2017年の日比谷野外大音楽堂…台風一過!
2017年9月18日・第28回日比谷野外音楽堂LIVE
台風一過!
エレカシ野音の台風回避は私の野音史上でも2度目。時期が時期だから仕方ないけどいずれも…すごい晴れた!暑い!私は物販で野音限定を求めて早めに家を出た。12:30~販売開始なので11:40には現場に到着してました。
ですが、兵どもは既に多勢(笑)来る前から半分以上諦めていましたが…。入り口付近の商品ボードに売り切れたものに「×」がついててもう、祷る思いで待ったが私の前の列の人で限定グッズは完売しました…(2時間以上待ったのに…)。
購入枚数限定にしても…ダメだったかーーー…。・゚・(*ノД`*)・゚・。
予約引換券で販売してほしいわ… ロッキンのグッズみたいにさ…頭つかってほしいよ!よろしくお願いします!FAITHさん!
※中へは入れませんでしたよ。この写真は物販で並んだ時に撮りました(笑)
初外聴き…様子は見えなかったけど、MCは少な目で粛々と進めていた感じがしました。
特にどっと笑いがおきるような場面もなかったような、前半は声も絶好調だと思いましたが、後半は若干声がこもった感じに聞こえた気がします。
新曲(タイアップ2曲)は披露されませんでした。
良い経験をしましたね。ロケットスタートです。
ロケットがどういう風に発射するのかは知りませんけど。
ミュージックステーションの「ウルトラフェス」の生中継があって、外でワンセグ観ながら歌は生歌で…不思議な空間でした。
2017/09/18(月) 日比谷野外大音楽堂 セットリスト
01.地元のダンナ
02.悲しみの果て
03.星の砂
04.涙の数だけ
05.Tonight
06.おまえはどこだ
「おまえはどこだ」私はここだ…と、つぶやきながら聴いた。
初聴きだったので歌詞を読んだ。
日々を重ね 溜息重ね なんか無性に眠くなる瞬間があって 欠伸してた…そう、私は外にいたよ。
07.九月の雨
「九月の雨」は嬉しかったな…宅録で楽器演奏は全部、ミヤジなんだよね…
バンドで聴いたのは悪魔Tour以来じゃないかな…?
08.曙光
09.too fine life
10.秋-さらば遠い夢よ-
11.真夏の星空は少しブルー
12.珍奇男
13.月の夜
14.武蔵野
15.男餓鬼道空っ風
16.昔の侍
17.シグナル
18.パワー・イン・ザ・ワールド
19.男は行く
20.友達がいるのさ
21.今宵の月のように
今宵が始まった瞬間、夜空を見上げ月を探す外組
22.ベイベー明日は俺の夢
「ちょっと前の新しい曲で、大好きな曲です。本当に歌好きで(この先がよく聞こえなかったけどTLで)コンサートも好きだし……よかったです」と、言ったようです。
23.3210
24.RAINBOW
25.ガストロンジャー
ガストきた瞬間、
森からクルクル回り踊りながら駆け出してきた外組(男子)
26.ゴクロウサン
音楽を愛するエビバデぇぇ!からの「ゴクロウサン」
27.風と共に
28.星の降るような夜に
「歩こうぜ!歩こうぜ!」で、
スキップしながら壁の方に移動する外組(女子)
29.花男
「さよーおならぁー」で、
手を振り上げる外組
30.ファイティングマン
31.待つ男
夕刻が迫って夜の帳が降りる頃、昼間の暑さが嘘のように風も秋を感じさせ、虫の音がいっぱい聞こえてきてやはり、季節はもう秋でした。
この花壇の縁に腰かけて聴いてました。続々と人が集まる。レジャーシート敷いている人。折り畳みの椅子(小さいのから、ドリンクホルダーの付いた大きいのまで)を持参する人。ずっと立って聴いてる人。路面に直座りして聴く家族。お外の人達は様々なスタイルで思い思いに聴いていました。
時々、スタッフさんが注意喚起に走ってきたり(笑)昨日、ファンが数千人駆けつける…と、報道されてた。
ミスチルの野音の時はもっと集結してたんじゃないの?どうなんだろ?今年のエレカシ野音の外聞き人口は史上最高だったのかぃ?(笑)
歌は思った以上に良く聞こえて…
全31曲…
野音の数だけその雰囲気があるなぁ。似てるっていうのもないだろう。私が来てる過去8回の中でも…当たり前っちゃそうなんだけどね。
セトリをみてもわかるように、野音は宮本がその時やりたい曲が盛りだくさんでセレクトされる。ツアーなどの普段のコンサートとは一線を引く空間。
- 秋-さらば遠い夢よ-
- 真夏の星空は少しブルー
- 珍奇男
- 月の夜
- 武蔵野
- 男餓鬼道空っ風
- 昔の侍
- シグナル
- 友達がいるのさ
- 星の降るような夜に
この選曲は…私の中ではベストセレクト!
もう1曲、LIVE初聴きの
- 涙の数だけ
声の調子に関しては単純に疲れて出ない…というものでもない気が…不安を煽る意味ではないし、気のせいだとよいのですが…喉がっていより気道が疲れているんじゃなかろうか?気道が狭くなって声がこもっちゃってる…そんな風に聞こえましたけどね。
今まで疲れて終盤ガラガラになっても声自体は、スパーンと突き抜けて広がっていたのが、この夜は少し違って聞こえました。喉から気管をリラックスさせる方法があればよいのですが…。
私は開演の数日前から25周年の時に再販された「野音 秋」を聴いていた。歴代の野音で曲ごとで印象の強い年の曲が集約されている。今回のセトリにも入ってますが、「珍奇男(1996年)」「男餓鬼道空っ風(1996年)」「友達がいるのさ(2004年)」今のエレファントカシマシと聴き比べても、仕方ないけどそれでも昨今のエレカシは順調であることがわかる。“安定”してきたそんな空気が吹き込んでいる。
ただ、今年の歌声、演奏から感じたのはこんな日々を脅かす、不協和音。裏の悪い奴らに怒りを抱いているようにも受け取れた。誰かが言ってたけど、
「彼はちゃんと怒っている」って、私も同じことを感じていた。
まぁ、それにしても今年のセトリは本当に❗最高でした🎵
もしかしたら途中で心が折れて「帰ろう…」なんて、思うかも…って考えてましたが次から次へと好きな曲、はじめて聴く曲が始まって…そういえば外聴きの方が時間が短く感じたな。
中だと見るのと聴くのと忙しくて脳みそが疲れるんですかねぇ?外聞きは耳だけ集中するから、短く感じるのかも(笑)
ただ、集中はするけどMCとかほとんど聞こえませんでした。
だから、
自分のつぶやきと中からの情報を重ねて合わせて、色々想いを馳せたりしてます。こういうことが出来るのも外聴きしたからだなぁと思う。ただ、来年でも再来年でもいいから中でまた聴けたら嬉しい。
外壁なんてものともしない宮本の言霊(ギフト)が届いたよ。
「エレファントカシマシを愛してくれて、
本当にありがとう!エブリバデー!」
この言葉があっただけで、私はこの先は腐らず(笑)待てるなって思えたし、外聴きに行って本当に良かったと思います。
さぁ!ツアー後半戦のスタートよっ!
ファイナルまでこのまま…全力疾走しよう!疾走よ!(笑)