また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

2010/08/07 ROCK IN JAPAN FES 2010<2日目> ひたちなか海浜公園

初・ROCK IN JAPAN FES

GRASS STAGE・・・
ステージを正面に見てフロントエリアを避けて左側エリアの柵、ステージから5、6メートルの所で待機。

ステージ前方は陽がかげり初めて・・・水撒きをしたばかりで風が吹くととても涼しく気持ちがいい・・・空はまだまだ青く・・・
今日の1曲目はなんだろうと、いつものように話す。
エレカシ仕様に機材がセッティングされ、マイクテスト・・・丹下さんのギター調整♪
「丹下さーん」と、手を振ってみる(笑)ちらりとも見ず己の仕事に従じるw

15:30 BGMが鳴り止みドーーーーン!
『NEXT ARTIST!エレファントカシマシ

「キャーーーッ!!!」

宮本浩次、白シャツで先頭登場
「ヘイ、エブリバディ!」」と、おなじみ第一声
でも、何だか今日は・・・ここ最近にはなかったような・・・ある意味
【凶暴的】な一面が・・・げっそり
「畜生・・・なんだ、馬鹿野郎・・・」みたいな事をブツブツ言いながらマイクを握る。 私、武者震い・・・フェスですぜ?宮本さん・・・良いじゃないですかぁーーー!手(グー)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)


そして、1曲目は・・・

1 ファイティングマン
 LIVEの1曲目に持って来たことは過去にも多いと思うが、個人的にもこれが
 最初に来るとすごく締まる感じがしてしまう!

「はじまるよーーー!!!」っと、場外に向かって叫ぶ

2 幸せよ、この指にとまれ
 で、早々この曲でオーディエンスの人差し指・指・指・・・

3 俺の道
 「ちくしょー・・・俺は行くしかねぇーんだよ!俺の道、聴け!!」
 マジかーーー!ドSなミヤジ・・・かっこよすぎーーーハート達(複数ハート)
 サビの「ドゥドゥドゥッドゥドゥ・・・」オーディエンスも合唱!
 会場中に響き渡る!
 物凄い!圧巻だ!!ミヤジ自身、今日は何かが違って見える・・・
 何かが取り憑いたみたいに、噛みつき周る・・・そんな感じで歌う・・・
 激しい・・・セイちゃんの帽子を奪いかぶり、石クンの胸をバシバシと 叩きまくる・・・ここ最近ではあまり見せなかった、そんな絡みぶり。

4 悲しみの果て
 この5月に亡くなった父の死、以来・・・この曲を聴くと胸が一層熱くなる。
 倒れて17年間、寝たきりで何の楽しみも味わえなかった父。
 苦しみや悲しみの後には必ず、良いことがある・・・
 そんな風に今頃どこかで 生まれ変わってくれていると思えてならない・・・。

5 デーデ
 「金がほしいとういう歌です。歌詞が面白いので聞いてください」と、紹介。
 「稼げ!稼いでみろっ!」罵声・・・やっぱ、いつも以上に何かがミヤジに
 憑いてましたね・・・素敵・・・ww

6 暑中見舞−憂鬱な午後−
 なんと!大阪野音でやってほしーーーと、言っていたこれがここに来ました♪
 去年はあちこちでやってくれたましたが、私は初聴きでした。

そして、ここでまさかまさかの!!

7 かけだす男
 「28くらいの時に別れた彼女ともう一度、やり直したくて雨の中会いに行った。
  そんな歌です・・・」ヌォーーーーーン・・・げっそりそんな話し聞きたくねーー(笑)
 思わずジェラシーーメラメラ衝撃(爆)
 私の後ろにいたエレ友さん、卒倒しそうな声で「や、飲茶さぁん・・・」とすがるw
 いやーーーすっごく感情むき出しの激しい歌いっぷりで・・・かっこよすぎて・・・
 こんなに思われてたその「彼女」にジェラシージェラシー!
 まさか、会場に来てたりして・・・んなことないか・・・?

 MC「もっと知ってる曲がいい?・・・別にいいよね?」
 と、またまたドS発言!(笑)もーなんでもいいです!聞かせてください!と、
 心の中でひれ伏しましたww

8 リッスントゥザミュージック
 で、なんてことない最近のアルバムから・・・ってことで。
 井の頭公園の池を二人で眺めている・・・そんな歌ですと・・・
 JAPAN JAMでは、遠い昔の恋愛してた時の事を思い出しながら作りました。
 と、言ってましたね・・・。やっぱ、昔の彼女が来てたのかしら?ww

9 不明*1
 「秋に発売予定のシングルを聴いてください!」
 今日、PV撮影のLIVEで発表ですね。
 カップリングになるのか?「歩く男(新曲)」は、やりませんでした。
 曲名も決まっているんでしょうけど、全て今日、発表されるんですね・・・。

10 FLYER

11 ガストロンジャー

 FLYERもガストも今日は妙に気合が入っていたような気がする・・・。
 穏やかな雰囲気ではない・・・全体的に感情むき出しのハードなステージでした。 
 
12 俺たちの明日
 ステージの花道を端から端まで走って投げkissキスマーク
 「お互い様にありがとーーー!また会おう!」と両手で手を振る。
 マイクを落とし私ら側のギリギリ端まで行く!
 センターへそのまま戻り、演奏ストップのジャンプ!
 シャツのボタンを引き裂きながら、気合を見せてステージを去っていきました。


私の2010年夏のエレカシ巡礼は・・・これでオワタ・・・嗚呼・・・
最後の最後にあのドSなステージ・・・「チクショー!!」の連呼・・・
最近の私はそう「珍奇女」っぷりが全開で・・・デーデの時に「稼げ」と言われグサッ!「私を見たなら、お金を投げてほしいー」と、心で叫んだわ・・・
「哀れなる珍奇女、私はばかでしょうかぁ?」と心でつぶやく・・・涙

今年はまぁ・・・新春コンサートから始まって、5月からフェス、野音と8本のエレカシのステージを見て聴いてきたわけですが・・・その全てが同じじゃない。
セトリもしかり・・・全体の雰囲気そのものがその都度に違って・・・これだから行けるだけ行きたい!と、思わせてしまうんだよね・・・。

大阪野音のように「優しさ」に溢れたステージもRIJFのように「鬼気迫る」ステージも・・・叱咤激励に思え・・・ドMになってる自分に驚く・・・(笑)

ほんと、行くしかねぇーーーんだよ!!!ですよね!!!
まだ、路は見えていないけど進めばきっと光は見えてくる!!
がんばろう!そんな風に思いつつ・・・ミヤジのハードプレイに(笑)
抜け殻状態の今の今日まで、燃え尽き症候群で・・・立ち上がって歩けるのか?そんな状態でございます・・・。
最近、「エレファントカシマシS」と、強調してミヤジは紹介するんだけどこの日もね・・・なんというか・・・我が家・・・本丸は・・・ 「エレファントカシマシ」なのであって、それで良いんではないのか?
そんな気がしてしまう・・・。
いや、蔦谷さんやミッキーのサポートは重要なんだけど・・・、なんかね・・・


さて今夜、新曲のことLIVEの事がオフィシャルで発表になりますね。
年内、またLIVEに行けるかどうか!?ですが・・・秋〜冬篭り準備で是非、やってほしいものです。

RIJF・・・本当に素敵なイベントです・・・こんなに綺麗な夕焼けも・・・
一番星もキラッキラッぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)私の思ひ出もキラッキラッぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
今日からまた、明日・末来に向かって頑張ろう!手(グー)
そんなパワーをもらえましたわーい(嬉しい顔)

ありがとーー!!RO69のフェススタッフの皆さーーん !

スペシャルありがとーーー!!エレファントカシマシ!!
そして、宮本浩次ハート達(複数ハート)exclamation ×2

*1:「明日への記憶」

2010/08/01 エレファントカシマシ大阪城野外音楽堂単独LIVE

エレカシのライフワークと言ってもよい、日比谷野外音楽堂単独LIVEから2週間を経て・・・大阪城公園野外音楽堂単独Liveへと・・・

今週、更にひたちなかで行われるロックインジャパンに行く事を考え、大阪遠征について当初は躊躇していた。
だが、今年エレカシの単独Live(ツアー)が行われる事は、少々考えにくく行けるのなら行っておくべき!と判断し参戦を決意してました。

野音でのLiveの歴史は21年、長い歴史があるわけで・・・毎年、趣の違うステージであったでしょう・・・私はその内の去年の大阪(対バン)と日比谷2Daysと今年・・・何もわかっちゃいないのに、去年の日比谷があまりにすごすぎたせいなのか?今年の日比谷は少しモヤモヤ感の残るそんな感想でした。それでも、多くのリスナーに感動を与えていましたが・・・

この大阪野音は「私にとって」リベンジ的要素もあって、ミヤジは絶対にやってくれる男!それだけを信じて参戦しました。

大阪野音前はとてもゆったりと時間が流れ・・・とても、優しい空気でした。
日比谷はなんとなく殺伐感が・・・ファンの気迫もあるからある意味、殺気立ってる雰囲気もあったけど、大阪はものすごくピースフル・・・好きです・・・あの雰囲気がぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

定刻から5分位遅れて、メンバー登場!
ミヤジ「白シャツ」

選曲はレア曲少なめ、耳なじみのある、人気曲が多かった気がいたします。


【セットリスト】

1 明日に向かって走れ
 ムード先日、胸キュン曲としてあげていましたが(笑)
  いきなりの登場・・・何故か動揺しましたww
  LIVEでやるのも2007年の大阪野音ぶりってことで、
  私も生聴きは初となりました!でも、なんだか「初」と言う気がしないw
  やっぱり、私は明日に向かって走り出す!走り続ける。

2 幸せよ、この指にとまれ

3 地元のダンナ
 ムードこの曲、大阪でやることが多いのかなぁ?(笑)
  「俺たちのテーマSONG」みたいな紹介をしてましたぁ。

4 ゴッドファーザー

5 真夜中のヒーロー
 ムードとりあえず、ミヤジは私だけのヒーローで決定(爆)

6 悲しみの果て
 ムード毎回、聴く度に心が震えます・・・

7 うつらうつら
 ムード44歳にして「うつらうつら」な生活ですな・・・
  次男を学校のプール教室へ連れて行き、お昼ご飯の用意をし・・・
  あぁ、なんか母親してるな・・・私(苦笑)。
  家の前の植木に雀が止まってる。その可愛さよ・・・
  次男が微笑むその可愛さよ・・・浮世の夢

8 too fine life
 ムード石クンとのガンダーラコンビネーションがたまらなくよかった!
  石クンを前面に押し出して、石クンも嬉しそうにギター弾いて、
  ミヤジの戻れサインにも気づかず(笑)今回もひっぱり戻されましたww
  疲れた体 無理やりに何かいい事探しに・・・
  疲れた体 無理やりたたき起こして考える・・・
  毎日、その繰り返しだね・・・でも、それが「生活」ってもんだ。

9 シャララ
 ムード開演前にPさんのお子さんがこの曲のシャララの部分が
  「サランラップ」に聴こえる・・・なんて話しをしたものだから、
  私もそう歌ってしまった(笑)
  恋をせにゃならん、飯食わにゃならん・・・「日常」とはただ、
  駆け抜けて行くこと「生活」とはそんなもの。
  愛すべき人達の笑顔を見て、生き抜くこと。

10 星の砂
 ムード大阪でもやってくれました!
  日比谷以上に「明確」にまさぐってました!ww
  でも、キラキラは日比谷のほうが盛り上がっていた指でOK
  そんな気がする!ww

11 パワー・イン・ザ・ワールド
 ムードこれもやってくれました!リベンジ曲!たぶん、ミヤジにとっても
  リベンジ曲になったと思うが(笑)
  最高のパワーインザワールドでした!
  私にも何度目かの太陽が昇り、落胆があり・・・やれやれ、また最初から
  居場所を探してる・・・そんな状況で・・・怒りもあり、でも再び
  戦う糧にもなり・・・やっぱ、大好きな曲ですexclamation ×2
  ミヤジ、本当にありがとう。

12 珍奇男
 ムードこれもある意味、リベンジ曲(笑)まさかの出だし、とちった
  日比谷野音・・・今回はきっちりと決めました!そして、なんとなく
  ご満悦な雰囲気が届きました!

13 歩く男(新曲)
 ムード日比谷で聴いた時よりも仕上がりはいい感じ!
  素人が何を言う!と、言われそうですが・・・でも、たぶんリハも
  だいぶ重ねたと思うし、「エレカシ」のバンド音を全面に出した
  編成にしたと思う。
  「やっぱり、歩かないとダメなんだって気づいた」と、言ってました。

14 赤き空よ!

15 はじまりは今
 ムード「可愛い女の子が・・・」どうのって話し始め、笑顔の末来へ?
  と、思いきや!!なんと、単独LIVEでは2006年ぶり!
  「結構、いい曲だったんだって気づいた」と言ってました(笑)
  私の胸キュン曲、Part2手(チョキ) マジ泣けてしまって・・・
  44歳の「はじまりは今」とても新鮮で・・・よかったですぴかぴか(新しい)

16 友達がいるのさ
 ムード大阪中の電気を消して・・・
  「あいつまたなんか、デカイ事をやるらしいぜ!」
  ふと、愛すべきMMPさんの顔が浮かんだ・・・ハート達(複数ハート)

17 ファイティングマン

18 FLYER

19 ガストロンジャー

*アンコール1

20 リッスントゥザミュージック

21 四月の風
 ムード初生聴きです!でも、やっぱり初と言う感じがしない。
  そのくらいにいつも聴いては励まされている曲。
  とても、心に沁みました・・・。

22 今宵の月のように

23 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
 ムード何度も会場の皆にって言う風に、指差しをして・・・俺からの
  贈り物だ!頑張れ!と、言ってるようでしたね・・・。

24 花男
 ムードメンバーに向かって「しっかり決めるぞ!」
  と、言ってました!!

 「みんな!お互い様にありがとう!!」と、体全部を使って手(腕)を
 振って挨拶してそでへ・・・

*アンコール2

25 涙
 ムード初生聴きです。そう、本当に悲しい時、辛いときには涙は出ない。
  「なんで、今?」そんな時にとめどなく溢れてくる・・・
  わかってくれますか?
  泣かない女・・・でも、「涙」を流すその時をこの人はわかってる。
  嬉しい時の微笑みの意味も・・・
  

26 不明(新曲)
 ムードやはり、日比谷の時よりだんぜん良くなってます。
  素人が聴いてもわかるもんね。蔦やんのパートを抑えたのかな?
  そんな気がします。っていうか、エレカシメンバーがしっかりと
  全面に出てきたからかもしれません!
  シングル最有力候補だそうです!


大阪の人に「大阪の人は乗せ上手ですねぇ」と、言ったり終始ご機嫌。
途中、白シャツが汗で素肌が透け始め・・・「乳首が気になる」(爆)
とか、言っちゃってお着替えに走ったりと・・・終始、リラックス。
でも、いつも1曲1曲心こめて歌うが今回は本当に何かに、誰かに?
自分に訴えかけるように、全力で歌ってました・・・それが、ものすごく伝わった気がしました・・・。気迫もあり、優しさもあり・・・

「一瞬の大切さをやっと最近、気づいたんだ」と、何かの曲の前に言ってて
私も30代半ば頃に永遠よりも、「瞬間」の大切さを知って・・・
今を大事にって思えるようになり、最近それで行動に移せるようになり・・・
そんな昨今だったので、とても嬉しい気持ちになりました。

選曲については日比谷の方がレア度も高く、私の聴きたかった曲が多く良かったのだけど・・・
大阪は今の私に、とても優しく励ましてくれて、心を包みこんでくれるそんな選曲でした!最初から最後まで「大丈夫だ!」「信じろ!」と言ってくれている気がして・・・感動しました。

改めて詩を見ながら口ずさんでみる・・・「自分と等身大」
勝手に自分とリンクしていく、過去も現在も・・・
私にとって「宮本浩次」の詩の世界は重なる部分が多い。
同じ時間、時代を生き、見て育った環境も同じだからかもしれない。

彼等の先も歩かない、彼等を後ろから追いかけもしない。
横一線で歩いている気がするの。

エレカシのメンバーありがとうexclamation ×2
宮本浩次!本当に本当にありがとうexclamation ×2

私はあなた達を愛するがゆえに「探求」してしまう癖があるのだけど、そんなことは知らないだろうから(笑)これからも心の目であなた達を見守ります。


終演後も辺りは、まだ明るく・・・「もう、終わっちゃった・・・」
そんな、余韻を残して・・・裏口で出待ちしたものの、スモークのかかったワゴンで中は見えず(苦笑)「チッ!」と、思わずw

私は一足先に東京へ帰るべく、21:10発の新幹線に乗りました。
「今頃、関西ひろじーずの皆は盛り上がってんだろうなー・・・」と、少し心残りがあったものの・・・新幹線内で一人乾杯

2010/07/23 GG10対バンLIVE<2日目> SHIBUYA AX

入場整理番号380番
まぁ、前方は狙える番号でした。

センターゾーンど真ん中、前から5列目位をKEEP手(チョキ)

先週行われた、日比谷野外音楽堂でのエレカシワンマンLiveが、 少し不完全燃焼で終わった私にとって、昨日の対バンイベントは 燻った種火に燃料をくべるべく・・・そんな、期待度の高いものでした。

るんるん1組目:黒猫チェルシー
MCナシ、何曲くらい歌ったかな?全曲ぶっ通しで歌いきる・・・。
若い!とにかく若い!そして、男の色気ムンムンなのに最後に 出演アーティスト全員集合の時は、普通の好青年風に・・・ スイカ片手に再登場ww 可愛すぎるぴかぴか(新しい)
それにしても気になるバンドではありますが、まだよく知らないので どんなものかと思っておりましたが、知らないこのオバサンをも グイグイ引っ張るその収束力たる・・・「無垢と破壊」そんな言葉が ふと頭に浮かんだ・・・カッコイイです指でOK


るんるん2組目:ACIDMAN
すみません・・・認知度ゼロです・・・。
しかし、このバンドが始まるや否や会場内のオーディエンスが、グァーーーーッと押し寄せ、ベテランバンドの貫禄を見せつける。
このGGイベントには9年中7年連続出場ってこと^^b ボーカルの人が言ってました・・・。
「俺は今までもこれからも自分を信じて、スタッフを信じて、みんなを信じてこれからも、自分達の音楽を貫き通す」と・・・。


体力温存しながら参加したかったが、そうはさせてもらえなかった(笑)
っていうか、対バンの場合お目当て以外はリアクションが薄くなりがち。 でもこの人たちはその瞬間にかけて、音楽をやっているわけだから、こちらもそれなりに応えなければすごく失礼だと思う。

この二組が終わった時点で酸素不足・・・汗だく・・・水をかぶったよう・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

23日のトリは我等がエレファントカシマシ手(グー)手(チョキ)
黒シャツで登場!メラメラ青白い炎のようなオーラを見ました。

そして、対バンを意識したかのようなセトリ!

  1. ファインティングマン
  2. 悲しみの果て
  3. 珍奇男
  4. 太陽の季節
  5. so many pepole
  6. Sky is Blue
  7. デーデ
  8. 笑顔の末来へ
  9. FLYER
  10. ガストロンジャー
  11. 待つ男(アンコール)

 それでも、11曲もやってくれたんだ・・・と、改めて思う・・・。
私は常日頃からエレファントカシマシ宮本浩次)のLIVEや作品と向き合う時、 一瞬を命賭けの勝負の様に立ち向かってしまう。
それは、宮本浩次が1曲1曲に妥協をせず、1回1回のLiveにも真剣に向かってくるから・・・でも、人間だから気持ちとはうらはらな、不本意な方向や結果があるやもしれませんけど・・・。


私たちには解らないけれども・・・何を思い、何を感じながら作り上げているか?
それが不本意であったとしても、狙ったとおりであっても、どっちでも構わない・・・でも、昨夜のLiveでミヤジは言った

「まだ大丈夫だ、これからだ」

この日のLIVEのことを言っているのか、これからの未来の事を言っているのか?
好きだから、訳のわからぬ優しさだけで彼等を見つめられない。
全てを解ろうとしてしまう、そんな馬鹿げた自分がいたりします。


さて、昨夜のミヤジの声はホントよく出ていて、伸びもあったexclamation ×2
今回はかぶりつきでミヤジを拝めたわけですが、気迫が・・・すごかった。
「何に向かって叫んでいるの?」と言うくらいに彼方に向かって!
バンバンドを意識しているとはもちろん思いますが、何より昨夜は己との戦いにも一層力がこめられていた気がする・・・。
あんな汗だくのミヤジは久しぶりに見た様な・・・こちらもすごかったけどw
MMPさんがジーザス(宮本浩次)とは、常にガチンコ勝負!という名言を言ったが(笑)まさにそんな感じです。
いつでも彼等とガチンコで勝負できるよう、健康にも気をつけたい。
経済力もつけて行きたい・・・。そんな事を真剣に思わせてくれる。
こんなスゲーーー男はいないな・・・ったく・・・(笑)

とりあえず、昨日の所の全部は出し切った!そんな感じのするLive!
私も一生分の汗出した(笑)
己とオーディエンスとの勝負ではあったものの、ミヤジ終始リラックスで良い雰囲気でした^^♪ 黒シャツ本人も気づいてなかったのか?
あれ?といった感じで・・・昨日も左側が裂けてしまいましたww
黒猫の大知くんも裸に学ラン・・・美しい裸体(上半身)でしたが、ミヤジも全然負けてませんでした・・・すごいなぁ・・・ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

「まだ、大丈夫!いける!」
あったりめーだっ!まだまだ行くぜ!行くしかないだろ!
その為にはやっぱこれからも、私は私を信じ、ミヤジ・エレカシを信じて毒吐き続けるぜ!(爆)指でOK


おまけ:
終演後はビールでなくコーラ・・・スゲーー旨かった!
打ち上げの1杯の生ビールも最高!着ていた「男」Tシャツが汗で重くなってた・・・着替えにトイレに行って絞ったら・・・
あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
意識は店でもしばらくもうろうとしてました・・・呼吸も荒く・・・ でも、心身ともにすっきり爽やか!

2010/07/17 エレファントカシマシ日比谷野外音楽堂単独LIVE

なんだろう・・・このモヤモヤ感は・・・

私が聴きたかった
「パワーインザワールド」
「ドビッシャー男」
「生命賛歌」
「星の砂」



「Baby自転車」
沢山やってくれたのに・・・モヤンモヤンモエヤ〜〜ンです。

お気に入りの
花男
「デーデ」
「珍奇男」



「おはようこんにちは」
だって、やってくれたのに・・・もしミヤジに「不満かい?」って
聞かれたら・・・
「不満ぢゃーーーーい!!」と、言いたくなった・・・ショボン・・・

01.おはよう こんにちは
02.ドビッシャー男
03.ファイティングマン
04.うつらうつら
05.too fine life
06.シャララ
07.道
08.人間って何だ
09.星の砂
10.パワー・イン・ザ・ワールド
11.生命賛歌
12.月夜の散歩
13.武蔵野
14.幸せよ、この指にとまれ
15.友達がいるのさ
16.赤き空よ!
17.歩く男
18.月の夜
19.ハナウタ~遠い昔からの物語~
20.FLYER
21.ガストロンジャー


22.珍奇男(アンコール1)
23.Baby自転車(アンコール1)
24.悲しみの果て(アンコール1)
25.花男(アンコール1)
26.デーデ(アンコール1)
27.いつか見た夢を(アンコール2)


OK※セトリはホント最高でした!!※

中で聴けただけでも幸せじゃん・・・と、言われればそうだけど むしろ、遠方からわざわざチケットないのに外聞きしにきてる人になんかあれじゃ・・・どうなのよ?っていう気もした・・・。

歌詞忘れ・間違いも多かったし、声の出も伸びも去年の野音と比べものにならないくらい悪い気がした・・・。

違うだろうか?

フェスだのなんだのと、仕事を詰めすぎているからじゃないのか?
それに関連して、人との関わりもそれに加えて増えるわけで、それほど器用に振舞える男でもなかろうし、心身ともに疲れていたんじゃないのか?・・・なんか、消化するだけのLiveのように感じてしまった・・・。

日比谷野外音楽堂でのLiveはエレカシにとっても、ファンにとっても「特別」なものであって、完璧に・・・とまでは言わないけど・・・もっと、強く刺さる何かが残るLiveなんじゃないのか?

先日の「JAPAN JAM」や「ROCKS TOKYO」のステージの方がまだ、満足できた感じなのだ・・・。

新曲も2曲披露してくれたが、私の願っているアルバムになるのか?
今や怪しい感じがしている・・・。
心の中で・・・「絆」「ハナウタ」・・・ユニバのピークはここまでかな?
そんな厳しい思いも浮かんできた・・・。
今回の新曲もたぶん蔦谷氏プロデュースなのだと思うが、蔦谷カラーが 全面に出ていて、「宮本浩次」の存在が見えないのだ。

ユニバ時代の曲から聞き始めた人には、さほどの違和感はないだろう。
でも、エレカシの曲を昔は受け入れられなかったが、時を経て最近、胸に突き刺さるようになった、というファンも多く・・・ これからもそんな曲を聴きたい、聴けると思っていたのではないか?

生命賛歌ではなく、まるで「生命傘下」だ・・・得体の知れない、何かに呑まれて、小さく収まってしまった感じがするのです。
呑まれたのならまた、その腹を蹴破って飛び出してほしい。 自ら呑まれたのなら・・・それならいたしかたあるまい・・・。
それも「俺の道」なのだろう・・・。

ミヤジの新曲に「俺はまちがってるのかい?」という問いかけが
あったような気がしたけど・・・聴き間違いかな?
私は
「好いとも悪いとも言えない・・・そして、ついには まぁまぁだとも言えない。大いに不本意なだけ。」と、応える・・・。


追記:ロッキンの山崎さん絶賛してるし・・・小林武志との対談・・・
   褒めちぎっちゃってるし・・・もーよくわかんないや・・・
   「変な奴が誉められちゃって、ノセラレチャッテ・・・」
   そんな事にならないといいな・

2010/05/30 ROCKS TOKYO 2010<2日目> 若洲公園

5月30日東京都の若洲公園へ「ROCKS TOKYO」へ行ってきました!
前日からお天気にハラハラさせられましたが、

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「やむやむ坊主」君の活躍で雨も降らず、むしろエレカシの時には
晴れ間さえ見えて、このところのミヤジの晴れ男ぶりにも吃驚です(笑)


5:45起床
昨日は町会のイベント「クリーンデー」ぴかぴか(新しい)
7:45に町内会館前集合・・・でも、私は恥しがり屋なので遅れて開始w
「文豪Tシャツ」を着てゴミ拾い用のトングとゴミ袋を持って、
家の周りをゴミ拾いしました^^吸殻とか多いですね・・・
正味30分ほど・・・町内会のおじさんからお茶2本もらって、
帰ってきまして、
8:45家を出発走る人

今回は久しぶりに長男を持参しての参加ぁ(笑)
正直言いまして、エレカシ以外あまり興味をそそるバンドはなく・・・
でも、昨日のチケットは早々と売り切れでオークションでは高値が付いたとかつかないとか・・・

電車を乗り継ぎ、45分くらいで新木場到着!

シャトルバス(都バスの貸切)が何本も出ていると、言う情報があったので、
バスチケットの往復(600円)を購入、だが「終演までいると乗れない場合があります。」と、隣りのお姉ちゃんが言ったので、
「え?往復買っても、乗れない場合があるの?」と、聞くと
「そうですね」と、
「その場合は払い戻ししてくれるの?」
「えっと・・・それは・・・」
「しないの?」
「え、は、はい・・・」
「じゃあ、無駄になっちゃうの?席の確保分チケットあるんじゃないの?」
「・・・・」
と、まぁ・・・こんな対応・・・これ、どう思います?
まぁ、エレカシ終わったら帰るかもしれないし、乗れないことはないだろうと、
バスに4人で乗り込みました。早かったので乗り場もすきすき、しっかり座って行けましたるんるん乗ること10分降車場へ到着!

降りるとすぐにリストバンドの交換所があり、少し行くとアーティストの物販、クロークがあったり・・・アーティストの物販はものすごい列が 出来ていました・・・私ら一行はスルーーーw
到着しての第一印象・・・サマソニ、カウントダウン、JAMを経た中ではまだ、生まれたてのフェスで学園祭にちょっと毛が生えた?そんなイメージかな・・・。来年に期待する!

会場入口までテクテク歩く・・・途中にWIND STAGEのバックヤードが!テンション上がってきました!

そして、到着!


単純に空いてました。早めに着いたからwでも、のども渇いて小腹も空いたので、早速、酒とつまみを調達指でOK

皆としばし懇親というなの宴会ww

13:00開演!Foodコート近くの「NUEXS」ではSuiseiNoboAz
「WIND」では世界の終わりの演奏が始まる・・・ 

小腹も満たされた状態でそろそろWIND STAGEへ・・・
サカナクションの終盤ころでした・・・エレカシの前に出る 10-FEETからSTAGE前方へ進む・・・左手

それにしても10-FEETの出演者紹介の写真と実物・・・が 全然、ちゃう!なんで、あんな紹介写真使うんだろ・・・w

出てきた、10-FEETは普通のROCK好き青年って感じでしたw
いやーーー・・・・モッシュすごかった・・・ダイブもありましたね・・・。
飛んで跳ねて踊って、独占場にしてる女子・・・その子の周りだけ異様におとなしくなってたのがおかしかったw
若いってすごいね!彼等のリスナーを束ねるパワーはすごいです。
ボーカル(名前知らん)が発する言葉の一つ一つ、面白かったり彼等なりの哲学とまともなメッセージがあって・・・私は非常に好感を持ちました!おばさんも多いにジャンプし私なりに弾けて躍らせてもらったよ!

10-FEETファンがはけるのと同時に、私ら親子は 中央付近へ移動・・・
16:15 白シャツ黒ジャケで登場!
ほぼ、真正面に見えましたがなんせ前から5列目位で、男性の頭が・・・目の前のカップルが・・・ミヤジの姿は見え隠れ状態・・・w

さて、始まる前、1曲目はなんだろう!と、色々予想しましたが!
JAMに引き続ききました!最近の私のテーマSONGですね・・・ウン。

 1 悲しみの果て

2曲目これも!またまたきました!(JAMの時の1曲目)
ここで石クンのかけていたサングラスを奪い取り自分でかける!
超カッコエエーーー!昇れる太陽のサングラスより似合う指でOK
サングラスをグッとおでこの上まで上げて、ヘアバンド風にハート達(複数ハート)
カッコカワイイぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)・・・駄菓子菓子・・・そのサングラス 思ったとおり、ポイっとなげる・・・ォィォィあせあせ(飛び散る汗)

 2 俺の道

「ほら、雲間から青空も・・・」とか何とかいいながら、
ギターと指にスライドバー装着!3曲目
「ごらん・・・」と、小さく呟く・・・ 普通に囁くみたいに

 3 Sky is blue

4曲目は、オーーー!!これは私的にはサマソニ以来の久しぶり♪
石クン、無理やり引っ張り出されたり、コーラスで大活躍!
「ぶるーーーでぃず!」

 4 BLUE DAYS

 5 今宵の月のように

6曲目は某DBさんで確認しましたら、なんと!
2008年の野音ぶり!もちろん私は初!です!
「夢も希望もいらねーーーよ!」大合唱です!私らの周りだけ異常に
盛り上がってたと思うww
私、過呼吸気味になったw倒れる寸前・・・でも、根性で持ち直しました。

 6 今をかきならせ

で、7曲目は最新のオススメ曲!

 7 幸せよ、この指にとまれ

 8 FLYER

で、9・10曲目は今日はきそうな気がしたこれ・・・です。
個人的な感想ですが・・・今のミヤジには「ガストロンジャー」や 「ファインティングマン」は歌いきれない感がしました・・・
だって、心が穏やかだし怒りはないし(たぶん)これはね・・・ やっぱ、「鬱屈したコンプレックス」や「混沌とした不満」が ないと迫力がでないと・・・私は思ってしまった。
それなりに盛り上がったけどね・・・。

 9 ガストロンジャー

 10 ファイティングマン

今も昔も核となるものは変わらないのだけど、だんだん歌にも丸みが出てくるんだよね・・・人と一緒でね・・・。

短い時間だったけど、10曲やってくれましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
フェスなんだけど最近は思い切って、古い曲も色々やってくれてとても 嬉しいです!うん!

あ、ちなみに今日のキーボードはナイポジではなく、サニーさんでした(笑)
あれ?サミーさんだっけ?(爆)

終了後・・・魂抜かれ・・・体力奪われ・・・足も背中も首もパンパンに張って・・・もぅ・・・ダメダメになってましたw
本当はDragonAshまで聴きたかったのだけど・・・家庭の諸事情で、早めに帰ることを決断・・・物販で長男が「エビバデタオル」がほしいと、言うので(黒)購入。
帰りのバスはもっとスキスキで横すわりの椅子に、抜け殻女が3人・・・でも、宮本談義に華が咲きましたw

電車で途中までご一緒して、某駅でサヨナラ!いつか月島でもんじゃ!
そんな約束をしました(笑)

長男は「今日もバリバリミヤジと眼があった!指、指された!」と!
なんか、似た者親子だなーーーと再確認(笑)
でも、確かにセンターポジションにいる事が多かったかも・・・ 私は見え隠れしてたんで、今回は目合っていた気だけはするけどw
息子はホントだったかもしれない(親バカ)。

息子が一緒だなんてことまったく意識してなかったので、自由奔放にうたいーーーのおどりーの!はじけーーーの!してきましたるんるん

私のエレカシ行脚はまだまだ続く手(グー)

2010/05/16 JAPAN JAM 2010<2日目> 富士スピードウェイ

フェスなので参加ミュージシャンのLIVEも堪能しましたが、 メインはなんと言ってもエレファントカシマシなので、ここはここをメインに語っておきます。

エレファントカシマシ・・・
彼等は「モビリタステージ」の3番手でした。

薄曇の富士スピードウェイ・・・寒くもなく暑くもない、そんな快適な気温。
エレカシの登場と共に陽が差し込む!やはり「太陽」は彼等の味方だった。


さて、リベルタステージではYO-KINGが演奏をしている頃・・・
私達はステージ前方セイちゃん側の柵エリア、一段段差のあるフェンス側をキープ。
前から5列目位・・・ミヤジの立ち位置がよく見える。
これは、一緒に参戦してくれたエレ友さんのフェス経験の賜物的な導き(笑)

機材のセッティング中、
「あれ?あれ?・・・」見覚えのある顔が・・・
「あ、トミだっ!」
スタッフとドラムのところで何やらお話ししてました。
これ意外とレアな出来事ですよね♪
すると、しばらくしてまた見覚えある顔が右手から・・・
「あ、渋谷さんだ」ステージの後ろの方を横断して行き過ぎる。
エレカシのステージが心配なのだろうか?(笑)
そして、金原さん・・・楽器の音調整で登場。
と、まぁこんな感じで、またぁ〜〜りとエレカシの登場を待ってました。

そして!

ジャーーン!大型モニターに「NEXT ARTIST エレファントカシマシ

ミヤジ白シャツに黒ジャケットで登場!やや緊張気味ながら、「笑顔」
「ミヤジ、超機嫌いいね!」


「イェーーエブリバデ!それじゃあいっちょいくかぁ!」

Sky is Blueかと予想したが!

1.俺の道

なんか、嬉しい裏切りだぁ!(笑)
1曲目終わると早々に上着脱ぎーのシャツ半分だしーのww
「大切な友達に捧げる歌です」とか、言った様な気がしたが・・・ww
『友達がいるのさ』?と、思いきや!

2 達者であれよ

これもちろんLiveで聴くの初めてです!
「あぁ、戦う君よたまには涙をみせろよ」・・・・・
私はエレカシのLiveで泣いた事がない。むしろいつもニコニコ。
そう、この日だって散々楽しみにしていた。楽しいフェス泣くはずがなかった。
 
3 悲しみの果て

私の目が滲んだ・・・この曲できた・・・なんで、この流れさ・・・
私事で、来月が父の四十九日で納骨、そして6月29日は父の誕生日。
父の日もある・・・その日が来たら父に捧げる曲で密かに
「悲しみの果て」をここにアップしようと思っていた。

父が死んだ日、私の頭の中にずっと流れていた曲。
悲しみの後には笑いがあるはずさ!誰かが言ってた・・・と、歌い続けてた。
私は涙をこらえられなかった・・・。
それで、これが来るのかぁぁ!!!

4 幸せよ、この指にとまれ

なんだよ・・・この流れは・・・と、私は混乱してた・・・一人、
混乱オレ状態でしたw
そして、ここでセッションミュージシャンの紹介。

武道館の時、迫力あるバイオリンを披露してくれた金原智恵子さんと 武道館の時はミヤジが名前を忘れた(笑)笠原あやのさんの登場。
あの時の再現的この曲

5 リッスントゥザミュージック

そして、いよいよ登場!
「お待たせしました。スペシャルなもうひとりのゲスト!chara!」
私の憧れの女性が目の前に登場!
「可愛い!!」と言うしかない可愛さ!!そして、セッション曲は!
期待を裏切らない・・・

6 Swallowtail Butterfly 〜あいのうた

私の涙腺が崩壊しないわけがない・・・いろんな思いが溢れる・・・ 私の個人的な思い出だけど、勝手にリンクしていく・・・
好きだったあの男、その男と観た映画「スワロウテイル
主題歌の「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた」で、charaが好きになり、そして、その男が教えてくれた「エレファントカシマシ」を知り。
時間を越えてエレカシが大好きになり、こうして奇跡のセッションが・・・ 勝手に涙が溢れ出る・・・

キーが高いせいもあるが、ミヤジはたぶん極度に緊張していたんだろう、 声が思ったより出ていなかった。それでも、ミヤジとcharaの歌う「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた」は、素晴らしく・・・
♪体は体で素直になる 涙が止まらない・・・♪
その通りなのです。

極めつけは!

7.「それを愛と呼ぶとしよう」chara「エレガンス」コンビネーション

ミヤジが提案したコンビネーション曲。「それを愛と呼ぶとしよう」の アレンジはオリジナルとうって変わり、ROCKな男っぽい「それ愛」と charaの女性らしいキュートな曲「エレガンス」を融合させたという、斬新な演出!これはお宝曲としか言いようがない!
ここに来なければ聴けなかったんだ・・・。

8 風に吹かれて

ここのMCだったか忘れたけど、私等の方のエリアに向けてミヤジが 「こっちの方にも何か声をかけてあげてください」(笑)と、charaを促してくれて・・・勝手にミヤジの愛を感じた(バカ)ww

と、ここで金原さん、笠原さん、charaはバックステージへ・・・

「シンプルに俺たちの曲やります」

9 俺たちの明日
10 今宵の月のように
11 笑顔の未来へ
12 FLYER

そして、再び金原さん、笠原さん、charaの登場!

「男っぽすぎて、芸風が違うのでどうかと思ったんですが(笑)
 無理を言ってやってほしいとお願いしました」
「えー?全然、大丈夫」とchara
なんと、この曲!

13 コール アンド レスポンス

charaとミヤジの「死刑宣告」これはこれで、天国へ導く天使と地獄へ連れゆく悪魔?(笑)そのくらいのインパクト!charaの声(コーラス)がすごく、この曲の世界観を広げた・・・と、私は感じました。

そして、最後にこれを聴かなきゃここへ来た意味がないだろう!

14 待つ男

この曲の後半・・・これは・・・思い込み!勘違い!って言われても全然かまいません!勝手に思わせておいてください!(笑)
私は10数秒ミヤジと目が合ってました!ちょうど私が乗り出すと正面に近くなる位置でミヤジは腰を低くして・・・どの部分だったか・・・
♪あぁ外を眺めれば かすむ空気と人のつぶ・・・♪
と歌いながら、ガン見・・・私もガン見・・・絶対に目をそらさなかった!
そんなに遠い距離じゃなかったし・・・見つめ合ってたと・・・ 思わせてほしい・・・お願いです(笑)
あーーー、つくづく私っておめでたい人間です(お笑い種さーーーww)

ただ、新春コンサートのあとにミヤジに出した手紙に、「待つ男」の事を散々書いたので・・・そんな気になってしまった・・・。
私はもう・・・この出来事をまんま信じていれば、幸せなので・・・そっとしておいてください(笑)
おまけにシャツ脇ベリ破りし〜の、ボタンぶっちぎり〜のw
肌露出満載で・・・アタシは・・・もう・・・
普通の主婦に戻れません(爆)ってオィォィ←自分ツッコミしとくねww

あ、最後になっちゃいましたがcharaが会場に向けて
「皆には愛の角ある?」って聞いたの。そしてミヤジのほうに向かって
「ヒロジさん、あなたにも愛の角はあるの?」って聞いて
この手の質問にはご承知の通り、シドロモドロの困惑ミヤジになるわけで(笑)
生であんなに動揺するミヤジも見ることができ!最高に素敵なステージでした。

ミヤジがcharaを見送る時
「また、会おう!」と言い、
charaはそれに応えるように軽く手を上げたように見えた。
そして、ボソっと言った
charaってかわいいよなぁ?」って(笑)
私はそうだねーーーー!って言ったけど、このときそばにいたエレ友の心情は・・・
目の前のエレ友さんの肩からはメラメラとなんとも言えぬ炎がww

このステージは長くエレカシのファンをしている人たちが、Liveでは絶対に観た事のない表情ばかりだったでしょう・・・。
現にM玉ちゃんはそう言ってた。終始笑顔でご機嫌なミヤジでした。
笑顔がデレデレ笑顔でしたもの(笑)デレデレしすぎ!って思うくらいに、私はそれでいいなーーーと、思ったんだけどね・・・アハハハ・・・

2010/01/09 エレファントカシマシ新春LIVE<2日目> CCレモンホール

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エレファントカシマシ 新春Live in CCレモンホール
2日目 1月9日金曜日

朝から目に眩しい青空!!
ってか、朝方近くまでマイミクさんとチャットしてて寝不足(笑)
オマケに寝ようと床に入ったら、次男がうなりはじめる・・・

「ンーーーーンーーーーー」
( ̄□ ̄;)!!
「な、な、どうした・・・」
「ぅーーーん・・・」
触ってみますと、次男の体かチリチリと熱い・・・
( ̄□ ̄;)!!ガーーーーン うちもかよーーーー!!
※エレ友さんのご子息も直前発熱してました(笑)※
「どこか痛い?」
「アタマがイタいの・・・・」と力ない声・・・
とりあえず、もうじき朝だし・・・冷えピタ貼っておこう・・・
冷たくしてもらって気持ちよかったのか?就寝・・・
しかし、時々うわごとのようにうなるので、私眠りが浅く・・・
熟睡できずに朝を向かえる・・・次男が起きたので熱を測ると
「39.4」!!!!!
インフルはやったばかりなので、風邪でしょうが・・・高熱だ・・・
朝一で医者へ行きましたとも・・・高熱なので、1番に見てもらえましたさw
薬もらって飲ませて寝かせ、おばあちゃんにあとは託していざ!出発!

エレ友さんとランチを兼ねて浅草で待ち合わせ♪
川の見える、浅草辺りではちょっとこじゃれたカフェの3階でランチをしましたよ^^
冬のお日様に輝く川面、水上バス♪窓際の席でポカポカ・・・暑いくらいでしたw

「キッシュランチセット」を頂きました。 
エレカシの事やら育児の事やら、イロイロと話し笑いあり涙あり?の ランチトークでした。この時点で私はビール2杯、エレ友ちゃんは3杯!!
どんだけノンベイ?ww


銀座でお買い物を済ませて更に、TさんのマイミクKさんとも合流。
いざ!6人で渋公へ!
ここで思ったのがまるでミヤジは、「ハーメルンの笛吹き男」みたいだと!
妖艶な歌声で女子達を集結させる!みたいなね^^b


って、ここまでダラダラと長く書いちゃいましたが・・・なにせ、セトリが
前日とほとんど同じだったもので・・・w ひっぱるだけ引っ張りました(笑)

1月9日(土曜日)

セットリスト


1 Sky is blue
2 真夜中のヒーロー
3 今はここが真ん中さ!
4 おかみさん
5 ゴッドファーザー
6 すまねえ魂
7 ネヴァーエンディングストーリー
8 絆
9 真冬のロマンチック
10 こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
11 ジョニーの彷徨
12 化ケモノ青年
電球13 クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−
14 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
15 さよならパーティー
16 新曲(幸せよこの指まれ)
17 新曲(赤き?赤い?空)
18 FLYER
19 俺たちの明日
(アンコール1)
電球20 まぬけなJohnny
21 地元のダンナ
22 笑顔の未来へ
23 桜の花、舞い上がる道を
(アンコール2)
24 待つ男

 
前日より2曲プラスの24曲
「クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−」と、
アンコール1の「まぬけなJohnny」


エレカシLIVE初、“最前列”の石クン側はじっこ席でした。

Live中の事をイロイロと考えると、口数が少なくなり・・・入場して席に着くと、もう・・・心臓バクバクで・・・隣りに座るエレ友さんと会話をして、緊張をほぐすしかなかったです。
早く始まってほしいやら、来たらどうしよーーーとか(笑)
そんな事を考えているうちに、客殿の照明が落とされ歓声が!
ステージ裾に懐中電灯の灯が・・・そして!
白シャツに黒のジャケットで宮本浩次登場!

私の心の中は「ンギャーーーーーーーー!!!」と叫んでましたw

最初はあまりに近すぎて、直視できないのではないか?と思っていたのですが、
終始ガン見してしまった(笑)
私の席はメンバーの姿がまんべんなく見える席で、特にトミのドラミングがすごい迫力で・・・ウエイトダウンしたと野音では言ってましたが、上腕二頭筋はすごくて・・・しかも、汗だくで金髪振り乱しで、ミヤジの次に間違いなくかっこよかった・・・ミヤジが背中向けてる時はトミをガン見してましたぁハート達(複数ハート)

さて、とうとうその時が来ましたよ・・・
「今はここが真ん中さ!」の時に私達の席側へ!!
ズンズン近づいてくる!!ここでまた心の中で「ンギャーーー!!」と、叫ぶ!
腰を少し低くしてこっちを見たので・・・間違いなく、目が合いましたとも!
ハ・・・ここは勘違いではなくて、ばっちり合っちゃいましたよ!!私はそらしそうになる衝動をグッとこらえましたわ!ここは「直視!直視!」ww 一瞬の出来事では
ありましたが・・・長い時間にも感じられ・・・曲が終わると私は
エレ友さんに「もうだめだ・・・かっこよすぎる・・・倒れる」と
吐露しましたさ・・・私の魂、わしづかみされたさーーーー!!
う゛ぉーーーーーーーーーーーーーーげっそりハート達(複数ハート)ぴかぴか(新しい)

実はマイクコードがモニターにひっかかり、こちらへは来るんだけど
接近した機会はこれと・・・これと・・・
「すまねえ魂」の時だったと思うが・・・この2回でこの時はどういうわけか、私達の目の前にあった「ライト」のネジを緩めたり〆たり・・・クルクルとイジッてまして・・・
私はつい「宮本さん、いったい何をしてらっしゃる?」そんな目で
見つめてしまいました(笑)この話題には後にいろんな妄想をさせる、そんな過激な方向へいってしまうのだ!

さて、
私の感想としては、同じセトリでも8日より9日の方が音も歌も安定していたと思います・・・。
途中、ミヤジも自分で
「今日はよく声が出て気持ちいい」と言っておりました。

同じセトリなのに9日の方がだんぜん感動できた・・・。
どうしてなのかはわからないけどね・・・。別に席が近かったからじゃないと思う。だって8日も遠くはなかったしね・・・。

泣きはしなかったけど、胸が熱くなってジーンとした曲がありました。
それは
「絆 −きづなー」と
「桜の花、舞い上がる道を」です。
私の泣きツボは「桜の花、〜」なのです。PV見ながら何度も泣きました。
それから、いつも聞いては「ヨッシャーーー頑張るぜ!」と拳振上げる
「俺たちの明日」で今回は涙がにじんできました・・・。

何度でも生まれ変わり「花を咲かせる」力強さ。
その原動力となる「人との繋がり」。
自分の積み重ねてきた「歴史」とこれからの「未来」。
そんなものが、グァーーーーっとこみ上げてきたんですよね涙

「化ケモノ青年」の時にミヤジがこちら側へ来て、指を指された一瞬だから、
誰にってことではないんだけど、その時「波動」ってあるんだ・・・って思った。
ミヤジの指が確かに私の心臓にグィっと食い込んだ感覚がして、その後はもう動悸が激しくなってしまった・・・。

そして、なんと言ってもこの曲、大好きなアルバム『DEAD OR ALIVE』から
「クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−」



9日のLIVEを一気に引き締めた選曲だったと思います。
不況や矛盾、理不尽な世の中において怒りもなく、諦め、薄ら笑いを浮かべ、現実逃避してしまいがちな、現在の人たちに刺さったのではないか?

新春LIVEの参加は今回が初めてでしたが、この二日間は エレファントカシマシ宮本浩次)からの、私達への「お年玉」だったと思う。
「こんな世の中だけどよ、胸張って頑張っていこうぜ!」と、いう贈り物的LIVE!! 選曲が全てを物語っているな・・・と・・・。
私はミヤジなりのやり方で、皆を元気にさせる新春Liveにしたかったんじゃ?
そんな事を思ったんです。

前回の日記で書いたとおり・・・「前向きになる」がテーマだったんだって!
まぁ・・・私観ですので・・・なんですが(笑)

コリャ春から縁起がいい!!そんな最前列の興奮は伝わりましたでしょうか?
2010年はまだ始まったばかり!また、私は駆けるらしい?ww
富士、ひたちなか・・・単独LIVEはあるのか?・・・
昨夜、ミヤジはいつもの通り
「また、会おう!」と言って、マイクをボトン!と落として去って行った。

「待つ男」で終わるなら、私は「待つ女」になるしかあるまい!(笑)