また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

絶好調!奇跡の1966年生れの男達

エレファントカシマシ、6月17日の大阪城野外音楽堂ワンマンLIVEも無事終演…とのことで、私は日比谷公演を控えているので、見えてしまったりしたもの以外の情報は知りません(笑)

そんなこんなで…“いつもの朝”の“いつもの月曜日”で迎えたはずでしたが…今朝8:10頃(東京に速報流れたのが)、その大阪を中心に近畿方面で大きな地震がありました。Twitterでは大阪在住、大阪野音に参戦し大阪泊していた他府県のエレ友さんが多数いて、ドキドキしながら安否を目視していました。私のフォロワーさんは安否確認ができました。

Officialからの正式な報告はありませんが、一部のファンの方の情報でエレカシメンバー並びに関係者は昨日のうちに帰京したようです(正確な情報ではありません)。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。また、余震等まだ予断を許さない状況だと思いますので、用心してお過ごしください。

関東もこのところ地震が多く発生しています。他人事ではないです。これは注意喚起だと思っていますので、今一度身の回りの防災チェックをしたいと思います。


ourage.jp

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太りたくないのはわかるけど、気にしすぎて食べなくなるのはよくないし、ミヤジの場合は声を出すためにももうちょい食べた方がいいと思うけどなー。とにかくスタミナは大事だと思うのよね。バランスよくタンパク質は摂らないと…。

cp.glico.jp

レシピ見ながら、お料理をたまにして気分転換するのもいいしね(笑)

 

あと、歩くならプールでウォーキングしたりすればいいと思うなー。

グリコのこのサイト便利でよいですね!運動の事も出てるし…宮本浩次に届けー!(笑)

cp.glico.jp

 

最近、サントリーセサミンのCMで少年隊の東山紀之さんをみますが、彼も1966年生まれなんですよね。最新CMで見せたあのストイックな筋トレ…東山さんくらいの細マッチョ目指していけば、スタミナも呼吸も維持できるんじゃないかな?東山さんの運動方法も紹介されていたから…

宮本浩次に届けー!!(笑)

lifunas.com

とにかく、1966年生まれの男たちは元気ですね!

斉藤和義トータス松本田島貴男オリジナルラブ)、増子直純怒髪天)、スガシカオ…あの「ROOTS 66」のメンバーをみれば一目瞭然!

女ではありますが私も1966年生まれ負けないよう、健康第一で興味関心を持ちながら元気にエレカシを追いかけます!

宮本浩次と“ニーチェ”

今日は大阪城野外音楽堂で、5年ぶりのエレファントカシマシワンマンLIVE。

お天気も良さげで良かったです!
私は大阪城野音へは3度行ってます。キャパ3002名(日比谷3114名)です。日比谷と比べて若干収容数は少ないです。その分ギュッとステージに近いイメージがしました。過去3回ともイス席でしたが、立ち見と呼ばれるところも芝生になっていてLIVE上級者からは、むしろ芝生席で野外を満喫しながら聴くのが気持ち良いとの声も聴きます。

さて、野音Weakなので何かイベント投稿でも…と、思いましたが💦アルバムのプロモーションラッシュも重なっていますので、各メディアからネタを拾っていこうかなと思います。

suits-woman.jp
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自己啓発本も読むっていうのがなんか意外にも面白いなって思った。

私は読書家ではないのでお手軽本しか読まない。新書と呼ばれるものが好きです。そういう本のことかも? 

2010年10月18日

先日、エレ友さんがボイスで「ニーチェゲーテを読め!」と、つぶやきましたが(笑)
そのエレ友ちゃんと呑んだ時(2010/10/14)に、偶然にですねその日、注文していたゲーテニーチェの本が届いてて、

「私も読もうと思って買ったよー」とww

これなんだけどね^^b

 

小難しくない「一言集」みたいな感じで、気楽に読める本です。
ちょっと悩んだ時に開く本!そんな感じです。

 

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この頃、ミヤジがゲーテファウストのことについて触れていたので、「ファウスト」に手を出す前に『ゲーテに学ぶ賢者の知恵 』とか『座右のゲーテ 壁に突き当たったとき開く本』を買って読んでました(笑) 

この時、合わせて『超訳ニーチェの言葉』も買って読んでました。ミヤジがニーチェ*1も好きかどうか、読んでるかどうかは知らなかったけどね(たぶん、読んでそう…とは思ったw)。

そうしたら冒頭にご紹介した記事の中にニーチェに触れてたところがあって、さすがミヤジはちゃんとツァラトゥストラはかく語りきなるものを読んでいて、それが大きく今回のアルバムにも影響を与えたって…。

久しぶりに私も開いてみました…。

この2編を拾って読んでみても…フム…なるほど!そんな、印象を受けました。ニーチェ『曙光』というのも書いているし、ミヤジは読んでる事間違いなし!って思っていたけど…この記事読むまで知らなかったです。

エレファントカシマシのファンになってmixi時代から今まで、いろんな人といろいろと語ってこれた時間っていうのは貴重な時間です。

最近は様々なニーズのSNSが増えてきているので、利用する人の感じ方感覚も多様で戸惑うことも多いですが、その中でもニーチェが言うようにインスタントな友達よりも理解を深め合える人との出会いを探していけたらと思いました。

 

そう言えばインターネット動画番組?で、宮本浩次、かく語りき』っていうものもあったなぁ…。あれを本当にDVD化してほしい…熱望(笑)

 

 ▼デラックス盤アンコールプレス(~ 7月17日(火) 13:00まで受付)

store.universal-music.co.jp

▼初回限定盤

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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エレファントカシマシ

エレファントカシマシとは編集

 

Wake Up ! 覚醒したぜ!

本日は我らがエレファントカシマシのボーカル、宮本浩次の52歳の誕生日です。

ミヤジの誕生日に、エレファントカシマシ 23rd ORIGINAL ALBUM「Wake Up」 が届くように指定してました。(あまり深い意味はありませんw)

 

Twitterエレカシファンはそれぞれ思い思いの形、言葉、表現でミヤジの誕生日を祝っております。

私もこうしてブログをやっているわけで、去年もおめでとう記事をアップしたし恒例であげておきたいと思います。(ただ、時間があまりなくてまとまっていません💦)

まず、0時きっかりには爆睡してましたので(笑)

朝…

「おめでとう」の代わりに昨日、思わずこの可愛さに買ってきたハートの形をした多肉植物を飾って「ありがとう」と伝えたかったです。

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昼間はお仕事へ…

夕飯の食材を買って帰宅したと同時に…デラ盤が届く♡

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そして、パラっと写真集だけをみて夕飯の支度。

今夜は宮本浩次と言えば!なメニュー…♬“スパゲティーミートソース(半熟ゆで卵付)”

とにかく今日はお祝いムードな1日でしたねぇ…。

Facebookで“お友達”になっていただいてる、イラストレーターの広瀬正己氏が宮本浩次の誕生日に寄せて、ミヤジの絵を描いてアップされていました。

広瀬正己氏は「夢を追う旅人」のMVで作画をされた方です。
この動画を観て私は子供の頃、弟と夕方になると観ていたテレビアニメの雰囲気を思い出していました。

そう言えばミヤジも「巨人の星」や「あしたのジョー」なんかを観ていたと言っていたような…?(笑)まぁ、とにかくそんなノスタルジーを感じていました。

なので、「このMV好きだなぁ」ってTwitterでつぶやきましたら、フォローしていただいた(前のアカウントで)のがご縁で、Facebookでもお友達になっていただきました。

このアニメのような劇画タッチの絵を描かれるのかと思いきや、精密な画や可愛らしいイラストも描かれる…そして、写真や書も…素晴らしいクリエイターの方です。

ミヤジのデッサンを見てFacebookのFan Pageやこのブログで是非、紹介させてほしいとお願いしたところ、快く承諾して頂き掲載しております。

youtu.be

「夢を追う旅人」は2016年8月の発売ですね…。たしか、この年の野音の時に広瀬氏はエレファントカシマシのメンバーを描いたイラストをプレゼントされていました。その絵もとても素敵な物でした。

大勢のファンからお誕生日も祝福されて…でも、6月12日もツアーのリハだったのかな?あ~ぁ、12日中にアップしようと思ったのに…すぎてしまった(涙)

兎にも角にもこうして、晴れてミヤジと私はまた同い年になれました(笑)双子座O型!これからも共に歳を重ねていきたい。そして、これ去年も言ったかな…私の方が先に生まれたから、私よりも長く生きてください(たぶん、ミヤジは長生きw)。

そして、この子は今年の6月12日で1歳に…

news.tbs.co.jp

シャンシャンもおめでとう❤

読んでから聴いた…「Wake Up」覚醒前

エレファントカシマシのNewアルバム『Wake Up』を2巡した。

感想はまた変わるかもですが(笑) 追記すると思いますが(笑)まずはこの音楽誌を読みました。

音楽と人 2018年 07 月号 [雑誌]音楽と人 2018年 07 月号 [雑誌]

 


メンバーインタビューがとにかくよかったですね。

異口同音で、異体同心…みやじに対するリスペクトは涙がにじむ。私が思うにやっぱりあとは、みやじがどこまで彼らを信じられるか、認められる箇所を見つけることができるか?なのかも? 

ストーンズツェッペリンのメンバー間とエレカシのどこが違うのか?

一昨年、ストーンズの南米ツアーのドキュメンタリーを観たのですが、ミックはメンバーを唯一無二のバンドマンと信じて疑ってないし(ミヤジは若干違う気がw)、その技量がどうかは私にはわからないけど…キースもロンもチャーリーも楽しそうにLIVEしてる!だから、ミック・ジャガーも楽し気で自信に満ちていたように思う。民族性などもあるでしょうし積み重ねてきた歴史もあるだろうけど…。

ストーンズエレカシを重ねる事なんて無理なんだろうけど、石くん、成ちゃん、トミがもう少し心の『自由』を得られたら…彼らにもう少し軽みが得られたら、それがミヤジにとって更に良い事のような気がしてきた。

笑顔で自由なスタイルでできたらカッコイイエレファントカシマシになれるような…。そんな可能性を秘めてると思う。

news.yahoo.co.jp

沢山曲がある「スケッチなんだけど…」って、ミヤジのいうスケッチした曲ってどんな曲の事?「ラフ」ってことかなぁ。

佐野元春も作品はスケッチするように作っている。そんなことをラジヲで言っていた。それは目視したこと心の眼で視た事を言葉にし、メロディーにのせるスケッチ。だから、最近は主に詩が先に浮かんでくると。

ミヤジのいうスケッチはデッサンやラフであとから色(言葉)がのっかってくるんだね。いろんな音楽を聴いてイメージ作って、鳴らしてみたい音のイメージが沢山あるっていうことなのかも。

2017年の暮れに私はこんなことを思っていた。

彼は目先のことはみていない。もっと先を見ている人であろう。特に51歳になってからは明快に叶えたいことが形になってきているように思う。

それがなんなのかはもちろんわからないけれども…きっと2018年の春以降もでっかい事をやろうとしているんじゃないか?でっかい事のための準備をはじめているんじゃないかって…。

だから、私も目先のことではなくてこれからもずっと先をずっと高みをみて、あなた達を応援していく。

 

そして、明けて1月には

2018年今までとはまた違う良い作品を生みだすのではないかな?

最近楽曲を聴いてもそう感じるし…今はアルバムに向けてまとめの作業に入っているかもしれないけど、時間が許せばもっといろいろと作ってほしいな…という気持ちも多い。

じっくり創作に向かえる時間があればいいな…そして、自信作のアルバムを聴きたい。そこからLIVEへも脚を運びたい。(2018-01-06) 

こんなことを思っていた(笑)

このあとすぐにアルバムの発売、レコ発ツアーという朗報が舞い込むとは…(笑)

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

 

 雑誌のインタビュアー、ラジヲのパーソナリティーは揃って「粗削り」感がいいねと評していた。確かに粗削り感ありましたねー。それはダメージジーンズのような…、わざわざそういう風合いが出るように加工した、そんな感じ。

このアルバムもパッケージ商品として「粗削り」に加工したんですね。だから、インタビューでもメンバーが言っていたように、古さのない初期のエレカシのグルーヴ感だと思う。

さて、話題の『神様俺を』“レゲエ”なのにこの全力できっちり歌いきっちゃうところがミヤジだよなぁ(笑)もっと、ゆるくかるく歌ってもえがったね。そんなことを考えていたら「浮雲男」とか「月と歩いた」みたいなちゃらんぽらんな歌い方、好きだったりする。

『自由』…って曲

『MUSICA』(2017年7月号)読み終えた直後の感想つぶやき編集編
MUSICA読んだ。飲む前に思い出せばよかった…眼がショボる…(笑)昨日(6/18)の神奈川公演で思った感想があながち間違っていなかったと…私のファン歴、通算しても9年か10年位しかたってないけど、ファン続けて見守ってきてよかったと思った。

MUSICA読んで思ったのは「これが私の自由」って奴なんだなって…誰かに合わせることはあっても、実はわかってなくて…でも、こういうときはこんな感じで…って、経験から思考が働くみたいな…すごくわかりやすいよ(笑)(全て自分の事を振り返って考えてます。)

圧倒的に違う(私と)のは、それでもミヤジには味方をひきつける魅力があるってところ!(2017-06-21 )

去年の同じ頃、自分なりの『自由』を納得させていた(笑)そう、自由を探してる…私にとっては心を開放(解放)できる場所を探してる。エレカシのLIVEであったり…もっと違うどこかかもしれないけど・・・。

 

全体的に朝、お仕事前に聴くとやるきが出るかもね。わりにすっ飛ばした曲が多いし、聴けば聴くほど、あれ?エレカシがポップになってる❗って思った。

今日はこの辺でまた、続編書きます(笑)

 

youtu.be

1年をかけた修学旅行で得た思い出の結集「Wake Up」

今週のお題「修学旅行の思い出」

しかし、私の修学旅行の思い出ではない(笑)

2017年3月20日(月・祝) 大阪城ホールを皮切りに、47都道府県へデビュー30周年記念ツアーに出発したエレファントカシマシ

これは壮大な大人の修学旅行になったと思う。

他のメンバーは知らないけれども、宮本浩次にいたっては高校の修学旅行には行かなかった。

理由は“バンドのリハがあるから”

また、宮本はNHK児童合唱団に所属していたから、合唱団の合宿にも参加していて他の人とは違った“修学”の旅をしてきた。

彼の旅には音楽が常に関わっている…。ところで中学校の修学旅行には行ったのかなぁ(笑)

▼JAPAN エレカシ3部作

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ロッキング・オン・ジャパン 2018年 07 月号 [雑誌]

2017年の30thAnniversary Tourを経て、GRAND FINALとSPECIAL LIVEのさいたまスーパーアリーナ、 旅の途中に誕生し発表された新曲、沢山の楽曲から煮詰めていった作品がいよいよ形となってリリースされる。

ロッキング・オンの「JAPAN」では、さいたまスーパーアリーナ公演直前から終演しアルバムのレコーディングスタジオ、そしてアルバム完成の2日前というタイミングのインタビュー記事が上記の3冊に載っております。いずれも宮本がハイテンションであることが伝わってくる。

2012年頃までは、渋谷社長*1もしくは山崎編集長*2が宮本の考えそうなことを忖度しながらの聞き出し、宮本の本心とも本意とも言えない曖昧なまま記事にされたような気がしていたが、近年は少し違っていて今回は山崎さんと宮本の意思確認が明快だ(笑)

 

さて、若かりし宮本青年はかつて

「豚に真珠だ 貴様らに聴かせる歌などない」

と、自分の世界の中で威嚇し吠えていた。

この度発売されるNewアルバムWake Upは、これまでは自己の才能の中だけで昇華させていたアルバムとは違い、“原点回帰”できたアルバムだとインタビューで語っている。

原点回帰…曲調が昔っぽくなったということではない。自分の中に封印し遠ざけていたエレファントカシマシという4人組バンドが、再び一つのアルバムに向き合って、音を鳴らすことができたアルバムだという。

デビューアルバムから5枚目のアルバムくらいまでは出せていた、バンドで音を出すグルーヴ感というものを今回のアルバムでは完全に出せたようだ。

それには2017年の30thAnniversary Tourという祭りと、全国のファンの熱い祝福がなければ蘇らなかった、そして、今まで気がつけなかった“喜び”を皆と共有するという感覚を得られたことが大きかったという。

つまり今回のアルバムは、エレファントカシマシに関わっているスタッフやファンの期待や愛が、大きくアルバムに反映しているらしい!

30th ANNIVERSARY TOUR 2017 "THE FIGHTING MAN"という修学旅行で、どでかいことを学び修得したのが「Wake Up」なのでしょう。

 

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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きっと耳の病気で活動を休止し、復活した25周年あたりから 気づき始めていた事とは思うけど、30周年で確信できたのだな…って思いました。

皆の気持ちに嘘はなかったけれども、いつまでも輝いているわけない…と、いつも心のどこかで冷めた心で思っていたのかもしれない。だけれども自分さえ続けて行く意思と気力を失わずやっていれば、見ていてくれる人たちはずっと見ていてくれている(見ていてくれていた)。

昨年末の紅白歌合戦を見た時の感想“ゆく年くる年…2018年あけましておめでとうございます。 - ほゞ、エレカシ漬”でも書きましたが、「JAPAN」のインタビューをツアーブック(写真)から読み続けて、私は更にそう感じたのでした。

私の手元には明日、ニューアルバム「Wake Up」が届くようです!できればすぐにでも聴きたいけど…ラジオの生出演もあるので、発売日当日聴きたいと思います!

 

「Wake Up」完全受注生産【デラックス盤】『アンコールプレス』に寄せて…

エレファントカシマシのNEWアルバム「Wake Up」デラックス盤のアンコールプレスに関して、異議を唱えている人を何人か見た。賛成反対と白黒つけたいわけではないが、個人的な私の考えはこうです。

売り方のイメージは買う側の勝手な解釈で良くも悪くもなるけど。売る側は別に消費者センターへ駆けこまれるような悪質なこと、法に触れることがないかくらい調べてやっているだろうに、わざわざ不安要素をつぶやく方がむしろなんだかなぁ…って思う。

予約期間が短かったこともあり、

多数のアンコールプレスのご意見を頂戴し…

このオフィシャルの発信に何の疑いも持たなければ、『アンコール』ですよ?ファンの要望に応えただけっしょ?

UNIVERSALさんくらいの企業なら事の良し悪しを踏まえて、リリースするんだろうから…何がいけないんだろうか?怒ってる人は何を怒っているんだろう?それで何でイメージダウンにつながるのか…?

わからん…。別にそれ言わんでもいいことじゃないか?まるで悪い事でもしたかのように、それこそ印象操作になってませんか?

私、先の予約期間に予約したけど…また、予約できることになってよかったなぁ~って単純に思ったんだけど…むしろ、なんでグチグチと怒らなきゃいけないのか?スパッと喜べんのか?って思ってしまうんだけど…そんなに優越感に浸りたいのか?くらいに皮肉って考えちゃうんだけど…。

とにかく、贔屓目に解釈してファンから熱心な『アンコール』があったから、『アンコールプレス』なわけであって、あとはもうこれは使っちゃいけない“手”だとは思う。あとから欲しくなって転売しようとしてる者から買ってしまう事もあるだろうし…いろんな角度で考えたら、「アンコール」の声に応えてくれたで済むと思うの。

ただこの先、「好評につき」とか言ってやったらそれは違うだろ!?って思うわ(笑)

いろいろ逡巡して見送って…でも、予約せず後悔している人もいたでしょうし…。予約そのものを忘れてしまった人も購入ボタン押し忘れていた人も…買えるようになったことはOKではないか!買ってくれる人が増えればそれでよし!

なんで、ダメなん?稼ごうぜ!儲けようぜ!(笑)

 

私には何の得にもならないけど一応、購入先リンクは貼っとくね(笑)

アンコールプレス 予約受付:6月6日(水) 昼12:00 ~ 7月17日(火) 13:00

store.universal-music.co.jp

 

23rd ALBUM「Wake Up」発売まで…1週間

 「Wake up !」と、言えばアニメ『ワンピース』の主題歌になったこの曲を思い出してしまう私です(笑)


AAA / 「Wake up!」Music Video

この曲が大好きで歌詞もまた好くて、冒険に繰り出す者に希望や期待を沢山与えて、何にも恐れない勇気と絆を信じさせてくれる、「ワンピース」という漫画の内容にピッタリはまっている。

歌詞の一部を抜粋しても…

いくぜ Shining! Running! Forever
前へ突き進むのさ
変わることのない絆はきっと “夢の果て”照らし出す
Wake up! Wake up! Wake up! Wake up heart beat!
We are the one! Go ahead!

自由だけが羅針盤さ We are best friends
俺たちの航路(ルート) これからも 俺たちで切り開くぜ
全力疾走の日々は Go east, Go west
次々見つかる やりたいこと全てクリアして

朝が待ちきれなくてうずき出す (I can’t wait)
それならいっそ 太陽 空へと 引きずり出してゴーインGo!

 なんか、めっちゃ眩しい(笑)

さて、我らがエレファントカシマシのNew ALBUM『Wake Up』の発売まであと1週間となりました!

公式さんからは「今一度ご準備の程、何卒宜しくお願い致します。」

と、…なんの準備?(笑)

  • 「すっげー良いCDだから、心の準備して聴かないと度肝を抜かれて命の保証できませんぜ?」ってことかしら?(笑)
  • 「え?まさか予約まだだとか?そういうことですか?いけませんねぇ…購入の準備は怠りませんように!」ってことかしら?(笑)

CDが売れなくなってきた昨今、一曲を購入させることさえ苦慮を強いられているのが音楽業界であろう。

5年前、その現代の音楽界における状況について『佐野元春のTHESONGWRITERS』で語られていたので、少し長くなりますが転載しておきます。

2013年01月04日23:04 現代の音楽社会は“世界戦争”

佐野元春のTHE SONGWRITERS』 seasonⅣが去年の暮れ(2012年12月)に終了した。

5回目のゲストはライターとしては重鎮のなかにし礼さんがゲストだった。
なかにし礼*1さん・・・聴講生の中にこの人を知っている人が何人いただろう?
名前を知っていたり、作詞家だってことくらいは私も知っている。
たぶん、聴講生も講義を受けるにあたり同じような情報くらいしか持ち得なかっただろう。

私はこの番組が人気アーティスト目当てにくる若者になるつつある?もし、そうなら純粋にクリエイティブライターを目指す若者にとって、有意義な『講義』であることが必要であると、元春が軌道修正したシーズンだったのではないか?そんなことを感じた。

何故そう思ったのかと言うと、我が息子(長男)を山崎まさよしの回に行かせたくて応募した気持ちには、多少なりともミーハーな下心があったからだ。もちろん長男には、“言葉”“感性”ということへの興味と向上を願ってもいたけれどね。
ただ、そこへ来ていた大半の学生は「“クリエイティブライター”を目指している人ではない」と、いう現実があったんだろう・・・と、推察できたのです。

元春はこの番組に誇りを持っていたし、『詩』の持つ言葉に力が失われつつある現代に危機感も抱いていた。そのために『詩』に力を呼び戻す・・・その意味を継承するために始めた番組だろう。でも、番組自体に何らかの疑問を抱いたのではないだろうか?

だからこそ、なかにし礼さんをゲストに招き、最終回では佐野元春本人がソングライティングについて、教鞭を取ったのだと思う・・・。少なからずそこに集った学生は『詩』、『言葉』について探求したいという思いが強い人たちでは?と、賭けたのかもしれないと・・・。


なかにし氏は、もしここに集っている人が作詞家を目指しているのなら、相当な『覚悟』が必要だと語った。そして、現代の作詞家に必要な要素は・・・

99%の“作家魂”と
1%の“ひらめき”だと


1960年代~80年代のヒットメーカーと呼ばれてきた作家は、

99%の“技術(テクニック)”(訓練して築かれるもの)と
1%の“ひらめき”でよかった・・・と言う。

それは街中に流れる曲(テレビやラジオ)を偶然に聴いて、「いいな」と思ったらレコード屋へ行き買う。というアクションを起こさせた。

たぶん、時代が言葉とメロディーを欲していた・・・と、いうこともあるし、音楽というものがまだ特別な文化で、大衆の心をがっつり掴む時代だったから、数百万枚というセールスも出せたのだろう。

しかし、それでも作家としての「技量(テクニック)とひらめき」がないと売れる曲は作れない。そんな時代だったのだと思う。

なかにし氏は満州終戦を迎え、命からがら両親に連れられ帰国。帰国してからも日本人でありながら差別のような仕打ちを受けたりする・・・しかし、なかにし氏は腐ることはなくむしろ、他の人が体験できなかったことを体験した。という誇りでその後の人生、作家としての人生もおくっている。お金がなかったので、シャンソンの訳詞(バイト)をしながら大学(立教大学)を卒業した。バイトも一所懸命だったけど勉強も頑張ったという。(なかにし氏だけではなくこの時代は苦学生が多かったと思う。)シャンソンの訳詞をすることは、詞が訴え掛ける思いを忠実に理解する必要があったから、表現力などはそこから学ぶことができたと、話していた。

人生のしかもクリエイティブライターの大先輩が、このような話をしてくださっても多分、学生にはあまりピンとこない話だったかもしれない。しかし、なかにし氏は最後にこう話した。

YouTubeを開けば、百花繚乱にいろんな音楽が溢れている。ガガもいればマリア・カラスもいるし素人もいる。一瞬にしていろんなジャンルの音楽があって気に入ればそれをチョイスし“ピッ”と、ダウンロードして聴けてしまう。つまりは、国内で自分の曲が売れる売れないを考えて作っている世界ではなくなっている。

そんな中(たくさんの音楽があふれる中)で

“買う(ダウンロードクリック)させるアクション(行為)”をさせることは、並大抵のことではない大変なことなんだ。

佐野元春という人はそんな中で闘って戦い抜いて今ここにいるんだ。これはすごい事なんだ。』

こう話した。更に

『文学的な詩と新しい音楽を取り入れながら、今も世界と戦っている。だから、尊敬しているんだ。』

とも…。

ヒット曲を何曲も出している重鎮に、ここまで称えられるということは、相当すごいことだと思う。元春もかなり感激した様子であったけど、私も佐野元春のファンでとても誇りに思う。


なかにし氏は最後に学生に『本気で作家を目指すなら』かなりの覚悟をもって挑みなさい。と、いうニュアンスのことを伝えました。
これから(今)の歌は“世界戦争”世界を相手にしているという自覚が必要だということなのでしょう。この戦いに必須なのは

99%の“作家魂” と 1%の“ひらめき”

人生とはどう自己表現するか・・・死ぬまで自分探しの旅である。そこを肝に銘じて・・・と締めくくり、自分の孫ほどであろう聴講生に

「ご清聴ありがとう」と、頭をさげて帰られた・・・。

やっぱ、苦労して特化した世界で地位を築いた人には、【品格】があるし説得力もある。

ただ、売れている…っていうだけならば、沢山の曲があるけれども前回の記事に書いたような、永遠の命になりうる曲(ヒット曲)がどのくらいあるのか?私はそこに着目したいのです。

なかにし礼さんの仰っていた「売る」事とはそういう次元の話しだと、私は解釈しています。

「Wake Up」に収録されている、「Easy Go」(テレビ東京系ドラマ「宮本から君へ」主題歌)が先行配信されて、売り上げも上々らしい… 

Easy Go

Easy Go

 

ドラマとのタイアップという売り要素はあるけれども、それだけで売れる時代ではない。2017年のアニバーサリーツアー、ベストアルバムの発売プロモーションの甲斐あって、勢いそのままで春フェスで披露したり、ラジオ等でもフルで曲紹介されているのも功を奏していると思う。

アイドルでもなんでもない50代のおじさんバンドがCDを『売る』『買わせる』って並大抵のことではない。

配信開始のスタートダッシュは好調でした。今は100位圏内という感じ。

mora.jp

recochoku.jp

CDが売れない昨今、レコード会社や所属事務所、プロモーターだけでは戦い抜けない本当に音楽社会は戦国時代だね…。
思わずだれかが「宮本無双」ってつぶやいていたけど(笑)音楽戦国時代において宮本浩次は暴れまくって、売りまくってほしいわけです。
私達ファンはその家臣であり奴隷であり(笑)SNSやブログなどを通じて、節度ある宣伝はしたいものです!

ちなみに私が管理人をしているfacebookエレファントカシマシFun Pageでアンケートをしたところ、22名の方が協力してくれました。ありがとうございます。

デラックス版を予約した方が77%、初回限定版を予約された方が22%。アンケートが2択性だったのでこのような集計でしたが、両方とも予約したよぉ~という方が2名、私を含め3名です(笑) 

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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