「冬の花」シングル配信ダウンロード“1位”になって
「冬の花」がシングル配信1位を取った!宮本浩次、念願の1等賞です!
その1位を取れたのはドラマのタイアップ曲で広く「大衆」に向けた歌謡曲にしたからだと思う。歌謡曲の持つ浸透性はかなりの力。バンドではなかなか表現できない曲調。エレファントカシマシの楽曲は「玄人向」なサウンドなのだと思う。同じ作者でも大衆向けか否かだけの事。良さの優劣ではないと考えてる。
「今宵の月のように」「俺たちの明日が」ヒットしたのは(1位ではないけど)、大衆に向けた作品だったからでしょう。より共感されやすかったから。
「冬の花」はあのベタなドラマ作品に書き下ろされた曲。大衆の中の大衆にうけないわけがないのだろう。
配信売り上げの1位になれた事は素直に「よかったね」とは思っているけれども、とりあえず…次はシングルCD売上1位をめざそう!って感じかな(笑)
自分の身に置き換えて考えてみたらわかるでしょ?良い曲だと思っていても、CDを買ってまで聴こうとは思わない。って、あなたは何度言ってきた?そして、200数十円なら買って聞いてみようかって人も多かったはず。だけど、ポチらせたっていうのも一つの勝利。ただ、まだまだこれからだよね。
私はあえて、「冬の花」をアナログ盤で出すというのはどうだろうか?って思ったよ。どうせCDとか売れない時代だし、配信で1位取れているし…。このソロシングル「冬の花」が、既存のファンの事とか以前にもっと身近な大衆にも受け入れられたなら、今度は既存のファンが特別な思いで買うとしたら…アナログがむしろ新鮮な気がする。『歌謡曲』の姿がジャーーン!って形になると思うんですよね。
CD化してくれという声も多いけれども、配信でダウンロードしたらCDはたぶん売れない。でも、レコードプレーヤーを持っていなくても、形として何かを持つのであればよりプレミア感の得られる、アナログレコードにしてくれたら私なら買うと思う。もちろんそこにはMVのDVDを特典に付けてだけどね(笑)
さて、これは私の勝手な想像ではありますが…。
何かで読んだんだけど、ミヤジのお母さんは歌手志望で?養成所(ビクター音楽学院)にもいたことがあるって。島倉千代子さんと同期だったとか…。
ミヤジがソロの第一弾に歌謡曲を選んだのは、『歌謡曲』がただ好きだからっていうわけではなくて、お母さんの夢も叶えたってことかな?とか…思っちゃった。
薔薇の花をトランクいっぱいにして暴走する姿もなんとなく、お母さんに見てほしかった悔しさの表れのような見方もできるような…ふと、そんなことが頭をよぎったんだよね。
MVに関しては誰がどういう風にストーリーを考えているかはわからないし、ただ言われるがままの演出なのかもしれないけど。
歌謡曲「冬の花」で1位を取れたことは…ミヤジには取りたかった1位に過ぎないかもですが、歌謡歌手になりたかったお母さんへの思いがあったのなら、これはとても素晴らしい贈り物になったに違いないよな…って。
そんなことを「冬の花」が配信1位を取ってから考えてる…。
冬の花
スノードロップ
和名:待雪草(まつゆきそう)
花言葉は「希望」「慰め」そして、「恋の最初のまなざし」
宮本浩次(エレファントカシマシ) のソロシングルにも似合っている花のような気がしますが...😊MV はドラマ寄りの演出だったのかな(笑)
さて、スノードロップには伝説話しがあります。
アダムとイヴ
禁断の果実を食べてエデンの園を追われたアダムとイヴ。悲しむイヴをあわれんだ天使が、舞い落ちる雪をスノードロップの花に変えます。
天使は「もうすぐ春がくるから絶望してはいけませんよ」とふたりを慰めたといいます。
アダムとイブが禁断の果実を食べてから、人には様々な試練が与えられるようになったのよね?エデンの園から追放されたと言われているけど、結局はそれが「人生」という旅を人が歩むようになった…そのはじまりの物語…。
調べてみたらますます歌詞の世界観(笑)
ミュージックビデオの冒頭の中央に赤い花のようなマークがありますが、これはきっと劇中に登場する真紅の薔薇をイメージしたのでしょう。
でも、形はこの頭を垂れたスノードロップにも似ている気がします。私が抱いた「冬の花」のイメージはこちらの方です。
車のトランクにいっぱいのバラの花と言って思い出す話があるのです。
何かと言いますと…敬愛する佐野元春がキンキキッズの番組にゲストで出た時に、若かりし頃に恋人の誕生日に彼女を車で迎えに行った時、トランクいっぱいのバラの花を積んで行ったという話をしたのを思い出しました。
「若い頃はキザなことを沢山した方がいい」って笑って話してた。
このMVに出てくる男はフラれてしまったのか?「赤い薔薇」のキミを失ってしまったのか?あの暴走ぶりが尋常じゃないからなぁ…(笑)
いずれ花と散る わたしの生命
帰らぬ時 指おり数えても
涙と笑い 過去と未来
引き裂かれしわたしは 冬の花
あなたは太陽 わたしは月
光と闇が交じり合わぬように
涙にけむる ふたりの未来
美しすぎる過去は蜃気楼= 中略 =
全文はこちら
ひと知れず されど誇らかに咲け
ああ わたしは 冬の花
胸には涙 顔には笑顔で
今日もわたしは出かける
何年か前に送った手紙にこんなことを書いた。
「私にとって宮本浩次は、遠く輝く手に届かぬ星であって、勇気をくれる太陽のような存在。私はその太陽によって輝く月のように、迷い彷徨う暗闇を歩んでいる時に足下を照らせるファンでありたい。」
冒頭の歌詞を読んだ時にハッとした。ファンは皆、宮本浩次に照らされているお月様だと思った。宮本浩次がコラボやソロ活動をすると知った時、過去のエレファントカシマシの活動が美しく蘇っただろうし、これからの宮本浩次、エレファントカシマシの活動についても優しく見守りはじめた。暗闇道を照らす月のように感じたから。
そして、この曲が本日(2/13)には各配信会社のランキングで“1位”となって、そのことに歓喜している。そんな健気な「胸には涙 顔には笑顔で 今日もわたしは出かける」そんなファン達がいっぱいで私の顔は笑顔になります。
あ!
【宮本三十三景其の①】「公団赤羽台団地」
公団赤羽台団地へはファンになりたてのころ2回行ったきりです。初めて行ったのは2010年の7月でした。
「扉の向こう [DVD]」を観ていたので、映し出された辺りだったところと気づき、「桜の花、舞い上がる道を」のロケ地もみつけた。と、いう感じでした。
その次は同年10月にエレ友さんと一緒に行ってました。
その後は団地のあたりには行くこともなく、2010年の野音の日にエレ友さんとデアで待ち合せ…し、25周年のたまアリライブのあとの打ち上げが赤羽駅前の居酒屋。数年後となる最近赤羽には2回行ったかな?紅白の出場が決まった時と赤羽駅の発車メロディに「今宵の月のように」と「俺たちの明日」が決まって、それを記念した無料イベントに行った時。
yumcha-elekashi.hatenadiary.com
北区や赤羽に格別な思い出もないし、エレファントカシマシの縁の土地という他に訪れる目的がみつからなくて、それって大切な人の思い出の地にヅカヅカと行くようで、なんとなく行く気になれないでいます。
今もメンバーが訪れたり住んでいたりするのかはわからないけど、もしそうだったら尚のこと行ってはいけない気持ちになるんですよね。
そんな数少ない赤羽訪問ですので…。
2010年07月13日19:43
気がついたら京浜東北線に乗ってた。 駅についてもどうしていいのやら・・・とりあえず改札を出て思いつくキーワードを探す。
「イトーヨーカドー」があったな?そこに行ってみると、何かに導かれるように足が・・・赤羽団地のある赤羽台に・・・ 動画で見た事のある光景が目に飛び込む・・・。
赤羽トンネル・・・そして、団地に続く階段・・・。
上りきって迷わず左側へ歩みを進めると、そこには「桜の花、舞い上がる道を」のPVで使われたロケ現場が・・・
こんなにも簡単に見つかるとは!
雨の赤羽団地は静かで、近くで水泳指導をしている声が聞こえたり、カラスが「カァー」と鳴くくらい。私の足音も響いていた・・・。
「雨の日に」って曲こういう風景なんだね・・・。もっと、写メを撮りに団地の奥まで行ってもよかったが、 何故か「今日はこの辺でいいだろ?」と、誰かが囁いたような気がして私の足は元来た道を戻っていた・・・
団地のベランダには雨降りだというのに洗濯物も干されていたり・・・
PVには映っていなかった、新しい建物も建っていたり・・・児童公園の遊具が草むら越しに見えたり・・・。
私は傷だらけの旅人だったんだな・・・たぶんね・・・そんな感じだ。
東京はかつて木々と川の地平線・・・
武蔵野の坂の上 歩いた二人・・・ミヤジの生まれ育った街、北区赤羽は、そんな武蔵野台地にかかっている。荒川に程近く、川向こうは埼玉県。彼が暮らした団地は小高い丘になっていて、坂道があるようなところ。
まだ、エレファントカシマシをよく知らない頃、一度だけ赤羽団地を訪れ歩いた事がある。母の知り合いが赤羽台団地の“スター棟”に住んでいて、会いに行きたいというので車で連れて行ったのです。今思うと、訪れたのは日曜の午後だったのに、静かなところだった。 雨が降っていたのも覚えています。たぶん、ミヤジが子供の頃にはもっとにぎやかで子供達の騒ぐ声が沢山聞こえただろうな・・・そんな事を思った。高度経済成長の頃には、団地と言うものが夢の住まいで沢山の若い家族達が入居し、そこで子供を生み育てていたと想像できる。ミヤジはそこで、恋もしていたのだろう・・・。
2010年10月02日16:54
この丘に立つのは2度目、前回は雨の降りしきる日で・・・やっぱ、私の心は落ち込んでましたね・・・(苦笑)
で、今回も・・・でも、空は憂鬱なくらい蒼く晴れ渡り・・・(笑)でも、今日は一人ではなく優しい妹分が一緒にいてくれて・・・ 本当に癒されました・・・。
昨日はミヤジが歌った「坂を上って、商店街を抜けたら・・・」の 舞台となった?通りまで連れて行ってもらいました。
商店街のシャッターはほとんど下りてました。
かつては賑やかであっただろう・・・私の子供のころ育った街の商店街は今はもうないけど、かつて賑やかだったように・・・。郷愁を誘うそんな風景・・・歩いていると「動物公園」を通り過ぎながら、仕事の話、人間関係・・・まぁ、ほんと色々話したね。
私とRちゃんを繋いでいるのは「エレカシ」でエレカシがいなかったらこんな風に私が元気付けられる事もなく・・・ありがたいな・・・って、二人で丘から街を見下ろせるベンチに腰掛けながら。
mixi時代の懐かしい日記でした。探し出すのに時間がかかった…(笑)記憶もあいまいになって来ていたのでスッキリしました!2010年は色々悩み多き年だったんだな…などということもわかりました(笑)
最近は“せんべろ”できる街ということや、人が暮らすのに便利の良い商店街や人とのふれあい人情味にあふれるところとして、住みたい街の1位に輝いています。
一度くらい夜の赤羽の商店街回りながら思う存分飲んでみたい気もします!
さぁ、出かけようぜ!あなたの見た風景の場所へ
「明日に向かって歩け」宮本三十三景や「東京の空」の場所をめぐる散歩を2009年からはじめていて、いまだに貫通していません💦
まだ前ブログから引越しの済んでいない記事もありますが、行ってない場所でも11カ所くらい残っています。とりあえず制覇はしたいなぁとは思っているんですけどね…。
今も思い入れのある場所なのかもわからないな…って思ったら、ちょっとだけ間抜けなことしてる?って考え始めてやめてしまったんだよね。
でも、あと少しだし私が行ってみたいと思っているんだから行けばいい…そう思うようになってきてる。
そう思ったきっかけは宮本浩次がInstagramをはじめたから。と、いうのも大きい。
別に散歩している写真とは限らない。仕事の途中だったり作業中だったり…なんか、そういう写真だと思う。新たなお気に入りの場所の写真があがるとは考えにくい。
最近は宮本が取材で行った場所を即座に特定して、訪れるファンも多くなってきているからプライベートで好きな場所などをあげることはないだろう。
だからこそ昔、彼が好んでいた場所を再び訪れてみたいと思った。
行けばその土地のこと歴史そんなことも合わせて調べてしまう。また、そこから何か波及することがあればその場所は私にとっても好きな場所になる可能性もあるからね。
それはとても素敵なことだと思います。
さて最近、考えることがある。
「散歩」と言えば“お弁当”宮本浩次はエレファントカシマシが売れなかった頃、お母さんにお弁当を作ってもらって、散歩に出かけたという…。
ミヤジのお母さんはどんなお弁当を作ってくれたのだろう?ミヤジの好きなおかずはなんだったのかな?お弁当はどんな場所で食べたのだろう…?
仲間達はみんな君を指して
変わり者だとウワサして let you down
群れを出て ノケ者みたいに扱われた
君はアウトサイダーAngel fly my angel fly
話し掛けてもいいかい?
Angel fly my angel fly
声をかけてもいいかい?一緒にランチ食べよう
一緒にランチ食べようよ
安全な場所を探して
作詞作曲:佐野元春「エンジェル・フライ」
今はもう安全な場所など少ないけど、安全な場所を探してお弁当を食べるミヤジの横顔とか見てみたいなぁ…とか…ボーっと想像してしまう。
ともかく、記録した宮本三十三景の記事の引っ越しも再開しつつ、行っていない場所へ足を運ぼうと思います。
散歩はいいぜぇ~!今度は写真だ!
ソロプロジェクトが始まって、ソロだからこそやれる?今までにやっていない活動がいろいろと発表されて、ファンの間では戸惑いのような、歓迎のような…拒否のような…いろんな声をみかける。
そして、とうとう昨夜これを始めましたと!
私も写真日記のようにInstagramをやっている。
※そもそも、Instagramの意味が「写真日記」である(笑)
だから、やるわけないか…と、考えながらも「やったらいいのに」って思ってたインスタ。それを!するようになるとは!谷中さんの影響っすかね?(笑)
考えてもみたら「明日に向かって歩け!」の宮本三十三景の写真も「東京の空」に出しているポラロイド写真も宮本が撮影している(一部カメラマンの写真もある)。
ポラロイド写真には一言言葉が添えられていて、こういうことをするのは基本嫌いではないと思っていた。ただ、飽きっぽさで途中からはどうだったか?は、わからない(笑)
取材やコラムでやっていたことがInstagramという媒体になっただけだ。宮本も少なからず興味を持っていたと思うのが自然でしょう。意外でもなんでもない。ただ、何かのきっかけ後押しがあればやったというものだと思う。
谷中*1さんに背中を押された…と、思いたい(笑)
そして、宮本の更新が楽しみでならない。目に映ったものを写真と言葉で記録する。彼の見てる瞬間の一片を見れるなんてときめかないわけがないよ。
宮本浩次のソロサイトができた時にこんなことを書いた。
それからこのTOP画面の「宮本、散歩中。」のロゴデザインが椎名林檎さんとのコラボからのつながりで関係してることが匂ってくる。 このフォントが好きじゃない。宮本の直筆でいいじゃないか?椎名さんサイドの影響?っていうか、あのままならそのまま染まっとるだけじゃん。良さが全く出てないよね。久しぶりになんかモヤる。 バックに流れている写真も…宮本が撮った写真だというならいいけど、まぁそうじゃないよね?なんか…なんなの?中途半端。 ミヤジの撮った写真ならゴメン(笑) まぁ、いいや…もっとちゃんとやってくださいよ。miyamotohiroji.com
散歩はいいぜぇ~…プロジェクト始動! - ほゞ、エレカシ漬
ロゴのフォントが嫌い…最初はついてなかった「宮本、散歩中。」のロゴの近くに宮本の足跡&富士に太陽イラストが追加された(笑)。バックに流れている写真…云々。
「もっとちゃんとやってくださいよ」
これに応えてくれたと思う事にしようではないか!(笑)これがちゃんとやることかどうかは別として、あのサイトが会社のあつらえた場所であったとしても、宮本浩次の存在というか痕跡というか“自分の場所”として、模様替え自分彩にカスタマイズしていってほしい。
宮本浩次のInstagramの方はフォローいたしましたし、写真があがってくれば「いいね」も押します。コメントはしないけど…しないと思う。よほどのことがなければ(笑)
一方通行でも繋がった感じはするね。私がインスタであげている写真の中にはミヤジの誕生日にコメント付けて贈っているものもあって、不思議な気持ちにもなる。私のインスタに辿り着くことはないと思っているけど(笑) ※全くやましいことはしてないから、バッチ来い!(笑)
2012年頃だったかな…「MASTERPEAS」ツアーの最中だったか?雨の中傘を差しながら革靴でジョギングしたり、自分をストイックに持って行こうとしていた…という話を読んだ。そして、そのあと耳の病気で【無期限活動休止】その時の私の日記には
“そろそろ「お散歩」の時間ですよ。”と、活動休止のことを表現した。
でも、この度のは活動休止したわけじゃなく、逆にソロ活動も追加したわけで、それを「散歩中」と称したことにポジティブな方向性で嬉しく思う。
写真撮って言葉を添えることは今後の創作活動に何かしらの良い材料になると考えるので、いろんな意味でもインスタの開設には喜んでおります!
ソロ第一弾は歌謡曲!
沢田研二の武道館公演(1月19日~21日)に、宮本浩次さん行ったの?
ジュリーの曲をカバーしたりしているし、子供の頃の好きな歌手の一人と言ってますが、今回は自分が『歌謡曲』を作り歌う立場になったので、多少研究の意味もあったのかな?
さて、沢田研二と言って…私の頭に浮かぶのは「Vanity Factory」という曲です。
佐野元春の作詞作曲でレコーディングの時に元春が仮歌唄ったらジュリーが「すごい新人が出てきたな…」ってつぶやいたという。元春も歌っているバージョンがあって、それにはジュリーがコーラスで参加してくれています。それが歌のバトルって感じでものすごく熱いんだよねぇ。
ジュリーは歌謡曲歌手なのかもだけど、元はグループサウンドのボーカリスト。ミヤジにも通ずる様な気はします。
そして、佐野元春は松田聖子さんにも楽曲を提供しています。作詞は松本隆さんです。昨年末の紅白歌合戦で松田聖子メドレーの中にも入っていた、「ハートのイヤリング」です。他にも渡辺満利奈、猿岩石…とか…(笑)意外と歌謡曲も手掛けています。
宮本浩次も楽曲は自分で作詞は他の人に書いてもらうのもいいんじゃないかしらね?
そう!ソロ第一弾「冬の花」まだ全部をちゃんと聴いていませんが、台詞入りのガッツリ歌謡曲でした。エレファントカシマシのAlbum「Wake Up」に収録されている、レゲエ調の曲「神様俺を」が最初はレゲエのテンポだったのに、最終的には叫びシャウトしてアウトロ…っていうのと同様、最初はムード歌謡のような美しいメロディラインでアプローチし最終的にはロックがひょっこり出ちゃう。と、言う感じかな?
歌詞に関しては初聴きのザワザワからあんまし頭に入ってこなかった(笑)
んーー第一印象は別に“歌謡曲”って意識しないでも、これまでのエレカシの曲の中にも歌謡曲みたいだねって思うような曲もあったし、普通に宮本浩次として成立する楽曲を作って歌えばよろしいのではないかなぁ。まぁ、歌謡曲というジャンルに括った曲はこれだけなのかもしれないし、知らないけれどもね。
歌謡歌手が歌えばロックっぽい曲も“歌謡曲”というジャンルになるけど、宮本浩次は“ロック歌手”だから…。フォークRock、ジャズRock、R&B、ソウル…他にもいろいろあるから挑戦できることはあるよね。その中の歌謡ロックもやればいいんだよ(たぶんw)。
でも、願わくば私はアコギやピアノで弾き語りで歌える曲をもっと作ってほしいかなぁ。ピアノで弾き語りの曲…やってほしいってファンレターに書いたことがあったけど、1度だけ「飛べない俺」をライブで弾き語りしてくれたのが嬉しかったな。ミヤジのピアノ弾く姿はとても美しかった。
そしたら再びCotton Clubでもやれるかもしれないし…、ブルーノート、ビルボード…大人っぽい素敵なライブハウスが沢山あるからそういうところで是非、ソロライブをやってほしいと願います。
歌唱力の高い宮本浩次に用意された最高のステージはいっぱいある♪
散歩はいいぜぇ~…プロジェクト始動!
公式発表がある前に稲垣護*1氏がtweetし拡散のきっかけとなったらしい。
この稲垣護という人の詳細は
映像クリエーターをされていて、リオオリンピック閉会式で流れた東京オリンピックのPR映像にも関わった人物のようです。
この人が宮本ソロのwebサイトに関わっているのかは謎だけど、解禁前にこのようなつぶやきをされる人には不信感しかない。もし、宮本のソロプロジェクトに関わっているのなら、いくらでっかい仕事をしてきた人でもこういう胡散臭さは無用の長物。
公式が情報解禁をしっかり守っていても、こういうことをする人がもしソロに関わっているのなら嫌悪しかない。宮本のプライベートもペラペラそこらでしゃべりそうだ。
それからこのTOP画面の「宮本、散歩中。」のロゴデザインが椎名林檎さんとのコラボからのつながりで関係してることが匂ってくる。
このフォントが好きじゃない。宮本の直筆でいいじゃないか?椎名さんサイドの影響?っていうか、あのままならそのまま染まっとるだけじゃん。良さが全く出てないよね。久しぶりになんかモヤる。
バックに流れている写真も…宮本が撮った写真だというならいいけど、まぁそうじゃないよね?なんか…なんなの?中途半端。 ミヤジの撮った写真ならゴメン(笑)
まぁ、いいや…もっとちゃんとやってくださいよ。
miyamotohiroji.com
そして、さぁさぁ…やっぱ次の情報は待たずともすぐに来たね(笑)
宮本浩次ソロプロジェクトが始動致します。早速ながらデビュー曲「冬の花」が木村佳乃さん主演のドラマ「後妻業」主題歌に決定。プロデュースはエレファントカシマシのアルバム『ライフ』以来のタッグとなる小林武史さん。
— エレファントカシマシ (@elekashi30th) January 20, 2019
初回放送は明日。ご期待下さい。
▼宮本、散歩中。https://t.co/7JmUMXCybp pic.twitter.com/LKyvvTnIo5
今日のスポーツ報知は買って来ました!
人生の終わり(晩節)に大輪の花を咲かせるイメージ…ドラマの内容はわりとドロドロいた愛憎劇のようなのでそんな悲しく汚れた人生の最後に…って事かな?
私は宮本浩次のことを最近のブログで泥の中から咲く蓮の大輪のような人って表現した。ドラマの内容はまだよく知らないけど、自分の思いも歌っているという。この主人公の生き方と類似した面でもあるのだろうか?
2018年11月14日:【夜】幻のプロジェクト コラボや楽曲提供だけではない…本人も言っていたけど、自分だけのソロアルバムが本物になるのかな。そして、ソロツアーとかも…あるのかな。EMI期もある意味、ソロ期だったよね。でもクレジットが「エレファントカシマシ」だったから印象が薄かったのかも。 あの頃、リアタイでファンだった人達はこんな気持ちになったのだろうか?いや、違うよねこれは。頭ではありうることとわかっていても言葉にされると、しかも短期間に起こると少し動揺するものだな。 一人で打ち込みで作ったり、小林武史さんと二人で作ってNYでレコーディングしたり…また、バンドに戻って…周回軌道の小さな世界…で、生きてるけどその周期は徐々に変わるんだろう。戻ってくるたびにバンドも大きくなっていくのかもしんない。 アーティストとして変わっていくことはごく自然なことだよね。撮れなかった写真…かぁ。宮本浩次という時限装置が発動し始めたってことだ。「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」がこんなにもタイムリーな曲になるなんて!なんか、すごいな。 鹿野さんの「wake up」インタビューの時に「四人の音でドーンとヒット曲出せたら嬉しいです。」的なこと言ったミヤジ。私はそのためのステップアップだと信じて疑わないの。 TLでみつけたこのフレーズ「美しいものは人間を虚脱させる」と言っていた若き哲学者、宮本浩次。 20数年後にそのキラキラした美しい世界に足を踏み入れた。心に一瞬だけ強風が吹き抜けたけど、その後ざわつきもしなければ、ワクワクもしない…。 人の好みとか興味関心というのはこういうものだと思うよね。自分でも不思議なのだけど。なんて言うのか…突然、目の前に小川ができて、小川の向こうの桃源郷のようなフワフワキラキラした世界で踊ってるその人を眺めている感じかな。自分の好きな人とは無関係って思って眺めている。 「美しいものは人間を虚脱させる」だから、竜宮城で玉手箱をもらって家に着いたら別世界になってて、玉手箱開けたら精魂吸われてお爺さんになっちゃった…なんてことにならなきゃいいな(笑) 桃源郷も幻…宮本浩次は泥の中から大輪を咲かす蓮のような、宝石の原石のように研磨され続け…輝きはじめた。そんなアーティストだと思ってます。 受動的で間抜けで女の人に頼りたくて…突っ走ってきて、やっと今音楽を通じていろんな人と触れ合えるようになった…。 きっと良い音楽を生み出して、更に多くの人に届く日がくるはず。期待度は高くなるばかり!
【つぶやきまとめ】テレビで共演とか紅白出場決定とか他にもいろいろありました… - ほゞ、エレカシ漬
この時になんと!小林武史さんの名前も出しているではないか!(笑)まさか、今回また一緒に仕事するとは…驚きです。
主題歌の「冬の花」は2月に配信シングルで発売になる模様。どんな曲なのか…?どうやら歌謡曲らしい!ミヤジは歌謡曲を聴いて育っているし歌謡曲に素晴らしい楽曲が沢山あると言っているから、作ってみたかったという気持ちがわからなくもない。
明日(1月22日火曜日)からドラマがスタートするので、まずはそこで聴く!という事ですね!