また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】というバトン⑥

チャレンジ9日目:TRICERATOPS『A FILM ABOUT THE BLUES』 1999.11

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≪収録曲≫

1. GOING TO THE MOON

2. VERTIGO

3. PRETTY WINGS

4. ANOTHER TRAVEL

5. SECOND COMING

6. if

7. CHILDHOOD

8. DANCE

9. YOU’RE MY GASOLINE

10. FUNKY TALK

11. UNIVERSE

 私が音楽的なものに夢中になり始めたのは、結婚して長男が生まれたあとです。それまでも嫌いではなかったし「特定」のアーティストに夢中になったりしましたが、生活スタイルやサイクルが目まぐるしくなって心のよりどころ以上の緩衝材になったのが音楽です。


片っ端から探して聴くってことはないけど、佐野元春の過去のCDを買いに出かけた時に、店内で流れていた音楽にグッとくることがあって買ったCDもあったりします。
このトライセラトップス『A FILM ABOUT THE BLUES』もその一枚です。

お店の人に「この曲は誰の曲ですか?」と聞いたのが「 GOING TO THE MOON」


TRICERATOPS <トライセラトップス>Going to the moon


私が感じたのは歌詞が少女漫画みたいだなぁってことですかね。CHARAが女の子の恋心を無邪気に歌っているとしたら、和田唱は少年が好きなことに夢中になってる様子を歌っているような気がしました。


お母さんが料理家の平野レミさんでお父さんがイラストレーターの和田誠さんと知ったのは随分と後のことだけど、東京生まれの渋谷区育ちっていう「東京」の子供が歌う軽快なRockが心地よかったのです。


そしたら「踊れるRock」を作るというコンセプトが彼にはあったらしくて、なるほど!と思ったんですよね。トライセラトップスのライブは2009年のサマソニが初だったと思います。


その後、対バンライブ…日比谷野音のワンマンなど何回か行きましたが、本当にバラードにならないと休めないくらいに、体が踊りだす楽曲が多くて元気になれるんですよね~。


和田君も今はソロでやれる曲も模索研究実験中みたいで、インスタとかでその様子を良く見てますが、充実しているようですね。私は1998-2001くらいの楽曲が好きでベスト盤を聴くことが多いけど、元気がほしい時に聴くと裏切らないのがトライセラトップスです。

 

最近行ったこのライブ!そうそう、動画撮影OKだったんですけど、もったいなくて聴いていましたよ(笑)


FALL AGAIN / TRICERATOPS 20141230@赤坂BLITZ