もう袋小路だよ、八方塞がりだよ、どうしようもないんだよ
タイトル:『宮本語録集』068頁
停滞してます。
カウントダウン日記も残すところもうちょいなのですが・・・自分の知らない時代を想像でしかないことを綴るってなかなか、勇気のいることだな…言葉選びも慎重になる。通って来てない時代の事を・・・数年前の私ならわりと「こうであっただろう!」と、断定に近い語り口で書いていたところですが・・・。そんなわけで疲弊してしまった。
まるで、『エレファントカシマシ5』『奴隷天国』をリリースした頃な感じ。
こういうブログとかやってますと、必ずと言っていいくらいに“茶化す”人が出てくるんですよね。そろそろ、そんな時期に入ったかと予想してる。
実生活が寂しいんじゃないか?・・・とか、不満だらけの生活から妄想で宮本とつながってる気になりたいだけじゃないか?とか・・・、昔は散々このような事言われたのでまぁ、ブログに熱が入ってくると、またどこかでそんなことを思われているんじゃないかな?って気がするんです。
でも、私は生活も充実してるし寂しくもない。ましてや不満もないわけで・・・むしろ、この『エレファントカシマシ5』の頃のミヤジからしたら、
「幸せそうだね…」と、いう皮肉を込めた憧れ
そのものなのですよ。
※画像は『風に吹かれて』より
SNSとかやっているといろんな人の生活が見えてくるし、いろんな人の考えが見えてくる。でも、それって「垣間見える」だけで本当の姿でもないし本当の事でもない。裏表ないような人でも、裏表裏な人はいくらでもいる。
私はどちらかと言うと“八方美人で、誰からも好かれたがり”と、思われているかもしれない。でも、私は別に誰からも好かれたいわけではない。ただ、目の前にいる“知り合い”が困っていたり、悲しんでいたり、悩んでいたら、黙って素通りできないそんな性格なのです。キレイな言葉で言えば親切なおばさんなのだけど、傍から見たらおせっかいおばさん。それだけのことなんだけどね…。まぁおせっかい焼きなのです。
自分の気持ちを押し付けても、相手は自分と同じにならない。
ミヤジも同じこと思ってる。ただ、見過ごすことができなくて起こした行動も変に裏読みされてしまう。なので、これでもだいぶシャシャリでなくはなったんだけど(笑)
なんか、愚痴になってしまった・・・(笑)
ミヤジも『エレファントカシマシ5』のインタビューの時、「あーーー!愚痴になる!」と嘆いていたなぁ…そして、どうしていいかわからない袋小路でもがいて、ピリピリしている。そして、『奴隷天国』で「欠伸して死ね!」と、罵倒するのだ(笑)
エレファントカシマシのファンになったころ、アルバム『奴隷天国』のタイトルを見て一歩引いたのを覚えてる。「明日に向かって走れ」「ココロに花を」でブレイクした時にファンになったから(笑)友達に「えっ!?まさかそれ聞いちゃった?」と、聞かれて「いや、まだだけど」と答えたらホッとされたのを思い出した(笑)その後、『奴隷天国』は廃盤になってしまい幻の名盤?となる。そして、ユニバ移籍後の人気復活にのっかって?2009年の9月に再販される。
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