また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

「Wake Up」完全受注生産【デラックス盤】『アンコールプレス』に寄せて…

エレファントカシマシのNEWアルバム「Wake Up」デラックス盤のアンコールプレスに関して、異議を唱えている人を何人か見た。賛成反対と白黒つけたいわけではないが、個人的な私の考えはこうです。

売り方のイメージは買う側の勝手な解釈で良くも悪くもなるけど。売る側は別に消費者センターへ駆けこまれるような悪質なこと、法に触れることがないかくらい調べてやっているだろうに、わざわざ不安要素をつぶやく方がむしろなんだかなぁ…って思う。

予約期間が短かったこともあり、

多数のアンコールプレスのご意見を頂戴し…

このオフィシャルの発信に何の疑いも持たなければ、『アンコール』ですよ?ファンの要望に応えただけっしょ?

UNIVERSALさんくらいの企業なら事の良し悪しを踏まえて、リリースするんだろうから…何がいけないんだろうか?怒ってる人は何を怒っているんだろう?それで何でイメージダウンにつながるのか…?

わからん…。別にそれ言わんでもいいことじゃないか?まるで悪い事でもしたかのように、それこそ印象操作になってませんか?

私、先の予約期間に予約したけど…また、予約できることになってよかったなぁ~って単純に思ったんだけど…むしろ、なんでグチグチと怒らなきゃいけないのか?スパッと喜べんのか?って思ってしまうんだけど…そんなに優越感に浸りたいのか?くらいに皮肉って考えちゃうんだけど…。

とにかく、贔屓目に解釈してファンから熱心な『アンコール』があったから、『アンコールプレス』なわけであって、あとはもうこれは使っちゃいけない“手”だとは思う。あとから欲しくなって転売しようとしてる者から買ってしまう事もあるだろうし…いろんな角度で考えたら、「アンコール」の声に応えてくれたで済むと思うの。

ただこの先、「好評につき」とか言ってやったらそれは違うだろ!?って思うわ(笑)

いろいろ逡巡して見送って…でも、予約せず後悔している人もいたでしょうし…。予約そのものを忘れてしまった人も購入ボタン押し忘れていた人も…買えるようになったことはOKではないか!買ってくれる人が増えればそれでよし!

なんで、ダメなん?稼ごうぜ!儲けようぜ!(笑)

 

私には何の得にもならないけど一応、購入先リンクは貼っとくね(笑)

アンコールプレス 予約受付:6月6日(水) 昼12:00 ~ 7月17日(火) 13:00

store.universal-music.co.jp

 

23rd ALBUM「Wake Up」発売まで…1週間

 「Wake up !」と、言えばアニメ『ワンピース』の主題歌になったこの曲を思い出してしまう私です(笑)


AAA / 「Wake up!」Music Video

この曲が大好きで歌詞もまた好くて、冒険に繰り出す者に希望や期待を沢山与えて、何にも恐れない勇気と絆を信じさせてくれる、「ワンピース」という漫画の内容にピッタリはまっている。

歌詞の一部を抜粋しても…

いくぜ Shining! Running! Forever
前へ突き進むのさ
変わることのない絆はきっと “夢の果て”照らし出す
Wake up! Wake up! Wake up! Wake up heart beat!
We are the one! Go ahead!

自由だけが羅針盤さ We are best friends
俺たちの航路(ルート) これからも 俺たちで切り開くぜ
全力疾走の日々は Go east, Go west
次々見つかる やりたいこと全てクリアして

朝が待ちきれなくてうずき出す (I can’t wait)
それならいっそ 太陽 空へと 引きずり出してゴーインGo!

 なんか、めっちゃ眩しい(笑)

さて、我らがエレファントカシマシのNew ALBUM『Wake Up』の発売まであと1週間となりました!

公式さんからは「今一度ご準備の程、何卒宜しくお願い致します。」

と、…なんの準備?(笑)

  • 「すっげー良いCDだから、心の準備して聴かないと度肝を抜かれて命の保証できませんぜ?」ってことかしら?(笑)
  • 「え?まさか予約まだだとか?そういうことですか?いけませんねぇ…購入の準備は怠りませんように!」ってことかしら?(笑)

CDが売れなくなってきた昨今、一曲を購入させることさえ苦慮を強いられているのが音楽業界であろう。

5年前、その現代の音楽界における状況について『佐野元春のTHESONGWRITERS』で語られていたので、少し長くなりますが転載しておきます。

2013年01月04日23:04 現代の音楽社会は“世界戦争”

佐野元春のTHE SONGWRITERS』 seasonⅣが去年の暮れ(2012年12月)に終了した。

5回目のゲストはライターとしては重鎮のなかにし礼さんがゲストだった。
なかにし礼*1さん・・・聴講生の中にこの人を知っている人が何人いただろう?
名前を知っていたり、作詞家だってことくらいは私も知っている。
たぶん、聴講生も講義を受けるにあたり同じような情報くらいしか持ち得なかっただろう。

私はこの番組が人気アーティスト目当てにくる若者になるつつある?もし、そうなら純粋にクリエイティブライターを目指す若者にとって、有意義な『講義』であることが必要であると、元春が軌道修正したシーズンだったのではないか?そんなことを感じた。

何故そう思ったのかと言うと、我が息子(長男)を山崎まさよしの回に行かせたくて応募した気持ちには、多少なりともミーハーな下心があったからだ。もちろん長男には、“言葉”“感性”ということへの興味と向上を願ってもいたけれどね。
ただ、そこへ来ていた大半の学生は「“クリエイティブライター”を目指している人ではない」と、いう現実があったんだろう・・・と、推察できたのです。

元春はこの番組に誇りを持っていたし、『詩』の持つ言葉に力が失われつつある現代に危機感も抱いていた。そのために『詩』に力を呼び戻す・・・その意味を継承するために始めた番組だろう。でも、番組自体に何らかの疑問を抱いたのではないだろうか?

だからこそ、なかにし礼さんをゲストに招き、最終回では佐野元春本人がソングライティングについて、教鞭を取ったのだと思う・・・。少なからずそこに集った学生は『詩』、『言葉』について探求したいという思いが強い人たちでは?と、賭けたのかもしれないと・・・。


なかにし氏は、もしここに集っている人が作詞家を目指しているのなら、相当な『覚悟』が必要だと語った。そして、現代の作詞家に必要な要素は・・・

99%の“作家魂”と
1%の“ひらめき”だと


1960年代~80年代のヒットメーカーと呼ばれてきた作家は、

99%の“技術(テクニック)”(訓練して築かれるもの)と
1%の“ひらめき”でよかった・・・と言う。

それは街中に流れる曲(テレビやラジオ)を偶然に聴いて、「いいな」と思ったらレコード屋へ行き買う。というアクションを起こさせた。

たぶん、時代が言葉とメロディーを欲していた・・・と、いうこともあるし、音楽というものがまだ特別な文化で、大衆の心をがっつり掴む時代だったから、数百万枚というセールスも出せたのだろう。

しかし、それでも作家としての「技量(テクニック)とひらめき」がないと売れる曲は作れない。そんな時代だったのだと思う。

なかにし氏は満州終戦を迎え、命からがら両親に連れられ帰国。帰国してからも日本人でありながら差別のような仕打ちを受けたりする・・・しかし、なかにし氏は腐ることはなくむしろ、他の人が体験できなかったことを体験した。という誇りでその後の人生、作家としての人生もおくっている。お金がなかったので、シャンソンの訳詞(バイト)をしながら大学(立教大学)を卒業した。バイトも一所懸命だったけど勉強も頑張ったという。(なかにし氏だけではなくこの時代は苦学生が多かったと思う。)シャンソンの訳詞をすることは、詞が訴え掛ける思いを忠実に理解する必要があったから、表現力などはそこから学ぶことができたと、話していた。

人生のしかもクリエイティブライターの大先輩が、このような話をしてくださっても多分、学生にはあまりピンとこない話だったかもしれない。しかし、なかにし氏は最後にこう話した。

YouTubeを開けば、百花繚乱にいろんな音楽が溢れている。ガガもいればマリア・カラスもいるし素人もいる。一瞬にしていろんなジャンルの音楽があって気に入ればそれをチョイスし“ピッ”と、ダウンロードして聴けてしまう。つまりは、国内で自分の曲が売れる売れないを考えて作っている世界ではなくなっている。

そんな中(たくさんの音楽があふれる中)で

“買う(ダウンロードクリック)させるアクション(行為)”をさせることは、並大抵のことではない大変なことなんだ。

佐野元春という人はそんな中で闘って戦い抜いて今ここにいるんだ。これはすごい事なんだ。』

こう話した。更に

『文学的な詩と新しい音楽を取り入れながら、今も世界と戦っている。だから、尊敬しているんだ。』

とも…。

ヒット曲を何曲も出している重鎮に、ここまで称えられるということは、相当すごいことだと思う。元春もかなり感激した様子であったけど、私も佐野元春のファンでとても誇りに思う。


なかにし氏は最後に学生に『本気で作家を目指すなら』かなりの覚悟をもって挑みなさい。と、いうニュアンスのことを伝えました。
これから(今)の歌は“世界戦争”世界を相手にしているという自覚が必要だということなのでしょう。この戦いに必須なのは

99%の“作家魂” と 1%の“ひらめき”

人生とはどう自己表現するか・・・死ぬまで自分探しの旅である。そこを肝に銘じて・・・と締めくくり、自分の孫ほどであろう聴講生に

「ご清聴ありがとう」と、頭をさげて帰られた・・・。

やっぱ、苦労して特化した世界で地位を築いた人には、【品格】があるし説得力もある。

ただ、売れている…っていうだけならば、沢山の曲があるけれども前回の記事に書いたような、永遠の命になりうる曲(ヒット曲)がどのくらいあるのか?私はそこに着目したいのです。

なかにし礼さんの仰っていた「売る」事とはそういう次元の話しだと、私は解釈しています。

「Wake Up」に収録されている、「Easy Go」(テレビ東京系ドラマ「宮本から君へ」主題歌)が先行配信されて、売り上げも上々らしい… 

Easy Go

Easy Go

 

ドラマとのタイアップという売り要素はあるけれども、それだけで売れる時代ではない。2017年のアニバーサリーツアー、ベストアルバムの発売プロモーションの甲斐あって、勢いそのままで春フェスで披露したり、ラジオ等でもフルで曲紹介されているのも功を奏していると思う。

アイドルでもなんでもない50代のおじさんバンドがCDを『売る』『買わせる』って並大抵のことではない。

配信開始のスタートダッシュは好調でした。今は100位圏内という感じ。

mora.jp

recochoku.jp

CDが売れない昨今、レコード会社や所属事務所、プロモーターだけでは戦い抜けない本当に音楽社会は戦国時代だね…。
思わずだれかが「宮本無双」ってつぶやいていたけど(笑)音楽戦国時代において宮本浩次は暴れまくって、売りまくってほしいわけです。
私達ファンはその家臣であり奴隷であり(笑)SNSやブログなどを通じて、節度ある宣伝はしたいものです!

ちなみに私が管理人をしているfacebookエレファントカシマシFun Pageでアンケートをしたところ、22名の方が協力してくれました。ありがとうございます。

デラックス版を予約した方が77%、初回限定版を予約された方が22%。アンケートが2択性だったのでこのような集計でしたが、両方とも予約したよぉ~という方が2名、私を含め3名です(笑) 

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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永遠の命が授かりますように…「The Covers」

先日の5月25日(金曜日)に放送された、BSプレミアム「The Covers」エレファントカシマシが3度目の出演をした。
この番組のコンセプトは…

歌は、歌い継がれることでスタンダードとなり、永遠の命を授けられます。
ジャンルや世代を超えたアーティスト達が、影響を受けた曲や、
思い出深い一曲を魅力的なアレンジでカバー。
名曲達を新鮮な感動と共にお届けします。

と、いうもの。

2015年11月16日の出演の際は
 Cove r . 1 「スローバラード」  RCサクセション(1976年)
 Cove r . 2 「翳りゆく部屋」  荒井由実(1976年)
2017年3月6日の出演の際は
 Cove r . 1 「赤いスイートピー」 松田聖子(1982年)
 Cove r . 2  「喝采」 ちあきなおみ(1972年)
そして、今回は
 Cove r . 1 「さよならの向う側」 山口百恵(1980年)
 Cove r . 2 「いとしのエリー」  サザンオールスターズ(1979年)

 

今回良かったのは、トリビュートアルバムに参加してくれたmanaka(リトルグリーモンスター)さんと菅原卓郎(9mm parabellum bullet)さんがアルバムに収録してくれた曲、「悲しみの果て」と「風に吹かれて」を出演し披露してくれたこと。

 

私が尊敬してやまない、佐野元春がたぶん「THE SONG WRITERS」の番組の中で話した事だったと思うのだけど…

「名曲」と言われる曲や誰もが聞いたことがあって、くちづさんでいる曲には「作者不詳」という曲が多い。昔、誰かが作り歌った曲を誰かが気に入って歌い、それを聞いた誰かがまた真似して歌って…そんな風にして広がって何十年も歌われてきて、地域や国を超えて世界に広げられていくって。

主にボヘミアンやホーボーがくちづさんでいた歌が、旅先で広まり歌い継がれていった曲。その曲をオマージュしたりリスペクトしてCoverしたり…そこから形を変えて生き残っていく曲もあったり。作者の死後も歌い継がれていけたらSONGWRITER冥利に尽きると…。

坂本九の歌った上を向いて歩こう*1が全米でヒットし、世界中でカバーされ歌い継がれているように…。永遠の命を授けられた名曲ですよね。

私はエレファントカシマシの宮本が色々なアーティストの曲をカバーし歌うことも好きだし、逆にいろんなアーティストに宮本の作品をカバーしてもらいたいと思っている。カバーされることに何もマイナス要素はない。

エレファントカシマシ宮本浩次のことを世界屈指のミュージシャンと真剣に思っているのであれば、誰かをカバーすることも誰かにカバーされることも、とても名誉なことだと思うのです。そうやって日本を越えて世界にはばたける曲だと、宮本自身は大まじめに自負していると思う。

毎回、宮本の選曲はまさに「名曲」であるし、宮本の作品も名曲だからこそ歌われるんだから。

さて、難解な曲、オリジナリティーの濃い曲っていうのは、モノマネっぽくなりがちだけど、ミヤジ含め他のお二人とも原曲のイメージを壊すことなく(壊してもいいと思うけど)、逆に歌う人のいろんな立場や思い、生きてきた思い出や歴史が彩となって加わり、素敵に仕上がっていたではないでしょうか?

さよならの向こう側」は聴いていてエレカシ「あなたへ」に、雰囲気が似ていると思った。

あなたへ(初回限定盤)(DVD付)

去る者が残していく人へ、去りいく人を見送る人の思い…。少し、ミヤジの感じた心境に近いものがあったのではないかしら…。

いとしのエリー」は特に桑田節になりそうな所を見事、ミヤジの視点世界観で歌いあげていたと思う。歌う人によって曲の解釈が変わるってこのことだな…って改めて思った。歌う人、聴く人によっていろんな世界観が広がるからこそ名曲なんだなって思った。

「どうだい?俺の歌う“いとしのエリー”もなかなかいいだろ?」

とても良かったと思います!

 

それにしても、ほんとエレカシのメンバーmanakaさんの父親?親戚のおじさん?感が(笑)「減点パパ」*2って言ってた意味がめっちゃわかる(笑)

今日は「ラブレターの日」なんだって

今週のお題「あの人へラブレター」

数年前は良くファンレター書いては送ってました。最近はめっきり出さなくなりましたが…、ミヤジが病気療養に入ってから送らなくなっちゃった。

あの頃は周りのエレ友さんにファンレター送ってるっていうと驚かれた。恐れ多くて送れないって(笑)でも、初期からのファンの人がLIVEに行ってその晩に手紙書いて、LIVE会場のある土地から投函したり、駅で渡したりしていたというエピソードを聞いた。ミヤジはファンから少し離れるとすぐに開封して読み始めたという。

その方は「宮本は手紙をもらうことは嫌いじゃないよ。」って教えてくれたの。

それから、LIVEに行くようになり、CDも買って聴いて雑誌を読んだりするとすぐに何か書いて送っていたことに、読んでくれているとは思うけど…っていう、淡かった期待が少し濃くなったので、手紙を書くことがある種の使命のようになっていたと思います。

今、考えるとそんな自分が怖いけど(笑)

でも、2012年ころふと「手紙を書いて送る」行為が目的化していることに気がついて…っていうのは、きっと読んでくれている、わかってくれている…みたいに、エレカシや宮本に対して作品や活動に過度な期待になりはじめていたんですね。

16枚目のアルバム「風」に収録されてる『定め』の語りの部分…手紙を書いていることが目的化して、大妄想に発展してることの滑稽さに気づいてから書けなくなってしまった。それでも、年に2~3通は送ったかな(多い?w)。

そんな、2012年の9月に下書きまでして出さなかった手紙がありました。

ズレてる方がいい@エレファントカシマシ・・・
出さなかった宮本への手紙

前略

「ズレてる方がいい」ラジヲ(9/19(水) TFM「シナプス」)で聴きました。

男は歳を重ねると「涙もろくなる生き物」で、女は歳を重ねると「そうそう泣かなくなる」。
でも、この曲の中にあるように
“どうせ流す涙なら、おまえと流したい”
私はずっとこれと同じ気持ちが心にあるのだと思う。
日頃、泣くことはもちろんあるけれど、今は人知れず涙を拭うことが多い・・・。
でも、例えば膝を合わせたり、抱き合って泣くようなことだけを言っているのではないと思います。
物理的に離れていても涙を流すその接点、琴線は同じであろうということなのでしょう。
私は同じ空の下、同じ時間、別の場所、別の時間でも何かを“共有”して涙することもあろうかと信じています。
それが・・・あなたと涙を流している時だと思います。そのくらいの“ズレ”が丁度よいのでしょう。きっと


とはいえ、私もそんなにつっぱってる女でもないのですよ。
いつか、もっと宮本さんとの距離が縮まる日がくればいいな・・・とか、カリソメの甘き夢を見ています。


それにしてもこの夏も私に色々とハプニングがありました。
バスタブに大きくヒビが入ったり、私の前歯が少し欠けてしまったり、冷蔵庫が故障したり・・・
母の抗ガン剤治療はあと1回で終わりですが、衰えゆく母の体力を見ているのも辛い・・・
真面目に泣きたい気分ではあります(笑)

世間の風は・・・どこ吹く風・・・宮本さんもどこ吹く風・・・(苦笑)


残暑厳しいですね。でも、もうじき東京にも秋らしい風が吹くそうです。
体調には充分ご留意くださいませ。野音楽しみにしています。それが生きる活力ですもの。


2012年9月20日

ちょうど、ズレてる方がいいのレコ発プロモラッシュのころですね。

この手紙は出せなかったのですが、この時のことを日記に残してました。

 

私は新曲が出ると、必ずFirst impressionを手紙に認めて送ってきた。
しかし、今回は下書きを書いたまま清書せず・・・なんだか胸騒ぎがしていた。
出してはいけない手紙のように感じていた・・・何ともいえないザワザワした気持ちを抱え結局、10月2日の発表*1を知ることとなった・・・。

出さなくてよかったんだと思った。

そして、まさかお見舞いの手紙を書く事になるとは思いもしなかった・・・。

昨日、慰めの言葉もみつからないまま・・・しばし、考えふけっておもむろに便箋に向かった・・・自分の感情を抑えた手紙。励ます言葉もない。ただただ、今はゆっくりと自由に過ごしてほしいと伝えただけだった。
今は励ましすらも「重荷」になってしまいそうな気がしたから・・・。

私がこんなふうに思えたのは、宮本浩次に、出会えたからだ。
以前の私なら喝を入れるような勢いだったかもしれない。ゆっくり静養してと言いながら、プレッシャーをかけることも書いたかもしれない。でも、今回はさすがに違っていた・・・。気の利いたことが書けたかはわからんけどね・・・。

2012年10月04日 18:20

病からの復活…現在、新しいファンも増えて沢山のファンレターがエレファントカシマシのメンバーに届けられているだろう。その手紙によって宮本も突き動かされていることは多いと思う。

もし、感動したり感謝する気持ちが起きたらその気持ちを手紙に書いて送ることは、私はとても良い事だと思う。あの頃、私に「手紙書いて送ってあげて」と言ってくれた、先輩ファンの方の気持ちが今、ものすごくよくわかるから。

私は今、こうしてブログを通じていろいろと綴ってる。それが宮本やメンバーに届いているとはさすがに思っていないけれども、時々レスポンスなの?と、勘違いするようなこともある。何か気持ちを綴っておくことはあとにいなって、照会できることがあって…ファンとしての「証」になるからそれでいいのです。
心で思っていて「そう思っていたんだよ~」って、後付してもなんかシラケるしね(笑)
 
さて、今日はタイアップ曲『Easy Go』のMusic Video Short verが発表になった。


エレファントカシマシ「Easy Go」Short ver.


多数のファンが望むカッコイイ宮本が全面に出てるMVだよね。
皆が望むならカッコよくいたいと思うんだよね。みんなを笑顔の未来に連れて行くんだこれからも…。

ファンの熱い熱いラブラブコールがいっぱい目に入ってきます(笑)

私は若干、低温ですけど(笑)みんなはこういう52歳を迎えようとするおじさんのカッコイイ姿が見たかったし、キレキレな歌が聴きたかったんだもん当たり前ですよ。おじさん、めっちゃがんばったなぁ~って思う。

だから、是非ともまだ購入をお考え中の方はお買い求めいただきたい!

Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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私は「穴があったら入りたい」のMVが超好きなんですけどね🎶

 

*1:10月に予定されていた日比谷野音(23年連続開催)、大阪城野音単独公演はヴォーカル宮本浩次の左耳の病気(外リンパ瘻)により中止となる。
ただし「どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ」という本人の強い希望により立った10月14日の日比谷野外大音楽堂のステージは特別なものとなった。

『私の10のルール』@2009年05月13日10:05

はしゃぎ過ぎていた時期の私💦

9年前、こういうルールにがんじがらめにして音楽と向き合っていたのを知る者として、2017年以降は着る服にバリエーションが増えたことは喜ばしいことかもしれないし、「チャラくしたい」発言が出た時も少し驚きはしたけど…私が願っていた、宮本流の「ゆとり」を会得したのだな…と、納得させてた(笑)

 

2009.05.12 深夜0:29放送 TBS「私の10のルール」

「10のルール」見ました。
予想以上に素敵な番組でしたねーーー。

内面だけでなく生身も裸に・・・
腹筋割れてたよーーーすげーーーと興奮しちゃいましたw
愛車ポルシェを運転するミヤジの姿も♪

 

宮本浩次 私の10のルール》
  1. 服は白と黒しか着ない
  2. 腹筋背筋を毎日やる
  3. よく考えて話す
  4. 車はポルシェ
  5. 読みかけの本に爪で印をつける
  6. 時間は守る
  7. サインは楷書
  8. 堂々とチャートは気にする
  9. ステージに出る前メンバーと握手する
  10. 届けの一心で唄う


今のミヤジの心境がものすごくよく伝わってきた。
でも、生き急いでる感じもして・・・少し不安もある。
彼の生き様として全てを使い尽くす!ですが・・・
とても、不器用に見えてしまい・・・
でもそれが『宮本浩次』なのだな・・・と・・・。

リハ中の怖いほどの形相も
談笑中の笑顔も
言葉を選ぶ真剣な顔も
運転をする時の無邪気な顔も

馬鹿げた話しだけど、自分の人生なんかとも重ね合わせてみたり、
勝手に共感してみちゃって・・・(笑)

寸暇を惜しんで、音楽に向かっている。
自分が望んでいた事がなんだったのか「悟る」。
「ゆとり」を否定するように生きる。

『愚直』『壮絶』な生き方だ。

でもさぁ、ミヤジ・・・
時間は限られているけど、時間はまだまだあるから・・・
健康にだけは気をつけて、少しでも長く音楽をやっていてほしい。
宮本浩次』流のゆとりの作り方をみつけて・・・
なんとなくそう願っている自分がいたりして(笑)


私の『ミヤジ熱』は、まだまだ下がりそうもない。
私は昨夜、一睡も出来ずに今朝、こう結論した。
足がフラフラだ(笑)

この放送から4年後、体を壊して心境に変化が起きて、今はこの頃の考え方から少し変化がありますね。
番組で「正装してレストランへ食事にいく時間」は否定しないけれども、そんな時間があるなら曲を作りたい。
「着る服に悩む時間が惜しい」から「白と黒しか着ない」


今はもう、そこまで追い込まなくてもある程度、安定した位置につけたという余裕なのかな?それとも普通に生活をしている人と同じことをして、世間と目線を合わせ作品作りに向き合うという?「庶民目線」を体験したかったのか?

 あれから宮本浩次のルールは、どこかマイナーチェンジしただろうか?

「ゆとり」を装ってわりと相変わらずな生き方をしている気もするけど、気に入った宝飾品は付けて出かけるらしいから、そういう人が何気なくやっていることが自然にできるようにもなっているかもしれない。

今度のアルバムがどんな構成で仕上がっているのか、私はとても楽しみなのです。念頭に新作アルバムに込めた私の願望を綴っております。

yumcha-elekashi.hatenadiary.com

宮本自身も言ったことがあるけど、「人はそんなに変われるものじゃない」っていう、根っこの部分や長い年月の中でできあがった“性分”は変わらないだろう。

いずれにしても生きずらささえなければそれでイイと思う。“流行”とはいえ着心地がわるい服だったり、座り心地の悪い椅子を慣れよう慣れようと使うのは意味がない。
自然に惹かれたものに導かれるように楽な環境で過ごしてくれていたらいいなぁって思う。
このCMを見ると宮本のことを思い出してしまう(笑)
無理はしなくていい…ってww
 

エレカシと私の軌道はグルグル回る

エレファントカシマシ2018年の野音公演は6月…2010年は7月だったからそれ以来の初夏…ってことになる?去年は外聴き参戦でしたが今年はなんとか中に入れてもらえることに…。

6月23日:日比谷野外大音楽堂 2018

ミヤジの誕生月に野音に行けるなんて、なんて幸せなことだろう…。今年も秋までドキドキ待つのかな?って思ったら…本当に嬉しい。秋は次男が受験生だし浮かれてもいられないって思ったから、本当に嬉しい! 

2013年、母を介護しなければならない事になってLIVEを自粛しようと決めた秋、ミヤジも活動を休止しなければならなくなり…2014年、母が亡くなったあと活動を再開できるようになったり…私も心配なことなくLIVEに行けるように戻った。思えばこんな風に私はエレカシと共に!時空が回っている…。秋以降もエレカシは精力的な動きはあるかもだけど…私、子供のために切り替えて頑張れるよ。

 

さて、私の野音参戦も2009年から数えて9回目になります。今年は5年ぶりの大阪野音もありますね!大阪城野外音楽堂にも思い出あります…。とにもかくにも日比谷のチケットを手に入れたので、あの空間をしっかり味わいながら、自分なりに感じたままをお伝えできたらと思います。 

 

エレファントカシマシ 2009年10月24,25日 日比谷野外音楽堂 [Blu-ray]

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Wake Up(初回限定盤)(DVD付)

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VIVALA ROCK 3日目(5/5)に行ってきましたよ~♪

息子二人と一緒にVIVALA!!

今年で第5回目だという「VIVALA ROCK 2018」

私は記念すべき2014年の第1回目に足を運んでいました。

VIVA LA ROCK 2日目@5月4日
2014年05月06日15:31

 

このところプライベート関係が慌ただしくて、新春以来エレカシスイッチがOFFになっておりました。私の性格上、一つのことを思うと深くのめり込むので、家の事があったおかげでエレカシ禁断症状”に喘ぐこともなくこの日を迎えました(笑)

 

1月11日に行われた、エレファントカシマシデビュー25周年LIVE以来、5ヶ月ぶりの生エレカシ(スィーツみたいだなw)

10時に家を出発電車
11時には現場に到着

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エレカシの前に何組かのアーティストも堪能しました!

THE BAWDIES…フェスで何度か聴いてます。ロイくん…金髪マッシュルームになってまして、お顔もちょっぴりふっくらしたような(笑)私的には前の方が好きだったかもw 幸せ太りってやつでしょうか?

エレ友さんと合流し、クリープハイプから前進モードでモッシュ覚悟で中に入りました!47歳のおばさんがあの若者たちの渦に…って、我ながら宮本に負けてない体力だと自負(笑)余談だけど私はクリープハイプ尾崎世界観の世界観、佇まいが好きです♡なので、あの中にいて心地よかった。

そして、次の桜井和寿GAKU-MCが結成したユニット、ウカスカジーの時には最前へ(石くん側)。再結成的なユニットなのかな?彼らがやった曲はすべてが「新曲」なのに、聴衆の心をがっちりつかむ曲の持つ普遍的な優しさとか、桜井さんのあの爽やかすぎる笑顔に、いちいちキュンキュンしちゃいました(笑)
超近かった…

桜井さんがあれだけ近くに感じたのだから、宮本ぉ~~~うぉ~~~!と心で叫びましたね(笑)

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で、お待ちかねの我らがエレファントカシマシ

セットリスト

1. ドビッシャー男
2. 悲しみの果て
3. かけだす男
4. デーデ
5. 風に吹かれて
6. 笑顔の未来へ
7. 今宵の月のように
8. Destiny
9. ズレてる方がいい
10. 俺たちの明日
11. ガストロンジャー
12. ファイティングマン


“ドビッシャー男”
“かけだす男”は、もう超々好きなので1〜4の曲の流れはたまらんかった…
で、デーデの時にやってきましたよ!その時が!ダーーーっと駆け寄ってきて、渾身のお尻ペンペン!!しかも、股の間から覗きながらバージョン!目の前でこれをやられちゃもう…私…まだまだ、死ねません(笑)

マイクコードは相変わらず引っかかりまくって、無理やり担ぐようにひっぱったり
「チッ」と言っていたようだし(笑)
コードが絡んでギターのショルダーが取れてギター放置したりと…。石くんとの絡みはまぁいつも通り、帽子取るサングラス取るしかしこの日は、それをかぶるわけでもかけるわけでもなくそのまま投げ捨てる(笑)

宮本ぉ〜〜自由ぅ〜〜〜

MCの中で

「この間(今年の1月)、デビュー25周年のLIVEをやったばかりなのに、最近ホームページ見たら今年27周年って出ていて…25周年の次が27って…なんかわけわかんない。」

みたいなこと言っていて、宮本は自身が休止していた期間のことなどすっかり忘却の彼方へ行ってました(笑)


そして、新曲「Destiny」
私、ドラマも観てなくてラジオも聴いてなくて、どんな曲なのかまったく予習せずに行きました。もうこの際、発売日まで聴かないでおこう!とさえ思ってましたが、とうとうこのフェスに行く前々日に夢の中で新曲を聴いたんです!(笑) その曲はなんていうかスペクタルな感じで、たとえて言うなら“悪魔メフィスト”みたいな感じの曲だったんだけど、実際は全然違いましたね(笑)

「あなたへ」からのつながりを感じました。

MCで?歌詞の中だったかな?生きてるだけで精いっぱいなのに、これ以上いったい何をしろって言うんだ!?みたいなことを言った気がします。

48歳(今年)にして新曲ができ、それを大勢のオーディエンスに披露できる喜びを語っていました。彼にとっては『曲を作る=生きる』曲を生み出すことに喜びも楽しみもあるでしょうけど、苦悩もあるだろう…曲と命それがすなわち、宮本の宿命「Destiny」なんだね。

生きていく中で色々な縛りとか、障害とかあって思い通りにならないこともあるけど、心の中だけは自由でその心の扉さえ開放してやれば、生きていくこともそれほど辛くないのではないか?てなことを歌っている気がしました。

自分が生きてるだけでも精一杯…その上に子供を育てたり守ったり、家族を養ったり、親を看たり…

人ってすごい生き物だ。


今月末にもまた、フェス参戦予定です!その時にはどんな姿を私たちに見せてくれるかな?楽しみにしたいと思います!

 

4年ぶりのVIVALAでしたが、この日は25周年のたまアリのLIVEあとだったんだなぁ…。今回は30周年のたまアリLIVEのあとだ…。

第1回目の時は12曲もやったんだねぇー!まぁ、フェスでも10曲は歌っていたのがわりと普通だったころ。

そして、これがきっかけでクリープハイプのファンにもなったんだわ。

 

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◆2018/05/05(土) VIVA LA ROCK 2018 セットリスト
  1. RAINBOW
  2. 奴隷天国
  3. 星の砂
  4. 悲しみの果て
  5. Easy Go
  6. 桜の花、舞い上がる道を
  7. ガストロンジャー
  8. 今宵の月のように
  9. ファイティングマン

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VIVALAは毎度、導線に問題があるのかな?4年前はアリーナにずっといたからあまり気づかなかったけど、今回はへたれな次男を連れて参戦したので様子見ながら、アリーナへ行こうと思っていました。

アリーナの入場と退場はよかったね。私は今日、1度もアリーナにいかなかったけど上から見ててそう感じた。
スタンドへの入り口は行きたいところにいけず…わかりにくかったけど(笑)

今回のラインナップは…なんで、この中にエレカシがおるんやろ?くらいに毛色の違うバンドの中にポツーン…どのタイミングでアリーナに移動してよいのやら?とか思ってんだけど、結局はモッシュに耐えられそうにない次男のことを優先して、スタンド観戦となりました(笑)

「VIVA STAGE」ならよかったのになぁ…MONOEYESとチェンジしてよかったんじゃなかろうか?毛色と流れで…

タイテに何か意味があるとするならば、あのラインナップにて、あそこにエレカシを持ってきたのは正直、鹿野さんの親心の愛の鞭ではないかなぁ?
3月には客席をいっぱいにできた、たまアリだけど…毛色違いの中でどのくらい動員するか?ある種の賭けなのか…?試練なのか?私にはそう感じたのだけど…。

フェスって既存のファンをどう集めるが勝負じゃなくて、いかに興味を持って来てくれるか?をリサーチする機会でもあるなって思っているの。音楽好きが集まる祭だからこそね。

レベル400で冷静に観察できてよかったと思う。アリーナに行ってたら気がつかないことだらけだった。

スタンド席が空席多めでもそれはフェスなので別にだけど、アリーナの後方…暗いから見えにくいとはいえ、がら空きだと波動が全然違うはずでわかるとは思う…。
普通ファンはまぁ、自分さえ楽しくできればいいのだけどね。宮本はステージから「よく見えないけど」って言うけど、見えてるからあえて見えないって言ってるような気さえした…。

席に着いてからずっと…超満員のアリーナ、モッシュ、ダイブ…長男が言った…。

「ここは鳴門海峡か!」つぅくらいのサークル現象。

東京スカパラダイスのお客さんのせ上手はいうまでもなく…。

「楽しすぎる!」

ホルモンの一糸乱れぬヘドバンの波…見ていて気持ちいいくらいだった(笑)

私は曲よりも歌詞から好きになるタイプなので、パンク系はよくわからない人種です。でも、嫌いとかは全くなくてああいううねりのような感覚は好きだし、熱量やアーティストが持ってるカリスマ性、オーディエンスの牽引力にも関心しきりです…。

言葉にならないもどかしさとか、言葉では表現しきれない感情が音で表現されているとするならば、歌詞が英語であったり聴き取れない言葉であっても理由がよくわかる。あのうねりは壮観だし気持ちがいいなぁって思える。

会場は十分すぎるくらいに温まっていた。一度入ったら抜け出せなくなるんじゃないか?くらいの様相だったので私はスタンドに残ったわけですが…。

あれ?いろいろ心配だったけど、普通に前の方行けそう…むしろ、埋まるのかな?そっちが心配(笑)ロキノン系フェスより、入れ変わりがキレイかもしんない。(マキシムザホルモン終了後のつぶやき)

エレカシの出番がきてもアリーナ後方はガラガラだった。3曲目が終わり4曲目くらいで徐々にお客さんが入り始めた(たぶん、10-FEETファン含む)。 それでも、ギューギューにはならず余裕を残す感じだった。

これをどうとらえたら良いのか?

先に書いたけど既存のファンを集めるのが主でなくて、エレカシにどのくらい興味をもってもらえるか?だとするならば、わずか一握りだったかもしれない。

私は屋内フェスの怖さを知った気がしました。幕張メッセCOUNTDOWN JAPAN)では、かすかにアーティストの演奏なり歌声も聴こえるから、通行人があれ?と立ち寄れる雰囲気。さいたまスーパーアリーナは音が遮断される分、巨大LIVE HOUSEの対バン状態になるのだね。

ラインナップとタイテをみたら、興味関心のあるアーティストに足が向いてしまうのは必至なのかもしれない。ましてや会場内の導線が悪すぎて…自由度が狭まれててしまう。

それが、「VIVALA ROCK」なんだ!ということであれば、あれはあれで良いフェスだと思う。私的にちょっと残念だっただけ。

とりあえず来年春フェスに行くとするならば、私はJAMかメトロにするだろうとは思う。エレカシは野外フェスがよく似合うし。