エレファントカシマシ/Destiny
MVとMVのメイキングと「明日を行け」のレコーディング風景が見たくて、
こちらも迷わず買いましたよ♡
『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ ディレクターズカット』で、メンバーに対してのあまりな酷い仕打ちに反省したのか?
レコーディング映像のミヤジは非常に穏やか且つプロフェッショナルな姿でした!(笑)
石くんはミヤジの秘書なんだなぁ・・・最近の緊張してるしてる姿は・・・狙い的な演出なのか?マジであんなんなのか?
石くん、心病んでるんじゃないか?そんな心配すらしちゃうよぉ~。
ホントはミヤジの世話なんかより、子供や奥さんの世話の方がしたいんじゃないかねぇ?
っていうか、家庭そっちのけでミヤジに神経集中!で、奥様に叱られてるとかないのかねぇ?
板挟み状態?
演出的な演技ならいいけどさぁ・・・なんか、イマイチ石くんの表情が気になる・・・今日この頃。
このレコーディング映像はトミがいっぱい出ていて、それがまたカッコよくてですね・・・私はやっぱトミのドラムが好き!
トミとお酒が飲みたいなぁ~~~(笑)
セイちゃんはいつも通り・・・まぁメンバーみんなに言えることだけど、何があっても“ミヤジ”仕様。
セイちゃんはそこに自分の感情が入らない、そんな徹底した姿勢を感じるんですよね・・・。ミヤジの要望のことだけを考えてる。
そうそう、CDの歌詞カード裏に入ってる挿絵『運命の三女神』
運命の三女神は、三人の女神(クロートー、ラケシス、アトロポス)が一柱で“Moira”という女神。
クロート=人の命を紡ぐ女神
ラケシス=その命の糸を分配する女神
アトロポス=命の糸を切る女神
別に人がその女神達に操られている…とは考えていないけれども、心の中には確かにその三人が宿っている気はします。
自分の人生は自分で切り開いていく…でも、三人目のアトロポスだけは自分でもある気がして、目覚めさせちゃいけない女神のような気がします。彼女が目覚めた時、自らの命を絶ってしまうような気がするから。
時々、なんの苦労も不安もない日常なのに…言葉では説明のしにくい絶望感を抱いてしまい、このアトロポスが動き出しそうなことがあります。いっそのことこの糸を切ってしまえば、何か楽になるのではないか?というような衝動的な感情です。
でも、「Destiny」と「明日を行け」を聴くとどこまでいっても、お日様が昇る明日を信じ、求め生きてる宮本がいるとわかって、改めて私も同じ朝を迎えたい・・・って気持ちになれました。
最近は宮本の隙のない前向きさに苦しくなってしまうことが多かった。弱い自分を見せながらも力強く生きようとする表現が・・・。そもそも、私もうっとおしいくらいに前向き人間でしたけど・・・。
だけど、私もやっぱり生きていく。宮本が歌っているように「明日を求める気持ちだけで」生きようと思う。
宮本が明日を求め生きてくなら、私も同じように生きようと思う。
ありがとう