音楽と人、RollingStone、anan、各誌より…テーマ『凄い』
※ネタバレないです※ご購入の上、お楽しみください。
テーマは『凄い』です。
凄いのてんこ盛りです。
エレカシは新作を出すたびに“音楽専門家”
から、毎度凄い凄いと言われていますが、22枚目のアルバム“RAINBOW”の『凄い』に関する感想と、その凄い人のインタビューが掲載されていました。
ここんとこキャンペーン中ということで、ラジヲ番組に出演していることが多くなっていて、その中の会話の中だったと思うですが…
「僕が作っているのは…J-POPではない」と、ポロッと言った場面があったと…ちょっと前までは自分の曲は「POP」だと言ってた気がするのだけど(笑)
今回のインタビュアーの感想が、多種多様な雰囲気の曲でアルバムができましたね。と、言っておるように、徐々にメディアで紹介される曲を聞いただけでもその予感はある。
「愛すべき今日」のカップリング「TEKUMAKUMAYAKON」や野音で聴いた「RAINBOW」など圧巻だったし。新春の武道館で聴いた「なからん」も…確かにJ-POPのそれとはカラーが違う。もともと違っていたとは思うけど(笑)
ファンにとって宮本はたぶん、『正義のヒーロー』であろう。
人というのは「偉くなりたい」と思ってもなかなかなれるものではないし、自分で偉くなったもんだって思うことでもない。だけど、宮本の場合は周りが彼を『凄いやつ』って、感じさせるところが偉いと思う。
人からそう評価されることが最大の誇りではないかな?
いくら偉ぶっても虚勢を張っても、結果が全て。
彼は紆余曲折いろいろありながらもそのたびに乗り越えた。結果的には怪我の功名にはなった2012年の病気も同じ。彼が思い描いたヒーローは多少、下心のあった正義のヒーロー像だったけど(笑)実は周りが認めるヒーローである上さらに、宮本の歌に救われてる人が増えているんだから。宮本は「ヒーロー」なのだと思う。「ヒーロー次」だ(笑)
とは、言え私といえば相変わらず宮本と並走している感が強い(笑)同い歳同じ学年っていうのもあるから、住む世界は違えど、生活パターンは違えど、私も正義のヒロインだ!って思うしww
発表される新曲。訪れたLIVEでのパフォーマンスを見ると、宮本があそこまでできるんだから、私もまだまだ頑張れる!そんな存在であるからなんというか、もっともっとやれる!(宮本も私も)ただ、やはり手の届かない“星”であることには違いない。
エレカシのメンバーはホント、『無口な職人達』 だね。宮本浩次ご用達の職人。メディアに4人で出てくれるとファンとしてはものすごく嬉しいのだけど、わかったのは宮本の要望に応えるためには、そういう場に出ている時間がもったいない!ってことだ。うすうす気がついてはいたけど(笑)もう、そんな時間があったら練習あるのみ!なんだなーってこと(笑)
3誌読んでなんとなく感じたのはこんなことです。
やっぱ、アルバム『RAIBOW』をひっさげながら、2016年はもっともっと演奏の旅に出てほしい。そうすれば理想にもっともっと近づけるそんな気がします。