また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

『Easy Go』気楽に行こう!

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

暑中お見舞い申し上げます


エレファントカシマシ「Easy Go」Short ver.

エレファントカシマシ Easy Go 歌詞 - 歌ネット


テレビドラマ『宮本から君へ』の主題歌として書き下ろされた曲。

原作が漫画として出ていて作者がエレファントカシマシのファンである。というのは周知のこと。

私は漫画も読んでないし、実はドラマも観ていません(笑)

漫画の内容はファンになりたての頃、宮本から君へ - Wikipediaで概要だけチェックしたことがあります。この漫画の主人公、宮本浩はエレカシの宮本をモデルにしているのかな?と、思ったのだけど当時から全然、宮本っぽくないキャラだなぁと感じていまして(笑)読まなくてもいいか…(ドラマも観なくてもいいか)って、思ってきました。

しかしこの曲の歌詞を読んでみた時、これは宮本のキャラではない?いや、この歌詞の中の「俺」は宮本浩次ですね。本人はどう思っているかはわからないけど、過去の「俺」がそのまま現在の宮本「俺」に繋がっていると感じました。

 

さて、私が「Easy Go」から感じた写真はこれです!

2018/01/12の仕事帰りに撮った一枚です。

まだ、「Easy Go」は発表されていないときですが、次の日がエレファントカシマシの新春コンサートで夕焼け奇麗だなーとか思いながら歩いてました。

今年の新春はチケット取れなくて、エレ友さんのご厚意がなければ行かれなかったので感謝しかない公演となりました。貴重な機会に向けて「よし!行くぞ!」と、気合を込めた日でもありました…。

 

ただ、「Easy Go」って直訳だと“気楽に行こうぜ!”という風になるらしい。

日々、気楽に行けたらどれほどよいだろうねぇ~♪(笑)本当は歳を重ねるごとに気楽になっていきそうなものですが、私の場合はあと最低でも5年~7年は気楽にぃ~とはいかないなぁ…。次男が社会人になるまでは本当の気楽はできませんね。

でも、そんな中でも自分の時間、人生は大切にたまには楽しい時間ももたないと!とは思ってますから、LIVEにも行くしフェスにも行くし…最近はひきごもり気味だけど、展覧会や映画、散歩に行くのも好きだから…時間はあるけど気持ちが向かないので、行きたいな…って思います(思うだけにならないようにしたい)。

その為のモチベ向上作戦!が必要ですなー。今夏は暑すぎて下がってるモチベーションがますます下がってますので💦

よく考えてみたら逆に気楽に生きることって、意外と難しいものなんですよね。なんていうか自分で気楽に…って思うより、誰かに「気楽に行こうよ」って言ってもらえた時、ふっと肩の力が抜けて我に返ることがあることがある。

エレカシ「Easy Go」はそういう曲だと思います。

皆さんは今、モチベ高いですかぁ?低いですかぁ?モチベーションが下がった時はどのように対処していますでしょうか?

そういえば先週、久しぶりに神宮球場でヤクルト戦を観戦しました!山田哲人が2打席連続ホームラン!チームも勝利であがる時間になりました。来月も時間作っていく予定にしております。想像以上にモチベーション上がったので、この調子で猛暑を乗り切っていきたい!

神宮球場へ行く途中、新国立競技場の工事現場が見える場所があるのですが、着々と完成に向かっております。ミヤジが取材を受けて写真などを撮る現場もその辺が多いです。

神宮球場から見た新国立競技場はこちら!

 

Easy Go

Easy Go

 

 

『おかみさん』と『戦う男』

2011年04月23日17:26 『おかみさん』

この時期、mixi日記で自論を書いていた私は一部のマイミクさんから、「上から目線」の女と言われていた(笑)別に他の人を下に見ているわけではない。

今もさほど気性は変わらないけど、この頃から自分のそういう気質について見つめ直すことになる。

こうなる前はマイミクさんとのやり取りに“ユーモア”を交えて交流できていたのに、ぱったりおふざけな要素がなくなっている。もともと、文体も堅苦しく事務的な感じだったから余計にです。

これはある種のクセのようなもの。
直そうと思えば直せるのだろうと模索し始めています。

「おかみさん」4月21日(木)松山SALONKITTYで披露された1曲

時代が便利で楽になってきた矢先…
その便利さがまったく機能せず、依存しすぎていたため?

「それが無いとどうしていいかわからない」(携帯電話)

そんな、不自由さを味わった(この震災で)経験もあったでしょう。

放射線による空気や水、食べ物の制限。
物への風評被害から、人への風評被害「おもいやり」ある 日本人ではなかったのか?

いや、そもそも「おもいやり」とは?

“自己満足”という言葉で片づけられているの?

間違った事ではないのに、「言葉」にすれば叩かれる。
そして、反撃すれば、叩いた方が擁護される。

ニュースでみかける、被災地から避難した傷ついた人をそれ以上に傷つける行為…学校、宿泊施設…「イジメ」大人も子供も一緒。

「正義」は何処にあるのかな?


 ≪歌詞抜粋≫

 2100年 宇宙旅行 空気清澄 自動歩行器
 おかみさん 布団干す 南向きに布団干す

 2100年 世界政府 生命延長 人口減少
 おかみさん 布団干す ベランダにおかみさん

(中略)

 2100年 空中散歩 気温上昇 巨大イチゴ
 おやじさん 涙流す 月見ておやじさん

 胸には敗れし野望
 おやじさん あんた 辛抱強いな 進歩しねえな


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

時代は進化進歩を続けても、

おかみさんはそれでも洗濯をし、布団も干す…家族の為に。
おやじさんは相変わらず、取らぬ狸の皮算用…机上の空論にふける。

おかみさんからガミガミ言われても、ジッと黙って時が過ぎるのを待つ。


我が町のシンボルとなる東京スカイツリーには、展望台に空中回廊ができる。

東京スカイツリー天望回廊 | フロアガイド | 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE

この歌の様に「空中散歩」をする気分になれるのです。
スカイツリーの展望台から、武蔵野台地を一望し…日本一月に近い所で、お月見したら…本当に泣けるかもしれない…。

時代が変わろうとも、おかみさんもおやじさんも変わらない。
生活の知恵は「おかみさん」から
義理と人情は「おやじさん」から
言い伝えられる…そんな時が、戻りますように…

 

2011年04月25日17:30 『戦う男』

東日本大震災から一ヶ月が過ぎたころから、一部のマイミクさんとの温度差に気がつき始めて、落ち込みはじめてきました。

なんとか自分を立ち直らせたかったけれども、何ともならなかった時期です。 

「戦う男」4月23日(土)熊本DRUM Be-9 V-1 で披露された1曲

エレファントカシマシ“悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~”
ツアーも11公演が終了…

エレファントカシマシ オフィシャルブートレッグページではツアーのダイジェストがアップされている。

どの会場の動画を見ても…
なんとなく…2009年~ 私がエレカシのLIVEに行くようになってからの宮本浩次とは違って見える…

歌っている時の目が、昔の宮本の目に(戻った)… 今まで感じた“気迫”は、少しの余裕から出たもので、今回のツアーで見せてる“気迫”は、なんとも形容しがたい… あえて言うなら、ギリギリな精神の中でLIVE活動をしていた頃の感じに近いのではないか?

そんな風に伝わった。

もちろん、にこやかな場面もあったかと思うが…
勘繰りすぎかもしれないけど、3.11をうけて心境的にも心情的にも背負ってるものが全く変わってしまったような…。

アーティスト、表現者にとってもこの出来事は大きな分岐点だと思う。
エレカシにとっては、ある意味“試練”のようなツアーかもしれない。
そんな事を思いながら聴いた。

 

 ≪歌詞抜粋≫

 戦え男よ 聞こえる あのメッセージ
 燃えろよ 静かに
 昨日の喜びも 捨てちまう 道端に
 Oh 走り抜けろ
 Hey
 あのメッセージ 遠くで 聞こえる約束
 負けるな 男よ
 優しい思い出を 抱きしめて 旅立とう
 Oh 走り抜けろ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


正直、今私は「音楽」で癒される事はあっても、
パワーを貰うまではいってません。

“NO DAMAGE”と、いうわけにはない…昨年末から今までとにかく… 走り続けて疲れた感がある…

『断捨離』って言葉が流行っていますが、いろんなこだわってきた事やわだかまり…を、一掃して少し離れたところから始めよう。

『優しい思い出』すら今は空しい。

今は走りぬける力は残ってないから、ゆっくりと歩きだします。

 
この日記にコメントしてくれた方は、私にこう諭してくれました。

「音楽」でなんとかできることは無いかと真剣に取り組む人。

「音楽」をエクスキューズに使う人。

「音楽」に救われている人。

「音楽」なんて何にもならないと思う人。

いずれにしても、「発信する」側と「受け取る」側の気持ちが一致すれば、通じて繋がるんだと思います。

それが何であれ。

「音楽」の部分を「言葉」に置き換えてもいい。

気持ちが一致しなければ何事も繋がらない…やはり、伝えたいときには人の立場に立って考えるスキルは必須なのかもしれない。

とか、

また、受け取る立場になった時には、「ステレオタイプ」の人間であってはならないと感じたあの頃…。

 

ただ、そういうことにがんじがらめになってしまったら…自分が削ぎ落されることになったりすることもあって、そうなったらきっと「言葉」を失ってしまうのだろう。

もっと表現力を豊かにしたいな…。
最近また、そんな気持ちがムクムクと湧いてきています。

そして、いろんな人の話しにも耳を傾けたい。

 

 

yellmarket.yahoo.co.jp

『偶成』とは『極楽大将生活賛歌』

エレファントカシマシのツアーでは、これまでツアー先の土地の雰囲気に寄せた曲を“目玉”として入れてくる傾向があります。それがエレカシのLIVEの楽しみの一つでもあったりしています。

“悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~”ツアーでも、ご当地ソング的に1、2曲セトリに入れてきていた。

前記事にも記しましたが、このツアーではLIVEが終わるとそのツアーのダイジェスト動画がオフィシャルからアップされていました。

2011年04月04日09:58「偶成」

2011.4.02 新潟LOT で披露された1曲。アルバム「生活」に収録。

このアルバムは持っているものの、初期の作品はじっくりと聴いたことがなく…

4月2日から始まったエレファントカシマシのアルバムツアー “悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~”の初日で久しぶりに演奏したという…事です。

流し聴きしていたのですが、改めて聴いたらあまりに刺さったので…日記にあげておきたいと思います。

 ああ俺には何か足りないと
 何が足りぬやらこの俺には
 弱き人のその肩に
 やさしき言葉もかけられず
 人を思ううちが花よと
 わずかに己れをなぐさめた


まさに、こう自問自答し街中を歩いていた私。
まさに、優しい言葉もかけられず、
でも、人を想えるだけでも、まだマシかと励まし…

「何が足りなかったのか?」
と、模索していた日々…

死ぬまで結論は出ないだろうと、悟り
それでもまた、繰り返し考えながら生きるんだなぁ~って…


『偶成』とは…なんだろう?と調べてみたら、
詩歌などが、ふとでき上がること。また、その作品。
とあった、
また、中国の漢詩にこのような作品がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『偶成  <朱熹*1(しゅき)>』


 少年老い易く 学成り難し
 一寸の光陰 軽んず可からず
 未だ覚めず池塘 春草の夢
 階前の梧葉 已に秋声


若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これを知って、更に一生勉強だな…って感じてしまったけど。
きっと、ミヤジは若い頃からこんなものを読んできたんだね。
そして、苦悩してきたのか?って、勝手に想像している。それにしても初期は難しい言葉使い過ぎ。 
イチイチ調べるから少し賢くなった気にもなるけど(笑)
意味がわかっただけじゃ、意味はない自分に刻みこんでいこう!
宮本さんありがとう

 

 震災後の私は、mixi内で息巻いていました(笑)

「復興!復興!」何かやれることがあるじゃないか!って鼓舞しまくっていました。周りの気持ちなんておかまいなしでした💦

この頃、その自分の想いとマイミクさん達との気持ちが空回りし始めていました。そして、この新潟のLIVEに行っていた方がこう諭してくれました。

「リストラの歌」とかなんとか言って始まりましたよ


>「何が足りなかったのか?」
 と、模索していた日々…

良かれと思ってとってる行動言動が
相手には重荷だったり邪魔だったり

良かれと思ってる事って本当にそうなのか?
もしかして自分が気持ちいいだけなのかも?

難しいですね

まさしくこの通りだったんですよね。

 

2011年05月23日09:03「極楽大将生活賛歌」

2011.5.21 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪) 1日目で披露された1曲。

人それぞれの思いやりと行動で、人は皆、いろんな形で救われていく。

己の「我」のせいで大切な仲間を失いました。
もちろん悪気があったわけでもなく、大切な人を想うあまり猛進した為、
何も見えなくなり結果、多くのかけがえのないモノを失うこととなったの。

だけど、不思議な出来事もいっぱいあってなんていうか…
自分からはたらきかけたわけでもないのに、新しい仲間もできてきて…

ん…私は隠しごとが嫌いな方だから、昔の日記とかも見せるようにしていて、ありのままでいても、大丈夫?かなって思えはじめた。

壊れたら…もう戻らないかもしれないけど、

  極楽大将生活賛歌元気な極楽大将生活賛歌
  憐れな大将全てが希望
  にいちゃんもねえちゃんもとうちゃんもかあちゃん
  老いも若きもおめえも俺もみんなまとめて極楽大将
  楽しくやろうぜ極楽世界望みは高いぜ

これで行くしかないね

 

気づいていながらなかなか認められない自分もいて、私はもがいていました。そして、程なくして“無力”を実感したのでした。

ただ、自分が言い始めたことで当時、いろんな支援の形や方法が紹介されていたので、自分なりに実践だけは続けていました。

東日本大震災以後も日本では様々な災害が起きているから、このことだけにとどまらず何かできる支援があったら、小さなことからでも始めたいって心がけることができました。

 

fukko.yahoo.co.jp

 

*1:中国南宋儒学者

2011年03月13日21:18 体験した事として、綴るだけ…

mixi期に残したあの日の日記です

3月11日午後2時46分
お尻に縦揺れの振動を感じた。

嫌な予感がして、隣の社員に
「大きいかもしれない」と告げると、同時に大きな横揺れ。
オフィス内の人が一斉にデスクの下へ潜り込んだ。
私はしばらく耐えていたが、窓際の天井パネルが抜け落ち、
パソコンが倒れ…机の引き出しが開き…
さすがに私もデスクの下に潜り込んだ。その瞬間、
オフィス中央の天井パネルが抜け落ち、ダクト、配線類、
空調があらわになる。
振動と共にダクト、空調も揺れ今にも落ちてきそうだった。

多少揺れが収まって、デスクからでると棚からパンフレットが
飛び落ちて、床に散乱し抜けた天井から白い埃がでて充満。
社員さんの誘導で外へ避難…。
オフィスが駅の高架に建っているので、免振設計になっているとは
思うが、6階とはいえすごい揺れだった。

30分ほど近くの広場*1にて避難をし、すぐにその場で解散となった。
各社鉄道は止まっていたし、タクシーを拾えど道路も既に渋滞。
家まで歩くことに覚悟を決めた。
私は通勤時、少しウォーキングをしているのでその日もスニーカー。
毎日、少しずつでも歩いていたことがこんな事に役立つとは…

コンビニで菓子パンと水、携帯用の電池を購入し出発。
会社から家までの距離は10.8km、時間にして3時間。
思ったより遠くなくて逆に驚いた。
40数年生きてきた中で初めて観る光景…道と言う道が人であふれ、
道路が車でいっぱいだった。
一人で歩く心細さもなく、なんというか家に向かう目的が一緒。
そんな風に思えて、歩くのも苦じゃなかった。

家は築40年以上(実際は築70年)の古い家屋…倒壊しているのでは!?
そんな不安が頭から離れない。
電話もつながらないし…信じるしかなかった…。
歩き始めて1時間位した時、やっと長男に電話がつながり
「母ちゃん!大丈夫か?」と、言われた。
内心、大丈夫だから電話してんだろ!とか思いつつww
「大丈夫だよ。それより、おばあちゃんは?○○(次男)は?」
「皆、無事だよ」
「○○(次男)は泣いてない?」
「ぜんぜん…すごいテンション高いよ…」
そんな、会話を交わし安心して歩きを開始した。

人も車も途切れず…こういう非常事態の時って人はハイテンションになり、 一瞬、「不謹慎」とも取れる発言をする。
「一生にこんなこともうないよね!ある意味、貴重だよね!」と
言いながら、人ごみを写メする若者。
そんな、私も自分を励ますかのように写メして、ボイスしたり…。
河を眺めながら
「こんな時こそ屋形船で送迎してくれればいいのに」
とかいうサラリーマン…さすがにこれには呆れたけど…
現実から逃れたいという思考が、そういう発想にさせるのだと感じた。
3時間強で家に無事到着。
家に着くと玄関に水のペットボトルや、お菓子類の入った袋が置かれていた。
旦那から電話があり、職場待機命令が下され帰らないとの事。
何かあれば、私が家族を守るのだが…私の家族も案外頼もしい事がわかり
安心していた。

深夜、テレビを見ていると…想像を絶する光景が目に飛び込んできた。
9.11 *2の起きた朝、テレビを付けた時の感覚… と、同じ。
「え?なに?」
CGなんかじゃない現実の災害が目に飛び込んで来て、一気に鼓動が強くなった…
何とも形容しがたい感情が湧きあがった…。
心配に思う友の顔がいくつも浮かんだ…安否を確認したい…でも、
不用意にメールやら電話する事は出来ない…そんな状況じゃない事は、
想像がつくから…
『何もしないことも“勇気”だ』と、言い聞かせた。
きっと、mixiになんらかアクションしてくれる!そう信じて祈るしかなかった。
幸いマイミクさんの安否は確認できた。
今はその事だけにでも感謝だ…マイミクさんの親類や友人の安否を考えると、
両手離しでは喜べない…だから、それ以上の事は言えない。

今は自分にできる事と確かな情報を自分で収集し協力するだけです。

あれから7年なのですね…。

あの東日本大震災はいろんなことを学ばせてくれたし、いろんなものを奪っていったし、いろんなことを変えてしまった気がします。周りばかりでなく自分も。

失くしたモノ壊れたモノはまた築きあげればいいけど、かけがえのないものだったと気づくきっかけにもなった。

ときどき、あの子は元気かな?あの人はどうしてるだろう?あの子のお子さんも大きくなっただろうなぁ…うちの子と意気投合してたし…とか、いろいろ巡る。

このあとも心は大きくうねって…グラグラ揺れて傷ついたり傷つけたりいろいろあった。そして、今もこうして生きてる。

ありがたいことです。

そして、ちゃんと今日の日はあの日を思い出さなきゃいけないなって思います。

mixi日記のお引越しをしているので、この数日は震災後のことをここに少し移動しようと思います。30周年祭り関連でなくてなんだかな…ですが(笑)

 

 


もしも、2011年3月11日が、いつもの一日だったとしたら。|3.11、検索は応援になる。 - Search for 3.11

 

*1:聖徳記念絵画館前広場

*2:2001年9月11日にアメリカ合衆国内で同時多発的に発生した、航空機等を用いた4つのテロ事件

ブレてるほうがいい…

ブレないって自分にポリシーがある人。

実は変わりたいのに変われなかったというのは、「私(オレ)はこれで行く!」という、ポリシーがなかったからなのかも…。それが悪いという意味で言ってる訳ではありません。

私はミヤジって以外とブレてるって思っていたから。周囲に作られたイメージを守り通しただけ。逆に「変化」し続けるというポリシーだってあるわけで、変わらないことがブレないってことでもない気がします。

ミヤジの場合。これしたら皆(ファン)はどう思うかな?こんなことしたら皆(ファン)に嫌われるかな?って葛藤しながら悩んだら誰かに相談して、相談したとしてもきっと現状を守らされたのかもしれない・・・。そして、いつしか人のイメージで固めた方(ルール化)が楽になっていったのかも・・・。とにかく迷い悩んで相談して…多少モヤモヤしながらも従ったり…揺れる男だったのだろな。ただ、最近はそれは多少嘘だったって気づいて、自分に素直になったのかもしれない。気まぐれなのかもしれないし。

まぁ、今までのそのイメージで似合っていたからこそ「素敵」って思ってきたのが皆さんだしね。表向きのイメージだけじゃなくて、作品に関しても同じことが言えると思う。やりたいことも周りに相談して協力を得ながら挑戦をしている。今は水を得た魚・・・っていうか、吹っ切れて良い風拾って飛んでるなぁって思う。

※11月11日のラジオ出演のトークを聴いて…

www.tfm.co.jp

先だってミヤジは「指輪」「時計」を購入したと話していた。放送になる前にラジオ番組の公式で写真が出ていて、Twitterではザワザワした(笑)私もざわついた。気づいたけど絆創膏だと言い聞かせた。でも、やはりそれは大ぶりの指輪であった。

若い頃は自分はハンサムすぎるから、ドレスダウンさせていたとか…でも、実はチャラチャラしたくて最近、おしゃれに目覚めたとか…鏡で自分の顔を見るのが趣味(マイブーム)だとか…本気とも冗談ともどううけとったらいいのか迷うところだけど、結局は自分の都合の良い解釈で皆落ち着いたようです(私も)。

お題「腕時計」
お題「マイブーム」

 

さて、前の記事にも出した私の旦那の話し。

休みなく連勤続きで夜寝る時間が遅くても、毎朝、5:00に自分で起きて肌着を着替えて、洗面台で時間かけて身支度を整えて、同じ時間に家を出て同じ時間の電車に乗る。髪(昔は多毛、今は若干薄毛)は、月1度理容室で長さを整え7:3を貫く。ワイシャツの襟袖汚れが残っていると怒られる…(笑)

全部、彼のポリシー…うちの旦那こそブレない男。頑固親父だ(笑)

ブレない男はルーチンワークが単純で簡単そうだが、臨機応変さに乏しくめんどくさい人種である(笑)

 

少しだけ愚痴のようなことを・・・つらつら

10月21日(土)山崎まさよしのファンクラブイベント&LIVEに出かけた。

やっぱり音楽は速効性のあるカンフル剤だな。ライブは癒しの場所だ…私にとっては…。音楽が好き。まさやんが歌ったように、単純に物事を考えるようにしよう。

音楽はこんなに人をHappyにするのにな。音楽は人の心を豊かにして優しくするのに・・・どこで歪んでしまうのだろう・・・同じ音楽を聴いてるのに。

隠れ家的に使ってる某SNSに記録した私の心境・・・。

ミヤジが栃木公演のライブでコンピューター(ネット)は見てない、見たくもない。と、言ったらしい。
急にどうしたんだろう?って思ったけど、私も最近、偶然嫌なものを見てしまった。それで重苦しい気持ちになったから・・・そういう事なのだと思う。
私はブログでエレファントカシマシの事や宮本浩次のことをテーマに記しているから、気になってしまったのです。
見てない。見たくもない・・・と、突然発言したのは何故なのだろう?たとえば、最近とあるきっかけでエレカシに関する2chをのぞいたことがあった。
それにはエレカシに関することと言うよりは、ファン同士ののしり合いや悪口を吐き出すような世界だった。
同じミュージシャンのファンでありながら、ああいった闇の部分が展開されている場所があることに驚愕し嫌悪した。そこには私のハンドルネームも出ていて、根も葉もないことや悪口、嘘が書かれていた。
宮本があそこに巡りついてファンの醜態見てしまって言ったのか、自分の悪評を見たのか?私のようなファンの記すブログの内容を読んで言ったのか・・・?それはわからない。だけど、もし自分のブログが読まれていたとしてそれによって嫌な思いをさせたのであれば、どうしたらいいのだろう・・・?
私は思いの丈を記してはいけないのだろうか?考えてしまった。
Twitterでこんなことをつぶやけば、私のつぶやきを見た2chユーザーがまた捻じ曲げて、2chで私を罵るだけ・・・見なきゃいいのでもう見ないけど、そういう悪意のある行為で私自身の本意が書き換えられてしまうのは、悲しいことだ・・・こういう思いをしてる人はもっとたくさんいるのだろうな・・・。

もしかしたら、自分の事を悪く書かれたことに嫌悪していたんじゃなくて、親しい知り合いが悪く言われたり、罵られていたのを見たのかな?宮本は自分の事を言われているのも嫌だけど、それ以上に仕事仲間のことや親しい人のことを悪く言われるのが、許せない人なのかも?いや、許せない人だろう。
私もほんの嫉妬心から、ライターさんがポロッとつぶやく素人っぽいファン感情に苛っとしたりする(笑)公私混同してる雰囲気が嫌なのです。だけど、ライターさんにだって休暇はあってLIVEのチケットさえ買えばLIVEにも行けるのだ。でも、私は一般人だからそれを職権乱用と見えてしまうこともある。また、知ってるライターさんが客席いたら、宮本だって気づくだろう・・・そういう些細な事に馬鹿みたいに嫉妬するのだ。羨むのです。
でも、私は悪口は言わない罵ったりもしない。ライターの名前のまま、「素人ファンみたいなことはつぶやいてほしくないね。」そんなことはTwitterで言ったことはある(笑)
でも、たぶん2chではそんなもんじゃないだろうな・・・って、思う。素人の私のことですらあそこまで書く人たちだから。もっと酷いことを書かれているに違いない。もし、それを宮本が見たらきっと・・・心穏やかではいられないはずだ。

 

2chで交わされていた私の悪口は、事実に嘘と想像を上塗りした事。

私が共通のハンドルネームでいくつかのSNS(ブログも含む)に参加し、話している自己顕示欲への叩き。最終的には転売(商売)目的ではない、行けなくなったLIVEチケットの売買サイトでの参加も探し出され叩かれた(隠れて利用していたわけでもない)。

昨今、転売目的の高額で販売をする転売屋が横行している。私はその売買サイトが立ち上がった時から、ごくたまに利用し始めていた。自分が行けなくなったチケットだけではなかった。知人から頼まれて掲載したこともある。定価以上で出したことはない。私が取ったエレカシのLIVEチケットを譲ったことは4年前くらいの1、2回。母親が闘病し行けなくなったからだ。その頃は定価で出す利用者も多かった。純粋に行きたいと思う人に安心してもらえるように、私はハンドルネームは変えずに登録をしていた。当時は定価から公演日が近づくと定価割れするくらいだったが、今じゃそのようなやりとりは少なくなってしまった。いきなり定価以上・・・しかも、ファンクラブ先行とか普通に何枚も出てる。

私がそのサイトで見つけられたのは、エレファントカシマシの新春東京公演に諦めがつかなくて、魔が差したのがきっかけだった。新曲のCDにCD先行があるのを見落として、譲ってほしいと「リクエスト」を出したことだった。高額で買うつもりはなく定価に手数料分を色付けした額でリクエストした。

しかし、そんなことは関係がなくなっている。あのチケット売買サイト自体が今、悪徳サイトのように扱われているから、そこに掲載した時点で私は悪なのです。だから、何を言われても仕方のないことです。その売買サイトは退会しました。売る側の取り締まりはまだまだだけど、運営方法はいろいろ改善されて良くなってきたと思ってましたが・・・。

私が悲しいなと思ったのはそのチケット売買サイトでのことではない、エレカシファンの集うサイトで設けられている、チケット譲渡掲示板に譲ってください。と、出したところ。

「2枚持ってるけど、お前なんかに絶対ゆずらねぇよ」と、2chで言われていた事。

譲ってほしい理由や思いを掲示板に書くわけですが、その内容をまず罵倒されあげくに言い捨てられる・・・。心底空しくなりました。同じアーティストが好きなのに・・・同じ考えや思いのファンではないにせよ、何故私はその人にあそこまで嫌悪されるのか?嫌悪されてもかまわないのだけど、名前も正体もわからない人が私に執拗な悪意を持っていることになんとも言えない虚しさ怖さが湧きました。

他にもtwitterでよくみかける人のニックネームがいくつもあった・・・。いろいろ思うことはあるけど、2chの利用者の心は何がどうなっているのか・・・本当にわからない。わからなくてもいいけど、報道で言われているように闇が深い気がする。

しばらくそんな感じでモヤモヤとした気持ちで過ごしていたわけですが、少し冷静さを取り戻して今色々考えてみれば、私には家族がいて現実に友達もいて、仕事もしていて社会に適応適合しながら生活していて、ご近所付き合いもできてコミュニケーション障害があるわけでもない。正体のわからない場所での出来事にいつまでもこだわってることはないと結論した。

とはいえ、あそこにネタを提供するかもしれないtwitterはしばらく鍵をかけておくことにする。ブログも閲覧に制限をかけます。読みたいと思ってくれる人だけでいい(ネタ探しで読みたい人は含まずw)。

また、同じようなことがあるかもしれないけど、この件に関してはこれで一旦、心の整理をつけました。長々とここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

幸福、多かれと祷る!!

自力でやってダメってことは何かあるんかなー?って思ってて、今までは意地でも行きたい!って思ってたのに、なんか今はそこまでの気持ちじゃない…って言うと語弊あるけど(笑)そういう時なんだなーって思える自分なんだよ…不思議なんだけどね…。

 寂しいけど人気出て取れにくくなったんだもん。喜ぶべきことで沢山の人にワンマンLIVEを体験してほしいよね。

考えてみたらツアー後半があって、ツアーファイナルもある。エレカシの新春が私の「初詣」代わりだったけど、来年はそれも叶わぬかもしれんような状況。でも、今はスッパリ切り替え他のLIVEに行けるようエントリーしたったぜ!せめてこっちは当たってほしい(笑)

2017年はエレカシに全て注いだ感じですが、来年は他にも好きなアーティストがおるので、そちらに力を分配していきたい!しかも、次男が受験で金がかかるではないか!(笑)もう、エレカシに出資してる場合ではないのだよww

佐野元春の「MANIJU」ツアーもあるし、クリープハイプトライセラトプス怒髪天のワンマンも行きたいしね!2018年はエレカシがLIVE休んでもらえると非常に助かるわけだ。

ほどほどにLIVEに行ってガス抜きしながらの2018年なのだな…そういう意味でエレカシ初詣は無しでも合点がいく。このまま2018年はアルバム制作に入ってくれ!エレカシよ!(笑)私はエレカシのLIVEへは行かんぞ!(どうせフラれるが、1本くらいはエントリーしてあげるけどww)

なので、アルバムひっさげてのツアーでまた会おうぞ!良いアルバムを作ってくれ!

 

 

だから、30周年ツアー後半とツアーファイナルは行くっての(笑)