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ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシを軸に音楽のことを綴るブログ

オルタナティブにやれたら…それでいい

2017年 MEDIA エレカシ雑記

佐野元春が大阪のラジオ番組のゲストで出演したのを聴いた。元春が主宰のロックフェス「THIS! オルタナティブ 2017」 (大阪フェスティバルホール)の趣旨についてこう語った。

メインストリームス*1に対抗すべくアーティスト達の集まり。

オルタナティブとは、ロックシーンにおいての解釈は「型にはまらない」「独自性」「対極」と言った意味もあるらしいのだけど、90年代にデビューし今日まで多くのファンをけん引しながら、ブレないスタンスで好きなスタイルの音楽をやっている。タフな奴ら!を招集して

「クリエイティブにスパークしようぜ!」

そんなロックフェス、こう表現した。これを前置きに…

さて、FM COCOLO『SPARXグループ RADIO EUTOPIA』の2月のゲストアーティスト、エレファントカシマシ。最後の回でこれからの“野望”について質問され語った時、

「何しろやりたいことを好きにやって、みんなに喜んで聞いてもらえるように音楽を作って行きたい」

と、いうようなことを言ってた。よくよく考えたらエレファントカシマシっていうバンドは、オルタナティブなアーティスト宮本浩次が中心で、宮本がその時に出したい音を今までやってきたんだよね。むしろ、型にはめられず型にはまらずやってきたことが、持ち味。その時、やりたいこと…試したいこと…いいな!って思ったことができる“自由”を知らず知らず彼らは手に入れていたのかもしれない。

デビュー当時は確かにメインストリームに対抗したアーティストだったもんな(笑)

今はタイアップも多くなってきたし、会社からの要望も多くなってきたからどのくらい自由度があるのかはわからないけれども、最終的にミヤジが納得することが大事でそこに主軸となる趣旨があれば、良いのだと個人的には思う。

佐野元春が大阪のラジオ番組に出た時、パーソナリティの人が1990年代に東京で開催した「THIS!」の出演者にエレカシの名前を出してくれた。そして、宮本が今月から3月のメインパーソナリティをする、スーパーエディションでミヤジの口から

「あの佐野元春のなんだっけ?」と、アンジェリーナの一節を歌って(笑)石くんとトミがミヤジをバンドに誘うため訪ねる時…元春のアンジェリーナを歌いながら家に行くというエピソードを紹介。バックミュージックにアンジェリーナ❤そのあとエピックソニーに入った時のアーティストが、逸脱していたという話になって、その時は「渡辺美里佐野元春さん…」と“さん”付けてくれた(笑)ミヤジは特に元春のことを何とも思っていない感じですが、いろんな点があって繋がっていておもしろい。

何よりもミヤジの口から元春の名前、歌まで飛び出るとは感動ものだ!

*1:文芸評論においては、メインストリームとは19世紀以来の伝統的なリアリズムに基づいた小説やフィクションのことを指す。これに対して、特定のジャンルのファン向けに描かれた「ジャンルフィクション」(SF、ファンタジー、ミステリー、ロマンスなど)は、メインストリームからは異質な非主流文学とみなされる。ジャンルフィクションとメインストリームとの境界を崩すような、非リアリスティックな実験的文学はスリップストリームと呼ばれる。