また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

日和下駄 (講談社文芸文庫)

この本「日和下駄」は永井荷風の東京散策を随筆としてまとめたものです。

 

とりあえず私の地元の章を読みました。

超地元過ぎて涙が出ました。

 

宮本が古地図をもって東京を散策して回ったのも、永井荷風を模したものだとよくわかります。

『赤本』のルーツはこれにあったのかもしれません。

 

荷風の文体はとても読みやすく現代人の私でも理解できますが、ところどころは漢文や旧仮名遣いであったりするので、スルーしちゃったりもありますが(笑)

あとで調べて知りたい部分も多かったです。

 

 

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