また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

太陽が昇ったら、解き放って私の人生、強引に前に行くぜ!

通常盤ですがCDも購入してますよ。昇る太陽(初回限定盤)(DVD付)

6月21日のブログでソロ、宮本浩次のシングルCDについて佐野元春の歌を引用して感じたままを投じました。 

『昇る太陽』…タイトルが…(笑) もし、この“太陽”が自分を例えるものの象徴であるならば、「昇れる」より更に強い意志をもって「昇る」自分を表した歌なのかな?などと今の段階では想像しています。 私はこんな歌詞を思い出した 君は3個のダイヤモンドを掘りあてて そして4個のダイヤモンドをなくしてしまう やがて眠たげな太陽が色褪せたとしても 君は大丈夫さ It's gonna be alright... 『ポップチルドレン(最新マシンを手にした陽気な子供たち)』words & music 佐野元春 言い当てている気がしてならない。 「大丈夫」って、私が言ってもしょうがないけど、あえて言うよ

裸足になって駆け出した男の今… - ほゞ、エレカシ漬

これは1個目のダイヤモンドでしょうかね?(笑)

ダイヤモンドの鉱石かな?ダイヤモンドってことにしておこう(笑)

CDを手にする前に自分の感じたことが、そのままジャケットになっているなんて驚くよね(笑)

月桂冠「THE SHOT」のCMソングで書き下ろした「going my way」をフルで初めてききまして、全貌があきらかに!新人歌手らしくポップなRockですねぇ~。

“もはやルールなんてない!勝ち負けもない!”と、歌い上げてしまうことに若干違和感があって…勝負していない宮本なんて…気の抜けたビールみたいだなぁ…という感じは否めません。

ただ、「たった一度の人生楽しもう」と、言っているのは共感できる。勝ち負けは必ずしも対誰かだったりするものでもなく、自分との勝負なので「人生楽しむのも勝負」だと私も想い始めたわけです。楽しまなきゃ負け…楽しんだもん勝ち!な部分もあるだろう。そう理解して聴いた。

 

さて、前回のブログではこんなことも書いた。  

謡曲(演歌)、ラップ、パンク…を自分の楽曲に取り入れていくのはいいが、ソロでは新人であるならば、歌謡曲専門・ヒップホップラップ専門・パンク専門の第一人者から楽曲提供してもらって歌う。そういうことから挑戦した方が、より自分の作品に落とし込みやすかったのではなかろうか?と、考えてしまう。

キミの胸の中、私たちの胸の中 - ほゞ、エレカシ漬

各ジャンルの第一人者からの楽曲提供ではないけど、第一人者とのセッションが実現したようだ。

横山健である。

宮本浩次の新曲「Do you remenber?」にギターとして参加してくれたようだ。この新曲がパンクなのかどうかはわからないけれども、強烈なGuitarRockになっていることは間違いなさそう。

宮本浩次は強烈なGuitarを欲していた…そんな節はある。そんなギターサウンドで歌ってみたいという願望は強かったと察する。

ファンの間ではよく言われていることだけど、宮本浩次“声”自体が楽器だから、その声という楽器の爆音に対抗するのに値するギターがどうしても必要だったのではないか? ふと、そんなことを思った。

発売されたばかりのロッキング・オン・ジャパン 2019年 09 月号 [雑誌]に、経緯的なことが書かれているらしい(現時点で私はまだその記事を読んでいない)。

Album「風」をプロデュース及びギターでも参加している、久保田光太郎氏が2004年ロック・イン・ジャパン・フェスの時にギターでも参加している。その時のパワーインザワールド、生命賛歌のギター演奏がものすごく印象深いのですが、絶叫してる宮本の声に負けない存在でRockそのものなのだ。

この横山健のギター参戦はあの感じを彷彿させるものなのかもしれないし、それ以上になることを容易に想像させてしまう。

私は2004年時点ではエレファントカシマシのファンからフェードアウトしている。ファンに返り咲いた時に、YouTubeエレカシのLIVE動画を漁って観て衝撃を受けたのがこの2004年のロック・イン・ジャパン・フェスで、宮本浩次にがっつり心を掴まれたLIVEパフォーマンスだった。

宮本浩次ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019、WILD BUNCH FEST.2019にスペシャルバンドで出演する。横山健率いるスペシャルバンドになるようなのだ…。残念ながら私はそのフェスには行かない(笑)ロッキンがテレビで放送されることを期待をしよう…。

 

新曲「Do you remenber?」は、テレビドラマになった「宮本から君へ」の劇場版主題歌になる。映画は9月に公開ですがこの新曲はいつ発売なのかな?