また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いいたします♪

毎年恒例のCOUNTDOWN JAPANに30・31日と行ってきました。

30日は主に佐野元春を目当てに…

最初はクリープハイプに行こうと思ってました。ロッキンクリスマスに行くからフェスはクリープかな…って、でも逆にロッキンクリスマスに行ったからCOUNTDOWNでも元春に会いたくなってしまった(笑)

リハの段階で元春以外のメンバーが音合わせをするんだけど、このリハの段階で圧倒的にハイレベルなサウンドでものすごく得した気持ち。

=セットリスト=

01.優しい闇

02.La Vita è Bella

03.紅い月

04.東京スカイライン

05.空港待合室

06.アンジェリーナ

 “空港待合室”の前のMCで元春は1985年の創刊の『ROCKIN'ON JAPAN』について触れた。今年で創刊30周年だという。元春は創刊号の表紙を飾ったアーティスト。この音楽誌のおかげで日本のポップシーンが広く伝わったと、いろいろな思いと感謝の念を述べていました。

30日の収穫としては、ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文氏がソロプロジェクトだという、Gotch & The Good New Timesを聴けたこと。アジカンのテイストは全く感じない。ゆったりと爽やかで軽やかなサウンドだった。やりたい音楽をこうやってセパレートにしてやるのが、メリハリがあっていいよね。一つのバンドでいろいろやっちゃうと、どこに向かっているのか?という戸惑いがあるけど全く違うカラーの音楽を別のバンドでやるのは、相乗効果がでて良いのかもしれないな…。

31日はエレファントカシマシ目当てに行った。

でも、大晦日グループ魂で始める!って言うのが私のルーティーン(笑)事前にYouTubeで見た小芝居「中村華左衛門」ネタが出てこの日の満足度はすでに40%はクリアした感じ(笑)グループ魂の前説もお馴染みになった渋谷社長の話しから始まった。31日は出演者も決まってない段階の第1次先行で8割がたチケットが売れて、そこからもわかるように31日に誰が出るかわからなくても31日には行きたい!という真の音楽好きが集まって来ているという事なので、これからもその期待を裏切らないよう企画運営したいと言ってました。

聴きたいなと思っていたアーティストがほぼEARTH STAGEに集中していたので、EARTH から移動することはあまりなかったけど、GALAXYエリアのフードコートで

夕飯食べてる時に聴こえてきた夜の本気ダンスが好きなタイプの曲だった!素直なロックサウンド、聴いてるだけで本当に踊りだしたくなるようなサウンドでちょっと気になるバンド。

きゃりーぱみゅぱみゅちゃんも可愛かったなぁ♡

エレファントカシマシはフェス仕様のセトリに2016年の代表曲をチョイスした感じ。

=セットリスト=
01.ズレてる方がいい
02.デーデ
03.悲しみの果て
04.夢を追う旅人
05.桜の花、舞い上がる道を
06.RAINBOW
07.ガストロンジャー
08.ファイティングマン
09.今宵の月のように

 なんか、おかしなテンションだったけど(笑)お尻ぺんぺんはいつものことだけど、おならブーとか、何故か今宵の時に天立橋を股座から見るように、観客を見たり…去年同様今年も人気若手バンドが控えていて、フロントエリアはほぼほぼそのバンドのファンで埋め尽くされていた感じがした。去年、それでとても嫌な思いをしたので私はそれを見越して、真ん中のエリアで聴くことにした。そこにもすでに若手バンドファンが微動だにせず陣取っていた。

私は思った。そんな子達もそこにいる以上は、エレカシ宮本の圧倒的な歌声を聴かせたいという思いもあったし、ステージ近くで聴きたいという思いもあったけど…厚顔無恥な若者からイライラさせられながら聴きたくないのが大きかった。

なんで、こんな風になっちゃったかな…?って残念な気持ち。

その若手バンド、RADWIMPSでCOUNTDOWNして「前前前世」を聴いて会場を出た。

去年も思ったけど、COUNTDOWNの参戦も今年までかな…っていうのが感想。冒頭の渋谷社長の話しをうけて、もう少しいろいろな世代の人があの空間を気持ちよく共有できる対策をしてほしい。