ほゞ、エレカシ漬

私が好きなエレファントカシマシの事を軸に音楽のことを綴るブログ

1年をかけた修学旅行で得た思い出の結集「Wake Up」

今週のお題「修学旅行の思い出」

しかし、私の修学旅行の思い出ではない(笑)

2017年3月20日(月・祝) 大阪城ホールを皮切りに、47都道府県へデビュー30周年記念ツアーに出発したエレファントカシマシ

これは壮大な大人の修学旅行になったと思う。

他のメンバーは知らないけれども、宮本浩次にいたっては高校の修学旅行には行かなかった。

理由は“バンドのリハがあるから”

また、宮本はNHK児童合唱団に所属していたから、合唱団の合宿にも参加していて他の人とは違った“修学”の旅をしてきた。

彼の旅には音楽が常に関わっている…。ところで中学校の修学旅行には行ったのかなぁ(笑)

▼JAPAN エレカシ3部作

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ロッキング・オン・ジャパン 2018年 07 月号 [雑誌]

2017年の30thAnniversary Tourを経て、GRAND FINALとSPECIAL LIVEのさいたまスーパーアリーナ、 旅の途中に誕生し発表された新曲、沢山の楽曲から煮詰めていった作品がいよいよ形となってリリースされる。

ロッキング・オンの「JAPAN」では、さいたまスーパーアリーナ公演直前から終演しアルバムのレコーディングスタジオ、そしてアルバム完成の2日前というタイミングのインタビュー記事が上記の3冊に載っております。いずれも宮本がハイテンションであることが伝わってくる。

2012年頃までは、渋谷社長*1もしくは山崎編集長*2が宮本の考えそうなことを忖度しながらの聞き出し、宮本の本心とも本意とも言えない曖昧なまま記事にされたような気がしていたが、近年は少し違っていて今回は山崎さんと宮本の意思確認が明快だ(笑)

 

さて、若かりし宮本青年はかつて

「豚に真珠だ 貴様らに聴かせる歌などない」

と、自分の世界の中で威嚇し吠えていた。

この度発売されるNewアルバムWake Upは、これまでは自己の才能の中だけで昇華させていたアルバムとは違い、“原点回帰”できたアルバムだとインタビューで語っている。

原点回帰…曲調が昔っぽくなったということではない。自分の中に封印し遠ざけていたエレファントカシマシという4人組バンドが、再び一つのアルバムに向き合って、音を鳴らすことができたアルバムだという。

デビューアルバムから5枚目のアルバムくらいまでは出せていた、バンドで音を出すグルーヴ感というものを今回のアルバムでは完全に出せたようだ。

それには2017年の30thAnniversary Tourという祭りと、全国のファンの熱い祝福がなければ蘇らなかった、そして、今まで気がつけなかった“喜び”を皆と共有するという感覚を得られたことが大きかったという。

つまり今回のアルバムは、エレファントカシマシに関わっているスタッフやファンの期待や愛が、大きくアルバムに反映しているらしい!

30th ANNIVERSARY TOUR 2017 "THE FIGHTING MAN"という修学旅行で、どでかいことを学び修得したのが「Wake Up」なのでしょう。

 

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

 

きっと耳の病気で活動を休止し、復活した25周年あたりから 気づき始めていた事とは思うけど、30周年で確信できたのだな…って思いました。

皆の気持ちに嘘はなかったけれども、いつまでも輝いているわけない…と、いつも心のどこかで冷めた心で思っていたのかもしれない。だけれども自分さえ続けて行く意思と気力を失わずやっていれば、見ていてくれる人たちはずっと見ていてくれている(見ていてくれていた)。

昨年末の紅白歌合戦を見た時の感想“ゆく年くる年…2018年あけましておめでとうございます。 - ほゞ、エレカシ漬”でも書きましたが、「JAPAN」のインタビューをツアーブック(写真)から読み続けて、私は更にそう感じたのでした。

私の手元には明日、ニューアルバム「Wake Up」が届くようです!できればすぐにでも聴きたいけど…ラジオの生出演もあるので、発売日当日聴きたいと思います!