夢、自由…の巷
今週のお題「今年買ってよかったもの」
これにつきます(笑)
でも、実は手元に届いてから開けて中を観たのは1回だけです。きっと、47都道府県ツアーが終わり、さいたまスーパーアリーナのツアーファイナルのあと、物思いにふける余裕が出来たらもう一度、箱の蓋をあけるのだと思います。その時DVDも観るんだろうなぁ~(笑)←まだ観てない人。
さて、ただいま2017年のNHK紅白歌合戦出場を記念して、再プレスが決定しています≪現在予約受付中≫2017年11月24日(金)正午12時~2018年1月15日(月)正午12時まで。
しかし、このデラックス版はあまりに仰々しいので…実はCDの初回限定版が一番のお薦めですね。
All Time Best Album THE FIGHTING MAN(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: エレファントカシマシ
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/03/21
- メディア: CD
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エレファントカシマシがデビューから所属していた、レーベル会社の曲が周年に合わせた数30曲でまとめられています。入門集であるかもしれないし、エレカシの歴史をアルバムをめくるように観る(聴く)ようでもあり、ライブでやって人気のある曲が多い中、ライブではあまりやらない曲もあったり…宮本自身が選曲しただけあって、選んでいる時の心境がそのまま反映されているのだろう…って想像できます。
そして、聴いている方も盛りだくさん過ぎず、気楽にいつでも聴きたい2枚組です。
#地元の紅葉 がキレイに色づいてました。池の水鳥も気持ちよさげでした。#紅葉 #東京スカイツリーと紅葉#散歩写真
先週行ったエレファントカシマシの静岡公演の日記のあと、新たに思いを巡らせてみた。
『50代は自分のために生きても良いのではないか』
『自由への風穴』
若い頃、私にも夢はあった。
お絵かきや文章、詩を書くのが好きだったから、絵本作家とか詩を書く人に憧れていた。高校卒業したら絵の専門学校に行きたかったけど、経済的に行かせてもらえなかった。
むしろ、生活費を少し入れなければならぬ環境だったのでそのまま就職。高校の図書司書の先生は、私の書く作文や感想文をいつもとても褒めてくれた。大学(短大)の文学部に行くよう薦めてもくれた。「もったいない。推薦だってできるのに…」って言ってくれたが、その言葉だけで充分だった。
その後は絵は全く描かなくなったけど、詩はポツポツ書いた。ノートに書いていたのがホームページにあげてみたり、ブログに移行したり…最近また、詩は書いていない。
文通をしたりもした。筆まめだから返事が来るとすぐ返信をした。便箋の枚数も3枚以上は当たり前だったし…便箋じゃ足らなくて、途中でA4の5mm方眼になったな(笑)思えばアナログチャット状態で毎日、郵便受けを開けてみるのが楽しみになった(笑)インターネットなんてまだまだ普及してなくて、パソコンも携帯もなかった。たった20年でこんなに世の中は変わった。
詩は3年前からまた少し書き始めて…ミヤジが50歳になるまでに50篇書きたかった(私も同い年だから)。でも、なかなか難しいね…自分の気持ちを自分のボキャブラリーの中だけで表現するって…。でも、たまに自画自賛できるフレーズも浮かぶよ。最近はスマホのメモに入れておく(笑)
こうして何か言葉を残す行為は…どうしても感情を整理整頓したいときにしてしまう。こうしながら精神の安定を保っているようなものだ。
絵はもう描けないけれども写真撮ったり、文章つづったり…そうやって私は人生をつないでる気がする。
ひとかけらの夢か…私はライターではないけど、ブログはプロバイダーを転々としつつ長らく続けているから、ハンドルネームは一人歩きしていた。たまにLIVE会場で初めましての人に紹介されると驚かれる。
「え?あの!?」
私もそれにビックリする(笑)
「ブログ楽しく読まさせてもらっています!いろいろ参考になってます。」
読者さんに出会ってそんな声を生で聞くと救われる。恐縮する気持ちがまず大きいけど、読まれて色々感じてもらえてることは素直に嬉しい。
もっと、表現法とか言葉とか自分なりに研究したいな…。個人ブログだから自分の気持ちには素直に自由でいたい。ただ、全ての人が共感できなくていいしそれが当たり前だけど、気分のイイ文章が残せるように努力したい。
そんなことを思った。
うん。私、これでも真面目なのよ?(笑)