【音楽的に影響を受けた10枚のアルバム】というバトン➄
チャレンジ8日目:エレファントカシマシ『ココロに花を』1996.08
1.ドビッシャー男
2.悲しみの果て
3.かけだす男
4.孤独な旅人
5.おまえと突っ走る
6.四月の風
7.愛の日々
8.うれしけりゃとんでゆけよ
9.流されてゆこう
10.Baby自転車
11.OH YEAH!(ココロに花を)
私の中のトップ3に入るアーティストです(笑)
エレファントカシマシとの出会いは1997年頃で『ココロに花を』の次のアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌』が出たころです。
佐野元春のファンになったばかりで佐野元春のHISTORYばかりをかき集めていた時、当時はまだインターネットもパソコンも家庭には普及していない時代でした。
どうやって情報を得たらいいものかと…当時あった雑誌に「じゃマール」というものがありまして、そこにバンド仲間とか友達、サークル仲間、交際相手、文通などを告知募集する雑誌があって、そこに「求む!佐野元春フリーク」って文通してくれる人を募って、その告知を唯一発見してくれた人が一人いて、しばらくの間佐野元春関連の話しをいろいろと教えてもらっていました。
で、前置きが長くなってしまったんですけどその人に「他にどんなミュージシャンの音楽を聴くの?」と質問したらエレファントカシマシを教えてくれたんですよね。
おすすめのアルバム名を聞いたら『奴隷天国』って言われたけど、それはやめた方がいいと言われて、私が選んだのがこの時発売されたばかりの『明日に向かって~』と『ココロに花を』の2枚を聴いてみたのです。
どちらのアルバムが好きかと言われたら『ココロに花を』なんです。この1曲目の「ドビッシャー男」に目も耳も釘付けでした(笑)
だいたいなんですか?ドビッシャーって…っていうね(笑)しかも、この野太い声で歌ってる人がわりとヤサ男風でそのギャップにもちょいと惹かれました(笑)
エレファントカシマシもデビューして7年くらいたっていて、最初のレコード会社エピックソニーと契約が切れ、次のレコード会社のポニーキャニオンに移籍して、「今宵の月のように」がヒットしていた時です。ちなみに私は全く知らなかったけど(笑)
ボーカルの宮本浩次が「フレンズ」ってドラマに出ていたのはなんか偶然見てました。和久井映見さんが好きで相手役だったのですが、この役どころの男にイライラさせられてましたよ(笑)
このアルバムには知名度をあげるきっかけになった「悲しみの果て」「四月の風」も入っていて名盤だと思います。私は「かけだす男」「Baby自転車」が好きでしたけどね。
エレカシブレーク時にファンになりましたが、これは私の第一次エレカシブームでこのあとすぐにブームが去って(;^ω^)佐野元春と山崎まさよしに戻っていき、10年後の2008年に第二次エレカシブームが到来して、今はツアーに遠征するほどに好きです!
2020年6月12日…宮本浩次54歳
本日はBirthdayLiveがあってWOWOWで無料生配信されたのですけど、パソコンの画面で観ようとしてセットし、ログインして待機したにも関わらずシステムエラーでほとんど観れず、諦めてスマホに変えた時は終わりの2曲しか聴けませんでした(笑)
ソロ活動も順風満帆できてアルバムが発売されて、さぁ!ツアーって時にコロナ禍…これもひとつの試練なのでしょうか?
ツアーがあっても私は行く予定にしていませんでした。何故ならエレカシ以外のバンドで歌う宮本浩次は観たくなかったから。でも、今夜は弾き語りだっちゅうんで観ようと思ったんですけど…残念です。
最後の2曲しか聴けなかったけどアコギだけでも、Twitterではソロでも充分LIVEできていたというコメントがあったので、今度はソロでもできる曲作って弾き語りツアーしてほしいな。
それよりも私はまたエレファントカシマシの活動を楽しみにしてますけどね。