佐野元春&THE COYOTE BAND ZEPP TOUR 2021《東京公演2日目》
「銀の月」はかけがえのない時間に輝いた
2021年11月18日(木)Zepp DiverCity(TOKYO)
このブログはツアー中の為、セットリストは載せていません。
何年かぶりのZEPP DIVER CITY・・・ZEPP TOKYOがあった時から、元春はこっちの会場でLIVEしてるなぁ。
3月の40周年の「ヤァ!40年目の武道館」から、8カ月ぶりの元春。今回は3月の時より気持ち安心して参加できる状況でしたが、私の気分は裏腹に沈んでいたので、行こうかどうしようか悩むほど、気持ちがLIVEに向かってなくて、でもこれは行動しないともっと悪化すると思って、行ってきました。
生まれて初めて電車の中、不安でお腹が痛くなりました(笑)でも、台場に着いたら腹ごしらえのことも考えてるっていう(笑)
佐野元春は裏切らないなぁ・・・と、私はいつも思っていたし、いい意味で裏切ってくれたぁと思うこともあった。
それでも数年前まで、古参ファンの人にとっては、いろいろ受け入れられない部分が、あったように感じていました・・・。
「育まれるってこういうことなんだなぁ・・・」
帰宅してふと、こんなことを思った。
この日のLIVEは“100%COYOTE BANDのLIVE”で、古いファンも新しいファンもこの“コヨーテバンドのファン”として、盛り上がっていたと心から感じて、すごく嬉しい気持ちと感動がありました。
HEARTLAND、HOBOKING BAND、と渡ってきてCOYOTE BANDが一番長い活動期間で、16年を経てファンもバンドもがっちり固く成長したと感じた。
声が心配な時期もあったけど、この夜は若い頃の声も出ていたと思う!何したらあんなに若返るんだ!?いやぁ・・・ホント不思議。パワフルに歌って演奏して・・・あれ見て元気でないわけがない💦
「なぜ若返っていく?なんであんな顔して笑うん?」
私にとって落ち込んでる時、苦しい時、悩んでる時、どんな時でもエネルギーをくれるのが、佐野元春です。
2022年も色々楽しみがありそうなので、どんな時でも寄り添ってくれる、元春とその仲間達を応援したいと思います。