【ネタバレ有り】2014年コンサートツアー@初日9/12(金)Zepp DiverCity
9月12日(金)まさに花金の仕事帰りに行ってきました。
移動中、雨がポツリポツリ・・・現地到着は17:30頃でしたかね・・・すでに入場のための待機場所が準備始まってました。
チケットは行けなくなった人から譲っていただき・・・B400番台でございましたが、平日のおかげもあり、入場したときも案外空いていてですね・・・先頭ブロックのせいちゃん側、前から5,6列目で待機しました。
定刻から10分遅れで宮本の登場!白シャツ、黒のジーンズ(スキニーっつうほど、ぴたっとはしていなかった)
気になるラインナップそして、1曲目・・・
以下よりセトリ及び、宮本の動向を公開します。尚、言動については私の空耳・妄想が入り混じる可能性があるのでご注意。嘘を言ってるわけではありません(笑)
1 俺の道
2 この世は最高
3 地元のダンナ
4 悲しみの果て
5 甘い夢さえ
6 さらば青春
7 デーデ
8 パワー・イン・ザ・ワールド
9 化ケモノ青年
10 ハロー人生!!
11 星の砂
12 珍奇男
13 武蔵野
14 飛べない俺
15 笑顔の未来へ
16 あなたへ
17 新しい季節へキミと
18 ズレてる方がいい
19 ガストロンジャー
20 明日を行け
21 Destiny
・・・・アンコール①・・・・
22 今宵の月のように
23 シグナル
24 ファイティングマン
・・・・アンコール②・・・・
25 待つ男
最初から最後までロックで突っ走った!そんなコンサートツアー初日。これを各会場でやるのかい!?って考えたら少し心配になったりもしましたが・・・“エレファントカシマシここに見参!”って、改めて宣言をするためのツアーなのかな?って考えてみたら、納得できるそんなLIVEでした。
LIVE初聴きは
『甘き夢さえ』でした。だんだん、初聴き曲が減ってきてます。でも、本人も気づいていないくらいにLIVEでやっていない曲は多いですよね。
選曲は私が大大大好きな曲ばかりで!した!①〜⑬は王道!最高でしたね・・・嬉し泣きですよ。
『化モノ青年』の時は歌い終わったあと、
「最近、みつけた曲なんだけど・・・なんか、変な曲だよね!」とか、とぼけて言ってましたね (笑)
『ハロー人生』はほんとに好きだな・・・なんといっても、せいちゃんと石くんが必死にコーラスしてるのが見れるもん!(笑)得に石くんのコーラスはあの必死ぶりに感動すら覚えますよ。
『武蔵野』の時は、
「Zeppっていっぱいあるんだよね。ほら、あっちにZepp Tokyoっていうのもあるし、俺あそこのこけら落としに行ったんだよね!」
(場内、おぉーーという歓声)
「あ、出たわけじゃないよ。見に行ったの」
(場内ズッコケ笑い)
「台場も昔は・・・海だったんだよね・・・」と言いつつの歌い出しでした。
で、2012年の「MASTERPIECE」ツアー以来の、あの!キーボードが・・・またまた、設置されておりました!
『飛べない俺』・・・私はキーボード側にいたので近くで見ることができて嬉しかったなぁ。弾きはじめ・・・あ!2年前より上手くなってる!って思ったけど、弾いていたのは冒頭部分で途中はやはり、歌に集中してました(笑)
2つのことを同時に出来ないタイプだってわかりますねww ギター持って歌い始めた時も最初は椅子に座っていたくらいだものね。だから、もっと練習すればピアノの弾き語りでも歌えるはず!って思うんだけどなぁ・・・。
でも、本当に今回は “よくがんばりました!”(・∀・)イイネ!!
最近の曲の中では
『あなたへ』
『ズレてるほうがいい』
『Destiny』
が、お気に入りです!『あなたへ』を歌う前に、
「詩を本当に丁寧に丁寧に考えて書いた曲です。」と、紹介されてました。私も「あなたへ」の詩が大好きです。私の思いに近いし・・・もっと大げさに言わせてもらえれば、共作したような感覚にさえなる曲だから・・・みやじの復帰作っていうのもあるし、私の思い入れの深さはけっこうあります。
そして、初日前夜ツィッターでふと呟いた私の願い・・・
「“明日を行け”やってくれないかなぁ〜」というのに応えてくれたわけじゃないけど(笑) これをやってくれたのが・・・まさに今回の目玉で私にとって最高に嬉しい選曲でした。
この曲の魅せ場は前奏にあるとおもうんだけど、この部分はまだまだだと思う。これからどんどんかっこよく出来上がっていくんだな・・・って思います。
この日はステージ際まで乗り出て歌ってくれるシーンが多くて、LIVEハウスの単独が戻ってきたんだ!って体中で実感できました。
たしか・・・ガストロンジャーの時だったかと思うんだけど・・・(興奮してよく覚えてないw)センターにいるのに腰をかがめて、私の方に向かって目を見開いて指さしながら
「死ぬ時が毎日ときっとおさらばっていう事なんだから・・・それまで出来うる限り そう出来うる限り己自身の道を歩むべく 反抗をつづけて行こうじゃないか」(歌詞を少し変えてた気もするけど)
って、歌っていたんですよね。私を見てたわけじゃないでしょうけど(笑)思わず・・・“うんうん!わかった!” っていうふうに頷いてました(笑) そしたら、私の右斜め前に立ってた若い男性もウンウンと頷いてました(笑)
アンコールの『今宵の月のように』は、ワンフレーズを弾き語りで歌いあとからバンドが入って歌い始める・・・というアレンジ。
『シグナル』の時には歌う前、「40代になったばかりの頃、7,8年前になるのか・・佐久間(正明)さんと一緒に作った“町を見下ろす丘”っていうアルバムの曲です」と、紹介してました。泣けた・・・
表情は色々あって、プクーーーとほっぺた膨らましたり、唇とがらせてみたりってね。くねくね踊りもあったし。
終始、ガンガン飛ばして歌うみやじ、後半はイヤモニがあまり効果だしていなかったのか?外し取ってしまうところもありまして、私的にはハラハラしてしまって、不安と心配をないまぜた笑顔・・・になりましたよ・・・。
声は出てました。ただ、声質は少し変わったと思います。キーが高くなった感じがしました。あまりにガンガンとばしたせいかな?かすれてしまってもいましたが、けしてマイナスなイメージではなく、一瞬一瞬を精一杯歌った証に感じてます。
MCはほとんどなかったです。
何かの曲の時に何かよく見えないせいか、メガネを(外す?)探してる仕草を・・・
「あ、なんかいつも(メガネ)かけてるから、クセが・・・」みたいなことを言いまして、
(場内爆笑)
「こう、なんか最近、よく見えないんですよね」なんてことを言ってましたwww
終盤「話しもあまりしないで一気にやってきちゃったけど、歌で気持ちは届けたいと思って・・・届いたよな!?」って言ってましたね。
背があまり高くないので、ステージ全体はよく見えなかった。得に今回はみやじの姿を追っかけるのが精一杯で、他のメンバーを見る余裕がなかったんだけど(笑)
ミッキーの髪がかなり短くなって、可愛らしい好青年になってました!これで女性と見間違えることも少なくなるだろうww
復帰後初のコンサートツアー初日はこうして終わりました。まだ、始まったばかり!千秋楽の大阪では蘇生進化を遂げたエレカシに出会えると思います。
私は大阪には参戦しないけど・゜・(ノД`)・゜・
そして、きっと会場の土地に合わせて曲も変えてくると思うので、そこがまた見所、聴きどころになると思います!
★一応、思い出せた範囲でアップします。思い出したことがあれば、加筆する可能性もあります。