やりたいことできてる?
宮本浩次の怒涛の「やりたいこと、やっちまいな!」
が、押し寄せて宮本浩次はマイウェイを爆走してます(笑)
ブログも一ヶ月以上、放置してしまいましたぁ…正直、筆者はこの宮本のやっちまいな期間はプライベートが忙しいのと、それに伴う頭と心の余裕がなかったのです。
次男が高校受験で親業に集中しておりました。おかげさまで抑えの私立合格、本命の都立の合格。いろんな幸運もあり気持ち余裕をもって卒業から入学式まで終えました。ただ、疲れました…さすがに心身疲れました。親業は疲れるのです…(笑)
なのでエレファントカシマシ、宮本浩次の話しは既出ですから追っかける形になりますが、ここは振り返りながら感じたことは残しておこうと思います。
去年(2018年)の暮れ、ブログ納めでこんなことを記しておりました。
宮本浩次はこのソロプロジェクトに関しては自分個人の集大成の一環という面が強いけど、結果バンドに戻った時(どのくらいの頻度の活動になるかわからないけど)にプロデューサーとしても成長して、メンバーに明快な指示ができるアーティストになっていたらいいなと思う。 サザンオールスターズの桑田さんが桑田佳祐でやるソロが理想なのかも?でもまだまだ到底及ばないし。でも、目指すはやっぱりそこなんだろうなぁ…。プロデューサー宮本浩次になりたいのかも(笑)
2018年ブログ納め!今年も大変にありがとうございました! - ほゞ、エレカシ漬
そうです!
宮本浩次、プロデューサーやっちまいました!(笑)
かねてからエレファントカシマシのファンということを公言し、エレファントカシマシのエレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~
の中では、東京スカパラダイスの演奏で「俺たちの明日」を披露してくれた 、高橋一生さん。
こんなに早くプロデューサー宮本浩次が誕生するとは…私の予想ってすごい!(笑)いやいや…「かも?」って思っていたことが実際になるって驚きました。
そして、まだフルで聴いたわけではないけれどもドラマを観て主題歌聴きました!宮本浩次もコーラスで参加してますが…一生さんの声をかき消す勢いのコーラスって…💦
でもね、私こんなことも記していました。1月の沢田研二さんの武道館公演にミヤジが行っていた情報をうけた記事です。
沢田研二と言って…私の頭に浮かぶのは「Vanity Factory」という曲です。 vanity factory は佐野元春の作詞作曲でレコーディングの時に元春が仮歌唄ったらジュリーが「すごい新人が出てきたな…」ってつぶやいたという。元春も歌っているバージョンがあって、それにはジュリーがコーラスで参加してくれています。それが歌のバトルって感じでものすごく熱いんだよねぇ。 ジュリーは歌謡曲歌手なのかもだけど、元はグループサウンドのボーカリスト。ミヤジにも通ずる様な気はします。
ソロ第一弾は歌謡曲! - ほゞ、エレカシ漬
ボーカリストとしての自分が全面に出てしまうのはいたしかたないし、ミヤジが高橋一生さんの歌唱力について信頼とか才能とか全部を認めた結果が、あの力を抜かないコーラスになったのだろうな…ってことですね。
ぶつかり合うボーカル!でも、一生さんは俳優さんだしミヤジに憧れを持っている人だから、バトルではないしやっぱりミヤジの声が…目立つわ!(笑)
主題歌「きみに会いたい -Dance with you-」
「自分ではなかなか言いにくい事を代わりに歌ってもらった」とかコメントしていたあたり…でも、結構自分でも歌ってるよね(笑)
そして、これ
THE SHOT マイウェイでいこうぜ篇 30秒 月桂冠「THE SHOT」
日本酒 月桂冠「THESHOT」のCMにイメージキャラクター&CMソングに起用されましたね。
私達が見て慣れている宮本浩次のスタイル。誰もがこの姿にホッとしたかもしれませんね。ただ、私はやっぱり一人の宮本浩次って雑誌のインタビュー、テレビの出演なんかではあまり感じなかったのだけど、この演出に関しては…あまり好きではない。
宮本浩次一人でも充分に華があると思った方も多かろうとは思いますが、私にはそうは見えなかったんですよね。シンプルにかっこいいなぁっとは思ったけれど、でも
「なんか違うなぁ。寂しい画だなぁ…」
って感じてしまった。
そして、商品はなかなかみつけられなかったけどすでに2種とも2回飲みました!日本酒には和な肴、おつまみ、アテが合うのかもしれませんが、THE SHOTはカジュアルな日本酒っぽいので、ワインとかでよく合わせるおつまみでも合うと思いました。
この写真は本醸造を飲んだ時のものです。トルティーアチップスにアボガドのディップ。説明通りフルーティーでワインぽかったので、この組み合わせで正解だったと思います。もちろん、お刺身などでもいいと思いますが、カルパッチョにしたらより合う気がしましたよ。
大吟醸も飲みました。キリッとすっきりした味ですが、すごく辛口というわけではありません。こちらもとても飲みやすくて美味しかったです。
おつまみはお肉が合いそうです。ローストビーフとか合鴨のローストとかそんな感じ。でも、私はレンコンの金平をつまみに飲みました(笑)
高橋一生さんに提供した楽曲「きみに会いたい -Dance with you-」
CMソング「going my way 」
どちらもソロ活動から生まれた曲でエレファントカシマシではやったことのない曲調。というのはわかります。いや、あったのかもしれないけどエレファントカシマシでやるとアレンジが変わるだけなのかもしれない。
「冬の花」から引き続き曲調とかは基本とした「型」から、宮本浩次に落とし込んだ感じで、新しいけれども知っている…そういうデジャブ感は否めませんが、ミヤジがおもいっきり好きに音楽やって楽しんでいる風なのは伝わる。
喜ばしい事です。
そして、年明けのエレファントカシマシ新春公演以降のソロ活動情報に少し眩暈を感じてきたここにきて…心底嬉しいエレファントカシマシ情報!
テーマソングにエレファントカシマシの「俺たちの明日」が採用されました!!
昨日が第1回の放送でしたが、思いがけず夫が何を観ようかな?とテレビ欄をチェックしててこのドラマにチャンネルを合わせたのだ!
もちろん私は録画して観ようとは思っていたけれども、夫には推してませんでした(笑)でも、興味がそそられたんですね…そして、観進めるうちに福山雅治が演じる片岡洋に自分を重ね合わせて見ていたようです。
理不尽なトップダウンに対してタダでは従わない夫の気質に似てるなぁ…とは思ったのだけど(笑)たぶん、ものすごく共感しながら観ていたと思う!そして、最後に「俺たちの明日」が流れて思わず私が歌いながら拳を振り上げたら、夫も振り上げている(笑)
「いい曲だなぁ!ドラマにぴったりだなぁ!」っていうと
「この曲に合わせたドラマなんじゃないのかぁ?」って言うほど(驚)
まぁ、一緒にエレカシのLIVEに行こうとは思わないけども、日曜の夜に一緒にドラマみて楽しんで、私は俺明日聴くのを楽しみにできる喜び🎵
久しぶりのエレファントカシマシに心がこんなにも満たされるなんて…。
宮本浩次一人でも華はあるしミヤジの才能は昇華するとは思うけど、やっぱりメンバーの演奏でより旨みがでるのよね…って、思う。
食べ物に例えると激高されるかもしれないけど(笑)*1うまみの相乗効果がエレファントカシマシにはあると思うし、お酒の「アテ」のような組み合わせの良い関係とも言える。
もちろんエレファントカシマシでの相乗効果だけが全てではない。今はその他の相乗効果を探す散歩中…?旅の中?なのでしょう。
ただ、ここまでエレファントカシマシの中の宮本浩次に魅了されてしまうと、なかなかソロでの宮本浩次が私の中で昇華してこない。良さはわかっているつもりだし、輝いているのも見て取れるのに…不思議だね。
同じ思いの人はたぶんいてくれると思う。