくむしろ平和で楽しそう。

その次男が大好きだというフォロワーの人が「獣ゆく細道」をカバーして音源を配信していた。それがなかなか上手で感動したのだけど(宮本風味強め)、次男はそれに影響されて歌ってみたいけどムズイ!と、嘆いている(笑)

その次男、自分のことを「ボク」とか「オレ」ではなくて何故か「ワタシ」とか「ワタクシ」というの。服もモノクロを好むし…私は子供には自分の趣味を押しつけないので、宮本の影響ではないと思うが…なんか、風味がそんな感じ(笑)

体が細いところまで(笑)

2020年3月28日:桜の花舞い上がる道を

 

https://www.instagram.com/p/B-RHfCXJPl5/

うるめ on Instagram: “今年の桜、せめて動画にして残します。 もう、散り始めていて寂しいです…。お花見をバカにしちゃいけないよね。この当たり前の光景を思いきり楽しめないシーズンが来るなんて‥毎日を大切に丁寧に生きなきゃって思う。 #2020年桜”

2020年4月3日

最近の宮本浩次のテレビ番組出演は宮本浩次のFanには励ましになったけど、他の視聴者にはどう映ったのだろう?
エレファントカシマシで出演してくれたらもっと今の現状の中、視聴者に届けられるものがあったのではないかな?自分の利己的な手段にしかなっていないんじゃないかな?
宮本浩次はいったい何を考えているんだろう?FNSの時のエレカシ以外、彼の出演したテレビ一切見てないけど…自分の話題性をとれたらそれでいいの?そんな感想しかない…

2020年4月20日

2007年元春50歳かな?未来を見据えて今を歌っている感じ…いつもどこかに懸念がある。
毎日、風景を見つめ続け変化に敏感で…「勝利あるのみ…勝利ある…」絶対に負けるわけにいかない!


「コヨーテ、海へ」佐野元春 & THE COYOTE BAND

2020年4月24日

10年前の対談でこのあと「佐野元春のザ・ソングライターズ」にも出演されましたね。
自ら「詩人」であることを自覚し日々、言葉と格闘していた後藤さんの実直な姿勢に清々しさを感じた。
10年経って今も後藤さんは某SNSでの配信を通じて、言葉にスピード感を持たせている。
これも一種の武者修行なのかな?私も某SNSでつぶやくとき、いかに140文字以内に言いたいことを伝わるように表現するか…そこを意識してやっていたことがあります。
素人ながらにもね(笑)でも、素人だから心が折れるんだよね。いろんな人が読むからね。それに立ち向かう強さやスルー力がやっぱり必要。
だから、後藤さんのメンタルもすごいなぁ~って常々思いながら某SNSのつぶやきをフムフム言いながら読んでる(笑)

ongakutohito.com

2020年5月4日 

佐野元春は未来を予見して作品を作ってるわけではないけど、結果予見していたかのような曲を私たちに届けていた。
起きてしまった過去を歌うんじゃなく、その時はわからなかったことが、時がくるとわかる…みたいな。
元春もそれがどうしてなのかわからないと言っているけど、胸騒ぎは感じやすいのかもしれないなって思うし、いつでも“準備を怠らない”人だと思っている。

コヨーテバンドが結成15年にして彼らの絆を「この道」で示してくれた。15年はあっというまであり長い時間ともいえる。
濃密で充実したバンド活動だったということがわかる。メンバーはそれぞれに別の音楽活動もしているから、四六時中一緒というわけではない。つまり時間の問題ではなくてどういう活動をしてきたかで、バンドとしての味や風味が増すのだと思う。

そう、年数の問題ではない(笑)

「この道」のMVを見ていえると、バンドっていいなぁってつくづく思う。
もちろんソロアーティストの演奏動画もとても好きだけど、竹原ピストルなんてコード表まで出してくれるし、皆でうたって元気になろう!っていう姿勢が大好きです。

某ソロシンガーとは大違いだ(笑)←嫌いなわけではない(笑)

それでも某あのバンドがこんな形でも出てくれたらどんなにイイだろう…って思う。
当人たちにその気がないならしかたがないけど、まぁ、何となく醒めるよね…いろいろとね。
もう、彼は本当に何も感じない人間なのかな?「俺」だけなのかね?もしそうなら終わってるなぁって思う…いろいろと。

rollingstonejapan.com

produced by 武部聡志「SONGS & FRIENDS」 第3弾「佐野元春」

佐野元春80年代の名盤『カフェボヘミア』セッション・ライブ

「100年後も聴き続けてほしいアルバム」というコンセプトで行われている、音楽プロデューサーをされている武部聡志氏が主宰する『SONGS & FRIENDS』というトリビュートライブがありまして、その第3弾として佐野元春の『 Cafe Bohemia 』が取り上げられました。

運よくチケットを手に入れた私は16歳の次男と共に行って参りました!

新しくなった銀座線の渋谷駅の様子と会場の旧渋谷公会堂「LINE CUBE SHIBUYA」は写真の通りです。 

songsfriends.com

 

ネタバレになるから言えないけど…WOWOWでも最後の元春の挨拶部分は流すかなぁ。(※3月28日午後0時30分にWOWOWでオンエア)

あの元春の冒頭の言葉を私なりに解釈するなら、元春の曲を自由にセッションしてくれている様子を見て、

※以下、ネタバレ内容なので反転させないと文字が見えなくなっています。また、一字一句正確なわけではありません。オフィシャルに正解がでてます!(笑)

「まるで誕生日会みたいだね。」

個人的には皆で手と手を取り合って歌うのは好みじゃないじゃないんだ

でも、このアルバム“CaféBohemia”のコンセプトは、そのカフェに音楽好きが集って各々が音楽を楽しむこと!それが体現できたことは嬉しく思う

「まるで誕生日会みたいだね。」と、言ったのは、

お祝いの席に主役が出てきて一緒にセッション…というシチュエーションには結びつかないというか、そういうニュアンスはあったのでしょう(笑)
それに元春はステージに立つときは、常に自分が中心にいたいんだろうなぁ💕って思いました(笑)

佐野元春をリスペクトしているアーティストが「Café Bohemia」の曲を中心に、歌いたい曲も歌うというスタイルでした。選曲は元春がして参加アーティストを指名し出題したようです(笑)

プロデュースはDr.kyOnで演奏はTHE HOBO KING BANDなので音の再現は緻密かつ素晴らしいです。その演奏に合わせるだけではない出演アーティストの独自の表現力がこれまた秀逸で、これは行った者にしかわからない感動とお得感がありました。

個人的に好きだったのはオープニングアクトGLIM SPANKYが歌った「ストレンジ・デイズ」と、参加アーティストの中で最年少の28歳が表現した「ハッピーマン」は、彼女が歌ったことで再び若くて瑞々しい曲として再現されたと思うし、「ストレンジ・デイズ」も実際、元春が歌った歳と近い彼女が歌うことで「再現した!」というふさわしさがあったと思います。

あとは、ザ・ピロウズ山中さわおが歌う「ワイルド・ハーツ」はさわおさんの元春愛が炸裂したワイルド・ハーツで、その喜びは私達ファンとなんの差もない素の愛で共感しまくりました。

このあとの小坂忠さんがアルバム「THE BARN」から「ロックンロール・ハート」と山口洋さんと二人で歌った、アルバム「THE CIRCLE」から「君を連れていく」は、元春のそのオリジナルからはみ出し、お二人の積み重ねてきた表現と声の重厚さで渋みがでて、全く別物の曲となっていてあの機会がなければ聴けない珠玉でした!

本編で個人的に好きだったのはこんな感じです。

今週のお題「元気の秘訣」はLIVEです!

www.facebook.com

さてさて…
元春が出てきて歌ったのは最後で、「99ブルース」「インディビジュアリスト」「ヤングブラッズ」の3曲とアンコールの「約束の橋」でした。
コミュニティでは少し不満げな声もみられました。私ももう少し聴きたかったという気持ちはあったけど、これは元春サイドの主催ではなく構成等は番組の企画です。どんなステージになるのかを事前に詳細説明するなんて野暮だし、行ってみてからのお楽しみじゃないかな?と思いました。
いろんな人がいるので感じたことはそれぞれですが、そういうことをふまえ今思い返しても、あのステージは希少性の高い機会だったと思うので、楽しめなかった人には「残念だったね。」としか言いようがない。

アンコールの「約束の橋」だけとってみても、あの場にいれたことはLIVE史上自慢するに値する奇跡の時間だったし感謝したい。

【WOWOW生中継】エレファントカシマシ2020年新春ライブ

2020年1月9日(金)大阪フェスティバルホール

とうとう新春ライブも行けない年がきてしまいました(笑)

2019年には日比谷野音に行けなくなって、今年の新春は東京だけにこだわって、最後の最後までエントリーしましたがとうとういけませんでした。

でも、野音に行けなかったことが少しだけ免疫になって、2018年の新春も自力では取れなかったし…今年はテレビ中継もあるからそんなにショックはなかったな(笑)

そんなわけでWOWOW生中継でエレファントカシマシの2020年新春LIVEを観ました!家で生中継を観るとなんかいろいろとやりながらなので、自分自身の集中力とか変わってきちゃいますし、現場の音とかと聴こえ方ももちろん違うので個人的な感想として読んでいただけたら幸いです。

夕飯作りながら一生懸命メモは取っておきましたけど!聞き取れた範囲ですがまずは記します。

1.俺の道

2.平成理想主義

平成最後の新春でやればいいなーと、思っていた曲が令和2年の新春でやるとは…今度はLIVEで聴けることやら…ですな。この曲を聴けなかったのは非常に残念ではあります。

3.新しい季節へキミと

4.旅

5.悲しみの果て
(MC)※エレカシのメンバーの出会い、ストリングスの紹介

6.真冬のロマンチック

7.ふたりの冬
(MC)

8.昔の侍 ※余韻を残すようにくり返し歌った

9.自由

10.i am hungry ※この曲は息切れしちゃうね。声もあまりきれいではない。

11.ドビッシャー男
(MC)「音楽はお天気も作用する。晴れの日、雨の日(小学生の頃思い出す)…がんじがらめの今の自分にも当てはめて歌ってしまう。次の曲も若い頃、石くんと一緒に作った曲で…」

12.遠い浜辺 ※歌い方の感情がイイ感じになってきた

13.星の砂

14.桜の花舞い上がる道を ※息が続いてない…伸びがない

15.笑顔の未来へ ※ギターのチューニングを自分でやる宮本

16.涙 ※弾き語り(ストラト)で歌ってる予定なしでやってる?やっぱり、気持ちよさげに唄えてる

17.未来の生命体 ※飼い殺し…にならないように踏ん張って越えていってほしいところだが

18.旅立ちの朝

19.風と共に

20.俺たちの明日 ※最初、弾き語りでワンフレーズ歌う

一部終了 ※「なんとか盛あがりましたー!」ってw

21.デーデ

22.RESTART

23.ガストロンジャー

24.ズレてるほうがいい

25.悪魔メフィスト

26.風に吹かれて
(MC)「いろんな思いを持ちながら来てきてくれてると思います。ありがとう!」

27.今宵の月のように

アンコール

28.友達がいるのさ ※一小節歌うが音痴「フェイントした」と言い訳ww
エレファントカシマシに会いに来てくれてありがとう!」
※金原ストリングスチームの紹介

29.ファイティングマン

 

率直な感想ですが、テレビで生中継の新春LIVEを観たのは2度目です。もちろんテレビと現場で聴くのとは大違いではあります。

宮本もソロ活動で忙しく疲弊しているところでしょう。声の調子はこの何年も良い時と不調の時があって波があるので、それほど気にはならなかったけれども…しかも、他の日はどうだったのかは知らないが…今回の中継での宮本浩次の歌からは、

「心」ここにあらず…が伝わってきた。

なんだろう?慣例的にやっただけの新春LIVEだったのか?くらいの熱だった。いやむしろ冷めきってなかったかな?宮本の歌から何も刺さってこなかった…。

少なくとも30th全国ツアーのLIVEに行っていればその違いはわかる。疲れて歌えていない日もあったし、声のコンディションも万全とはいえなかったけど曲に対する気持ちと心はちゃんとそこにあったはず。

2016年の新春大阪フェスティバルホールの生中継を観た後は“羨ましさ”があって、あの場に居合わせなかった自分がちょっと悔しかった。けれど、清々しい気持ちで中継を見終わった記憶しかない。

yumcha-elekashi.hatenadiary.com

同じ生中継なのに今年は印象も感想も違う全く別物。宮本浩次から「魂」が抜けてしまったかのようなLIVEに感じた。観終わって率直に行けなかったことになんも感じないことが寂しかった。

行けなくて悔しい!という気持ちにさせてほしかったのに、どうしてこんなLIVEになったんだろう?ただ、その疑問しかなかった。

バンドとソロの二足の草鞋は宮本にとって難しいことだというのはわかっていた。本人も一つのことしかできないから、アルバム作りながらツアーはできないとも公言していた。だから、バンドもやってソロもやってソロで曲作ってアルバム出してソロでツアーやったら、エレファントカシマシはできないだろう…って、知っていたけども、せめて新春だけはもう少しエレカシにスイッチしてもよかったのではないか?と感じた。

だけど、エレファントカシマシのほかのメンバーだけはよかったよ。音に忠実だったと思うし宮本がちゃんとメンバーの音に合わせて歌っていたとも感じた。

そうか、宮本はメンバーの演奏に合わせて歌えるようになったって事か?だから、違和感があったのだろうか?それに、曲と曲との流れ方がよかった場面もあった。(何の曲の時かはメモし忘れた)

エレファントカシマシも進化しはじめているのかもしれない。宮本浩次がソロ活動をしている間…ちょっと距離をもたせている間に…「いつか落ち合うために」別の歩いているのかもしれない。っていうか、もうこう思うしかないよな…って思う。

 

衝撃の事務所移籍…ソロ活動から1年が経って、まぁまだ1年しかたっていない。ファンの数だけ望むこともあるけど、宮本浩次は一人しかいない…。自分のやりたいことをやるだけなんだよね…。

傍観して待ってます。

2019年…師走の回顧録②COUNTDOWN JAPAN 19/20

2019年12月29日(日曜日)2日目

快晴!

これを記録しておかないと…なんとも気持ちが悪いので(笑)残すだけ残しておきます!

COUNTDOWN JAPAN 2日目の私のお目当ては、「佐野元春 & コヨーテバンド」でございます。元春の出演時間は15:30でした。

会場に入ったのが13:30になろうかという時間だったので、ちょうどMOON STAGEでZAZEN BOYSが始まるタイミングでしたから、速攻聴いてまいりました。今回も長男と一緒に行ったのですが、長男が一昨年、ZAZENのステージを観てほのかに好きになっていました。

私は遡ること2009年9月に行われた「サンキュー!サンジューディスクガレージ」という対バンイベントライブにエレファントカシマシが出るので行った時に、ZAZEN BOYSを初めて聴いたのですが正直その時はなんとも思わず、独自の世界観にどうのったらいいのか???そんな感じしか印象に残らなかったのです。

今回10年ぶりにZAZEN BOYS聴きましたら、なんかやたらとイイ感じでした!私の曲の好みに変化も出てきたのでしょうが、向井さんが何度も

MATSURI STUDIOから参りました!ZAZEN BOYSでございます!」って言ってまして、家に帰ってから調べてみて向井さん自社レーベル立ち上げたんだ!って知って、やはり己の世界観がある人は最終的にそうせざるをえない…というか、こだわればこそ組織や会社に縛られてたらできないよねって思いました。

もちろん向井秀徳さんの音楽の方向性とか全く分かりませんが、本来「歌詞」から入る私がZAZEN BOYSの奏でる音楽に心地よさを感じたのは間違いがなく…逆に向井秀徳さんにとって「歌詞」とは何ぞや?そんな興味も湧いたりしました。

歌詞や言葉の意味とかメッセージ性みたいなものは私は感じなかったのですが、言葉の使い方遊び方は秀逸している人だというふうに思ったのです。単純に「うーーむ!すごい!」っていうふうに♬

そして、ご飯TIME💖

次にHYDEをちらっと聴きにいきました。ここ数年、EARTH STAGEの中の方には行っておりません(笑)遠くからモニター観ながらですが、HYDEも50代なんだよなぁ…とか考えながら聴いていました。

声は艶っぽいし声量もあの激しいパフォーマンスからは想像もつかないくらいによく出ていて、本人もそれなりに何かしら努力はされているのでしょうけど素晴らしかったです。

お昼の情報番組でHYDEのインタビュー特集で言ってましたが、ラルクアンシエルではポップ調なRockだけども、もう少し激しいRockをずっとやってみたくてソロを始めた。みたいなことを言ってました。

やりたい事のために努力を惜しまないのがアーティストなのだとしみじみ感じました。

そして、いよいよ本命の「佐野元春 & コヨーテバンド」私の2019年の締めくくりでございます。元春がMCで言ってました。

「僕はこの古い友人である渋谷陽一COUNTDOWN JAPANに出てほしいと、言われて最初の方(公式サイトでは04/05)からほぼ、欠かさず参加しています。」と、

私が初めてCOUNTDOWNに行き始めたのが0910でした。年末にこんなフェスが行われていたなんてこの2009年まで全く知らないで生きていました。フェスというものを知ったのがエレファントカシマシのファンになったのがきっかけの2008年で、初フェスが2009年のロッキンオンジャパンであり、このCOUNTDOWN JAPANだったのです。

年末の慌ただしい時期に主婦がカウントダウンフェスに行くなんて、正気の沙汰ではなかったわけですが、2009年の12月28日に佐野元春&コヨーテバンドが出演すると知るやいなや、28日なら忘年会だと言って行けるわ!という悪知恵でチケットを取ったという思い出であります。

そこから私もほぼ毎年、COUNTDOWNに行くようになりました。エレファントカシマシ佐野元春が同じ日になることもあったり、いろいろでしたがこの記事をきっかけに遡ってみたらめちゃくちゃ懐かしい気持ちに…しんみり(笑)

最近は私の知らないバンドも多く(元春も同じこと言ってた(笑))、一昨年あたりから後方で聴くようになってきたけど、佐野元春だけはできるかぎり前の方へ行きたいっていう感じで行ってます。

今年なんて行き始めたころに出演していたベテランバンドがもう出ていないけど、佐野元春だけは「律儀」に参加してくれている。渋谷社長との旧知の仲ということもあるけど、元春自身もあのフェスにある独特な雰囲気の中でいろんなものを感じ取って、自分の創作活動に落とし込んでいるのかもしれない。

セットリスト

1.ポーラスタア

2.いつかの君

3.純恋(すみれ)

4.愛が分母

5.太陽

6.ニューエイジ

純恋は「ここに来ているティーンエイジャーに捧ぐ」って言ってましたが、うちのアラサー(長男)にも届いてほしい(笑)

「愛が分母」これはツアー中はもちろん盛り上がった曲だけど、COUNTDOWNでもご機嫌な曲でしたね♪公式サイトの感想でも多くコメントがありました。

私がこの暮れに来て元春が何か警鐘を鳴らしているのか?何か強いメッセージを込めているのかな?と感じたのは5曲目の「太陽」でした。

この曲はロッキンクリスマスでも披露されました。佐野元春のアルバム「SUN」(2004年7月リリース)からの楽曲です。私が元春のLIVEに再び行き始めて(2011年)から…このアルバムからの楽曲をLIVEではそんなにやっていないのではないかな?と思っています。 

久しぶりの選曲なのでしょう。だから、余計に何かメッセージが込められているのだと感じてなりません。

太陽
words & music 佐野元春

 

God 夢を見る力をもっと
God 夢を見る力をもっと
愛しいあのひとに

目の前のリアリティー
冷たくなったレモンティー

こぼれた幻に
子供たちはみんなクレイジー

丘の向こうには
見渡すかぎりのレースラベンダー

色あせた惑星の
ささやきは ラヴ・ミー・テンダー

夢見ることは誰にも止められない

止められない
止められない

God 少しだけ君は臆病になって
God 少しだけ僕も臆病になって
あまりにも残酷な
さよならがそこにあって

God ここにいる力をもっと
God ここにいる力をもっと
気まぐれなあのひとが
無事にたどりつけるように

God 風に舞う力をもっと
God 風に舞う力をもっと
愛しいあのひとが
そこにたどりつけるように

愛しいあのひとが
無事にたどりつけるように

愛しいあのひとが...

God God...
God God...

出典先:佐野元春オフィシャルサイト

この曲も夢をみている若い世代に捧げたい曲であるのかもしれないけど、私的にはそんな若い世代がこういった大規模なフェスに出演できる夢や、各々が描いている様々な夢にむかって努力していることが報われますように、それ以前に「夢をみる」ことを諦めなければならない世界にならないように…そんな祈りが込められている気がしました。

つまり、そこにいる大人の自分がそういう世の中を守っていかなきゃいけないのだな…って強く感じたのです。

佐野元春もエピックソニーから1980年にデビューしその後2004年に個人レーベル「Daisy Music」を立ち上げているけど、商業的な音楽とは違う質の良い音楽をやるためにはこういう路線にならざるをえないのかな?というふうに感じています。

ZAZEN BOYSも然りですが…山崎まさよしの新しいアルバムも自分のレコーディングスタジオで録ったと言ってますし…「音楽家っていうのはそういうものなのかなって今更ながら感じております。

このあとは、清水ミチコ、ジェニーハイ、アジカンという感じで聴いてきましたが、清水ミチコとジェニーハイが何気に大収穫で(笑)とても、楽しく息抜き出来ました!

まぁ、そんなこんなで2019年をしめくくったわけですが、2020年は佐野元春デビュー40周年Yearなのでもう、かなぐり捨ててお祝いしたい!と、思っている所存です(笑)特に最近はいろんな暗いニュースなども多いし、世の中にも思いを馳せつつ佐野元春を満喫する1年にします!

 

オマケ:2019年LIVE参戦備忘録

1月16日(水)エレファントカシマシ 新春ライブ

1月18日(金)エレファントカシマシ 新春ライブ

3月15日(金)佐野元春 & THE HOBO KING BAND Billboard Live ‘Smoke & Blue 2019’

4月4日(木)佐野元春 & THE HOBO KING BAND Billboard Live ‘Smoke & Blue 2019’

5月18日(土)尾崎世界観尾崎世界観の日 特別編」

8月11日(日)オハラ☆ブレイク(佐野元春宮本浩次

8月12日(月)ロックインジャパンエレファントカシマシ

9月2日(月)竹原ピストル It'sMyLife 全国弾き語りツアー

10月5日(土)山崎まさよし 映画「影踏み」完成披露試写会&カルテットコンサート

10月15日(火)佐野元春 & THE COYOTE BAND CLUB CIRCUIT TOUR 「ソウルボーイへの伝言 2019」

11月2日(土)佐野元春 & THE COYOTE BAND CLUB CIRCUIT TOUR 「ソウルボーイへの伝言 2019」

12月17日(火)佐野元春「ロッキン・クリスマス 2019 」

12月18日(水)佐野元春「ロッキン・クリスマス 2019 」

12月27日(金)竹原ピストル It'sMyLife 全国弾き語りツアー

12月29日(日)COUNTDOWN JAPAN 19/20

 

なんだかんだ、佐野元春周年前年祭だったなぁ(笑)