2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
せっかくのクリスマスイヴなので…先日行ってきた佐野元春のクリスマスLIVEのことでも、綴っておきたいと思います。 佐野元春 & THE COYOTE BAND「Rockin' Christmas 2016」が、12月20日(火)恵比寿ガーデンホール(http://lultimo.jp/bacio/)で行われまし…
間が抜けましたが、“エレファントカシマシ 30th Anniversary All Time Best THE FIGHTING MAN 収録曲”をお題に綴ってきたブログも最後となりました。どのくらいの方に読まれたかはわかりませんが、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。 …
■エレファントカシマシ新春武道館2015@1月4日(日) 泣きたいだけ泣けばいい 私は時々考える。音を楽しむのが音楽…宮本は音を楽しめているのだろうか?不器用な男だけれども…もう少し音楽を楽観的にやれればいいのに…って。 泣きたくなるほど苦しいのか?嬉…
私が『RAINBOW』を初めて聴いたのは、2015年の日比谷野外大音楽堂でのLIVE。この年の野音は端の方だったけどステージ近くの良席に恵まれて、それだけでも大興奮でしたが…アルバム『RAINBOW』の発売も間近?っていう予感のあった時期。同名タイトルの収録曲『…
“生きてるだけで 精一杯のオレに 何をしろというの?” まさしく昨日のブログでもこの一節を引用しましたが…優しさの数だけ歩いてこれた男も、どうだろ?この先も優しさを求めさすらうのか? 耳の肥えたリスナーの辛辣な声もチラホラ…無言でこの話題にあえて…
sp.universal-music.co.jp 私は子供の頃、転校した親友と文通をしたことがあります。“ペンパル”と言って文通友達を探すコーナーなんかも雑誌には必ずあって、興味や趣味の合う人と文通したこともあります。 つまり、手紙を書くことが好きなのです。手紙が来…
『歴史』この曲が完成されるまでの過程がドキュメンタリー映画『扉の向こう』で紹介されている。「俺の道」で 気迫の無い時間帯 でも 信じることは忘れるな と、歌うミヤジ…。次に出したアルバム『扉』のドキュメンタリーの映像の中の気迫は凄まじい。 先の…
これはカップリング曲「ろくでなし」の一節…切実なる想いや言葉にできないやるせなさ…情けない気持ち…。 昨日のLyric Speakerは『俺の道』でした。 2003年EMIのこの頃の資料は極端に少ない(私の所有してる中の話し)。メディアにも取り上げられることが少な…
ちょっと意外な選曲で戸惑っております。 でも、この曲は好きです。特にこの一節が… sp.universal-music.co.jp そう「幸せ」なのか? 「不幸」なのか?で比べたら「幸せ」と言える。23歳で結婚してから30歳の半ばくらいまで“もっと、私は幸せでいたい!”と、…
10月2日にエレファントカシマシのボーカル宮本浩次が左耳の「急性感音難聴」の発症に伴う「外リンパ瘻」になり、LIVE活動の無期限中止が発表され1週間が経過した今朝、驚くべきニュースが舞い込みました。 中止と発表された日比谷野外音楽堂で数曲歌わせて欲…
今日は号泣するのかと思ったけど・・・ 案外、淡々としている自分だった。 っていうか、肝が座っていただけなのかな? 最近にはなかったMCっていうか、これまでの経緯説明もなんだか聞いてておかしくなっちゃって・・・むしろ笑ってた。 印象としてはあっけ…
この2冊の本の中身が連載されていたころに『コール アンド レスポンス』はリリースされた。雑誌への連載を2本持ち、連続ドラマへの出演とある意味畑違いではあるが…執筆すること、表現することという意味ではどこか共通している部分もあるのかな? 『コール …
求める気持ち毎日、もっていてもなかなか叶わないものよね。あとどのくらい強い思いで求めたら、距離が縮まるのだろう…。待ち伏せもしないし追いかけもしない。立場をわきまえた“権利”を順番待ち…ジッとその時がくるまで待つのみ。でも、私がこの世から消え…
戦え男よ 聞こえるこのメッセージ燃えろよ 静かに昨日の喜びも 捨てちまう 道端にOh 走りぬけろ 男に与えた“メッセージ”とはいったい何だったのだろう? 彼を鼓舞させている“メッセージ”について少し考えてみた。しかし、だれそれがあの時言ったあの言葉が忘…
今日のLyric Speakerは「花男」 この曲はファーストアルバムの最後に収録されています。そして、エレファントカシマシのファンという漫画家、松本大洋氏が同タイトルの作品を描きました。また、トリビュートアルバム「花男」のジャケットの絵と題字も松本大…
エレファントカシマシはけして四面楚歌なバンドではない。どちらかと言えばパッと出てやってみたら玄人のおじさん達に気に入られて、トントントンとデビューにこぎつけた感じがする。そして、幸運にも熱心でコアなファンもついてフォローされ、いくつもの壁…
子供のころは「お金」さえあれば…そんなことばかり考えてた。 うちは経済的に裕福ではなかったから、「お金」の面では色々と我慢を強いられた暮らしだったな…。早く大人になりたい早く大人になって働いて、この家を出て自分で好きなように暮らしてみたい。そ…
【Roll & Spirit】の1曲目が発表となりました。 まずはLyric Speakerをご覧下さい。 sp.universal-music.co.jp ガストロンジャーでした。Mellow & Shout ではポニキャニから時系列でUPされてきましたが、Roll & Spiritではそうでもないかも(笑) このガストロ…
Mellow & Shout …最後の1曲「あなたへ」と予想しましたが、見事に大外れ(笑)ズレてる方がいいんだよね? この曲は好きだし入れ欲しいリストにも入れたけど、まさか!だったなぁ(笑)NEWアルバムが出るという前提でこの曲はそちらに入ると思った。次のアルバム…
ユニバーサルミュージックに移籍し、映画のために書き下ろした曲が2曲ありますね。 初めての映画タイアップ曲は『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』の「絆-きづな-」そして、『のぼうの城』で「ズレてる方がいい」ですね! 今日のLyric Speaker は「ズ…
2008年10月28日に初めて買ったシングルがこれです。このシングルの初回特典に日比谷野音の映像が入っておりました。まだ、日比谷野音LIVEのなんたるかをよくわからない時でした。でも、その特別感はファンに返り咲いたばかりの私でもよくわかるほど気迫に満…
花とは季節を彩るだけでなく…生活の中にさりげなく彩を添えたり、桜や梅、桃などの木々ならば自分が生まれるより遥か昔から、人々の営みも見つめ続けてきた証人ともいえるかもしれない。 気候や天候、時代の流れにも左右され時々で鮮やかさを失ったり、踏み…
ミヤジは「桜」よりも「梅」花の方を好む。と、何かで読んだ気がする。桜は多くの人に親しまれているが、自分は殊更に好きというわけでもない。と、インタビュー*1でも語ってる。 35歳の頃の話しによれば花見をしたことがない。と、厳密に言えばあるともいえ…
人生に一度の恋愛に破れて私も2年後には結婚をしました。 そのせいか付き合ったその人とのことは、鮮明に覚えているのです。思い出はセピア色なんかじゃない…まったくもってその通り。あの辛かった別れでさえ美しい。でも、できれば思い出したくない(笑) 別…
ボートに乗るデートはもっぱら上野不忍池でした。 スワンボートもありますので、一緒に漕いだりして楽しいですよね。でも、普通のボートを彼に漕いでもらうのは、イメージ的に“彼女”の地位がはっきりして画面的に気分がいい(笑) その時は…別れの予感なんて全…