私の愛用「万年筆」
ミヤジも一ヶ月以上ぶりにインスタを更新した(笑)
ソロ活動が盛りだくさんのわりにインスタの“ネタ”はその辺に全く触れず自由(笑)私はそれが嬉しかったりするけど。
今回は何故か宮本浩次が愛用している万年筆の紹介だった。
私は勝手にモンブランのビンテージかなんかを使っているかな?って想像していたのだけど、“ペリカン”のビンテージでした。
この中で10年位前に購入したと語っているが、その10年前に私も自分の愛用している万年筆について記していた。
2009年10月27日18:25
昔、万年筆のメーカーに勤めていた事があるんです。
まぁ、それ以前から「万年筆」と言うものに非常に憧れがありまして、ほんと1,000円位の安い万年筆で詩などをノートに書いたり、手紙を書いたりしてました。縁あって某万年筆の老舗メーカーで仕事をしていたので、この時、少しだけ奮発して買ったのがこの二本です。
(他にも手ごろなもの買いましたが)左は「鼈甲調」ペン先が14K(中字)で
右は「プロフィット(女性用)」ペン先が14K(細字)です。なんやかんやこれも18年選手の万年筆です。
しばらく使っていなくて、ミヤジへの手紙を書くのに復活しました。
ちなみにインクの色は「BlueBlack」が好きです。
写真が10年前のガラケーで撮ったからか?あまり鮮明ではないです。他にも黒も持っていて、なんやかや同じメーカーで万年筆は数本持ってます。
明治創業の国産筆記具メーカーに勤めていました。その時仕入れた小ネタですが…万年筆は外国から入ってきた筆記具です。なので英文のように横に滑らせて書く仕様になっています。そのペン先を日本の縦書き文化に合わせて開発した先駆のメーカーだと聞きました。
なので今、日本で売られている外国ブランドの万年筆のペン先は、おそらく国産のものに変えてあるかもです。
ミヤジが愛用しているペリカンはそんな外国のブランドでも、比較的縦書きにも順応しているブランドだと聞いたことがあったと思います(不確かですみません)。
ただ、専門店で買ったという事ですから、その辺もカスタマイズしてもらっているでしょう。
その後、エレファントカシマシのグッズでも万年筆がでましたね。
これは悪魔のささやきツアーの時.
これが30thの時
どちらもLAMYでした。LAMYはボールペンとかはよくノベルティグッズになるから、万年筆でもできちゃうわね。30thの方はまだ使ってません。
手紙を書くときにこのLAMYを使うことが増えたけど、ちょっと重いんですよねー。そこが残念だったりします。そんなわけで私も万年筆の愛用者だから、インスタのこのネタはまた、お手紙でも書いてみようかな…そんな気持ちにさせましたね。
でも、その前にオーバーホールしてお手入れしないとだわ(笑)
やりたいことできてる?
宮本浩次の怒涛の「やりたいこと、やっちまいな!」
が、押し寄せて宮本浩次はマイウェイを爆走してます(笑)
ブログも一ヶ月以上、放置してしまいましたぁ…正直、筆者はこの宮本のやっちまいな期間はプライベートが忙しいのと、それに伴う頭と心の余裕がなかったのです。
次男が高校受験で親業に集中しておりました。おかげさまで抑えの私立合格、本命の都立の合格。いろんな幸運もあり気持ち余裕をもって卒業から入学式まで終えました。ただ、疲れました…さすがに心身疲れました。親業は疲れるのです…(笑)
なのでエレファントカシマシ、宮本浩次の話しは既出ですから追っかける形になりますが、ここは振り返りながら感じたことは残しておこうと思います。
去年(2018年)の暮れ、ブログ納めでこんなことを記しておりました。
宮本浩次はこのソロプロジェクトに関しては自分個人の集大成の一環という面が強いけど、結果バンドに戻った時(どのくらいの頻度の活動になるかわからないけど)にプロデューサーとしても成長して、メンバーに明快な指示ができるアーティストになっていたらいいなと思う。 サザンオールスターズの桑田さんが桑田佳祐でやるソロが理想なのかも?でもまだまだ到底及ばないし。でも、目指すはやっぱりそこなんだろうなぁ…。プロデューサー宮本浩次になりたいのかも(笑)
2018年ブログ納め!今年も大変にありがとうございました! - ほゞ、エレカシ漬
そうです!
宮本浩次、プロデューサーやっちまいました!(笑)
かねてからエレファントカシマシのファンということを公言し、エレファントカシマシのエレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~
の中では、東京スカパラダイスの演奏で「俺たちの明日」を披露してくれた 、高橋一生さん。
こんなに早くプロデューサー宮本浩次が誕生するとは…私の予想ってすごい!(笑)いやいや…「かも?」って思っていたことが実際になるって驚きました。
そして、まだフルで聴いたわけではないけれどもドラマを観て主題歌聴きました!宮本浩次もコーラスで参加してますが…一生さんの声をかき消す勢いのコーラスって…💦
でもね、私こんなことも記していました。1月の沢田研二さんの武道館公演にミヤジが行っていた情報をうけた記事です。
沢田研二と言って…私の頭に浮かぶのは「Vanity Factory」という曲です。 vanity factory は佐野元春の作詞作曲でレコーディングの時に元春が仮歌唄ったらジュリーが「すごい新人が出てきたな…」ってつぶやいたという。元春も歌っているバージョンがあって、それにはジュリーがコーラスで参加してくれています。それが歌のバトルって感じでものすごく熱いんだよねぇ。 ジュリーは歌謡曲歌手なのかもだけど、元はグループサウンドのボーカリスト。ミヤジにも通ずる様な気はします。
ソロ第一弾は歌謡曲! - ほゞ、エレカシ漬
ボーカリストとしての自分が全面に出てしまうのはいたしかたないし、ミヤジが高橋一生さんの歌唱力について信頼とか才能とか全部を認めた結果が、あの力を抜かないコーラスになったのだろうな…ってことですね。
ぶつかり合うボーカル!でも、一生さんは俳優さんだしミヤジに憧れを持っている人だから、バトルではないしやっぱりミヤジの声が…目立つわ!(笑)
主題歌「きみに会いたい -Dance with you-」
「自分ではなかなか言いにくい事を代わりに歌ってもらった」とかコメントしていたあたり…でも、結構自分でも歌ってるよね(笑)
そして、これ
THE SHOT マイウェイでいこうぜ篇 30秒 月桂冠「THE SHOT」
日本酒 月桂冠「THESHOT」のCMにイメージキャラクター&CMソングに起用されましたね。
私達が見て慣れている宮本浩次のスタイル。誰もがこの姿にホッとしたかもしれませんね。ただ、私はやっぱり一人の宮本浩次って雑誌のインタビュー、テレビの出演なんかではあまり感じなかったのだけど、この演出に関しては…あまり好きではない。
宮本浩次一人でも充分に華があると思った方も多かろうとは思いますが、私にはそうは見えなかったんですよね。シンプルにかっこいいなぁっとは思ったけれど、でも
「なんか違うなぁ。寂しい画だなぁ…」
って感じてしまった。
そして、商品はなかなかみつけられなかったけどすでに2種とも2回飲みました!日本酒には和な肴、おつまみ、アテが合うのかもしれませんが、THE SHOTはカジュアルな日本酒っぽいので、ワインとかでよく合わせるおつまみでも合うと思いました。
この写真は本醸造を飲んだ時のものです。トルティーアチップスにアボガドのディップ。説明通りフルーティーでワインぽかったので、この組み合わせで正解だったと思います。もちろん、お刺身などでもいいと思いますが、カルパッチョにしたらより合う気がしましたよ。
大吟醸も飲みました。キリッとすっきりした味ですが、すごく辛口というわけではありません。こちらもとても飲みやすくて美味しかったです。
おつまみはお肉が合いそうです。ローストビーフとか合鴨のローストとかそんな感じ。でも、私はレンコンの金平をつまみに飲みました(笑)
高橋一生さんに提供した楽曲「きみに会いたい -Dance with you-」
CMソング「going my way 」
どちらもソロ活動から生まれた曲でエレファントカシマシではやったことのない曲調。というのはわかります。いや、あったのかもしれないけどエレファントカシマシでやるとアレンジが変わるだけなのかもしれない。
「冬の花」から引き続き曲調とかは基本とした「型」から、宮本浩次に落とし込んだ感じで、新しいけれども知っている…そういうデジャブ感は否めませんが、ミヤジがおもいっきり好きに音楽やって楽しんでいる風なのは伝わる。
喜ばしい事です。
そして、年明けのエレファントカシマシ新春公演以降のソロ活動情報に少し眩暈を感じてきたここにきて…心底嬉しいエレファントカシマシ情報!
テーマソングにエレファントカシマシの「俺たちの明日」が採用されました!!
昨日が第1回の放送でしたが、思いがけず夫が何を観ようかな?とテレビ欄をチェックしててこのドラマにチャンネルを合わせたのだ!
もちろん私は録画して観ようとは思っていたけれども、夫には推してませんでした(笑)でも、興味がそそられたんですね…そして、観進めるうちに福山雅治が演じる片岡洋に自分を重ね合わせて見ていたようです。
理不尽なトップダウンに対してタダでは従わない夫の気質に似てるなぁ…とは思ったのだけど(笑)たぶん、ものすごく共感しながら観ていたと思う!そして、最後に「俺たちの明日」が流れて思わず私が歌いながら拳を振り上げたら、夫も振り上げている(笑)
「いい曲だなぁ!ドラマにぴったりだなぁ!」っていうと
「この曲に合わせたドラマなんじゃないのかぁ?」って言うほど(驚)
まぁ、一緒にエレカシのLIVEに行こうとは思わないけども、日曜の夜に一緒にドラマみて楽しんで、私は俺明日聴くのを楽しみにできる喜び🎵
久しぶりのエレファントカシマシに心がこんなにも満たされるなんて…。
宮本浩次一人でも華はあるしミヤジの才能は昇華するとは思うけど、やっぱりメンバーの演奏でより旨みがでるのよね…って、思う。
食べ物に例えると激高されるかもしれないけど(笑)*1うまみの相乗効果がエレファントカシマシにはあると思うし、お酒の「アテ」のような組み合わせの良い関係とも言える。
もちろんエレファントカシマシでの相乗効果だけが全てではない。今はその他の相乗効果を探す散歩中…?旅の中?なのでしょう。
ただ、ここまでエレファントカシマシの中の宮本浩次に魅了されてしまうと、なかなかソロでの宮本浩次が私の中で昇華してこない。良さはわかっているつもりだし、輝いているのも見て取れるのに…不思議だね。
同じ思いの人はたぶんいてくれると思う。
東京『江戸』からまんまで…
2010年01月21日21:10
テレビCMが流れるたびに気になっておりました、Deagostiniから発刊された、 週刊「江戸」創刊号を入手してまいりましたよぉ~~~ん。
時代劇は嫌いな方ではないので、なんとなくワクワクしながら読んで みたいと思っております。
今、私の頭ん中では・・・いつか『浅草から江戸東京博物館に皆で行こう!』 そんなオフ会ができたらいいなー・・・などと思っております もちろん、ここは・・・夜の部もありってことでw 実現するかどうかはわかりませんが、そんな時は是非、ご参加下さいませ(笑)
2012年11月02日 19:51
『東京』を知る上で欠かせないのは、まず“江戸”を知ることです。そう、教えてくれたのは宮本浩次。
宮本が自分の足で探求した『東京』は実に参考になるし、私の好奇心をくすぐるのに十分なくらい魅力的であった。
ある日・・・2年前くらいかなぁ、ディアゴスティーニから「週刊江戸」っていう冊子が創刊になっちゃって(笑)私は全巻集めちゃおうかな?とか思ったくらいに、購買欲をかきたてましたわ。
でも、結局はNo.3までしか買わなかったけど しかし、これは買ってよかったなぁって思いました。ミヤジが東京と江戸について色々と語るときの話(赤本とか)で、あとで検証できたり絵で解説されていたりするので、イメージが湧きやすいですしね。昔、江戸城(皇居)の周りは海だったとか・・・中学の歴史か何かで習ったかもですが私も独自でいろいろ調べてる中、再確認ができてですねホント楽しいものです。
神田のあたりは山だったとか、日比谷は入江だったとか・・・。ミヤジも言っていた、江戸の町は京都の町が手本になっているとか。私でもよくわかる内容だったからお買い得だったなぁって思います。
こうやって文章にする時も読み始めちゃって、なかなか先に進まないという💦3号までしか買っていませんが、これからでもまた増やそうかな・・・っていうか、読んでみたい号もあれば、そんなに興味のない号もあったりするのですが、ボチボチ揃えちゃおうかと・・・わりと私も収集癖があるので
2018年9月19日(水)
そういえばブログにあげてなかったから記憶を遡りつつ…(笑)
エレ友さんといつか一緒にいければなぁ…と、思っていた「江戸東京博物館 」に去年の9月に行っておりました。
と、いうかこの博物館へは気になる特別展があると行ってましたが、実は常設展示は観たことがありませんでした。
この日は『東京150年』という記念の企画展が模様されていたので、これを観に行った流れで常設も観てきました。
1868年(慶応4年)江戸が東京と改められ“東京府”が設置されてから、明治・大正・昭和…その間に巻き起こった、関東大震災からの帝都復興計画、第二次世界大戦から戦災復興そして、東京オリンピックをきっかけに東京は近代都市として目覚ましい発展をしていく…。
歴史と共に変わりゆく東京の姿を当時の地図や写真などを通して、東京の150年を振り返る内容でした。
常設展示はその東京の移り変わりが復元された建造物などによって、よりリアルに体験できます。
まず、中に入ると最初に『江戸城と町割り_日本橋』ということで、東京の中心となる“日本橋”の実寸大が出迎えてくれます。日本橋の上から下(5F)をみると左が江戸時代の右が明治の街のシンボルがあります。
江戸時代は「明治座」の建物が再現されていて、江戸時代の庶民の楽しみ暮らしぶりがジオラマ等で観ることができます。
明治時代は「朝野新聞社」の建物が再現されています。文明開化と呼ばれたとおり西洋文化が取り入れられた街の様子を見ることができます。
これは江戸城の本丸。
将軍に謁見するための白書院から忠臣蔵の「赤穂事件」でおなじみの松の廊下、大広間までを再建時の図面をもとに復元した建物の模型です。
こんな感じに時代ごとの建物、庶民の暮らし商業などが紹介されています。もちろんブログでは紹介しきれないのでここで一つポイントとして…
昭和30年頃から始まる高度経済成長の時に、住宅不足の解消のために急速に建ち始めた、『団地』の1室を再現したものがこちら。
これは西東京市にあった「ひばりが丘団地」を復元したものです。
エレファントカシマシの宮本浩次が育ち暮らしていた、赤羽台団地もこんな雰囲気だったと思います。
2年前の週刊文春に連載されている「新 家の履歴書」のコーナーに、宮本浩次が育った部屋の間取り図が載っていて 、だいたいこんな感じなのかなぁって思いながら見てきました。
江戸から東京…宮本浩次が東京に対する自己同一化を探求していた時代。
彼が自分の足で見て回った東京の街並みと照らし合わせた東京の歴史。それとは一線を引くものではあるけど、この博物館にくるとバーチャルにそれを体感できるので、楽しい場所だとおもいました。
そして、私も生まれてから東京という街で育ち暮らしてきたけど、知らないことが多く知りたい事も沢山見つけられたことが嬉しかった。
【宮本三十三景其の②】「岩淵水門」
水辺を学ぶシリーズ・河川整備の今昔「吾妻橋から岩淵水門」
「宮本三十三景」の散歩シリーズを復活させて、まだ行った事のない場所をピックアップしている中で見つけた。
『岩淵水門』ここへはまだ行った事がありませんでした。
宮本浩次が JAPANの取材で、少し離れた宮城地区という場所で撮った写真があって、その辺りへは行った事があったのですが。
今回はいつ行こかなぁと思案していた時に、春先から秋にかけて地元から水上バスに乗って岩淵水門までいける便があるので、そろそろ申し込めるかな?と、思って調べてみたところ、まだその船はスケジュールが出ておりませんでした。
ただ、イベント便というコンテンツがあったのでのぞいてみると、“水辺を学ぶシリーズ・河川整備の今昔「吾妻橋から岩淵水門」”というツアー参加の募集があったので、迷わず申し込んでみました。
下の写真の赤い橋が「吾妻橋」です。
吾妻橋 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤羽に出てから歩くと27分くらいかかるのですが、今回のこのクルーズは1時間少しで到着。先ほどの春から出航するクルーズは途中で止まる発着所がいくつかあるので、2時間くらいかけて遊覧します。
行きは隅田川周辺の地盤についての説明とその地形によってもたらした、川の氾濫と洪水被害について。その隅田川には『橋の博物館』とも言われるほど、様々な形状の橋がある。構造や歴史などの解説がありました。
そして、いよいよ…これは現岩淵水門(青水門)をくぐる動画です。
青水門をくぐって赤水門まで貴重な経験でした❗
水上バスから観る旧岩淵水門(赤水門)
この通称赤水門は1916年(大正5年)着工、1924年(大正13年)完成。
江戸時代から昭和初期まで荒川・隅田川は、台風や大雨による河川の氾濫にともなう水害が多発しました。旧岩淵水門は荒川放水路と旧河道(隅田川)との分派点に設けられ、隅田川に荒川の洪水が流入するのを制限していました。
岩淵水門 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昭和48年に荒川の基本計画が改訂されたことに伴い、水門の高さの不足が生じたことから、全面改築されることとなり新しい岩淵水門(青水門)がつくられました。
現在、荒川だけでなく隅田川沿岸もスーパー堤防や河川の整備事業の推進や計画がされています。庶民を災害から守る意味もありますが、遊歩道(テラス)を整備することで憩いの場にもなります。
行ってみてしみじみ感じたのは、生きてきた時代は一緒でも暮らす場所は別々だった私とエレファントカシマシがこうして、1本の川を通じて繋がった感じがして少し嬉しく思いました。
また、暖かい頃に行ってみたいと思います。
あの小島に上陸してみたい(笑)今回は上陸して辺りを散策するということがなかったので、アンケートにそういった行程を加えてほしいと書いて出しましたよ。
エレファントカシマシが(株)アミューズに移籍
新しい季節へ…夢を追いにでかけるぜ!
弁当作り終わった後でよかった・・・昨日の夜でなくてよかった…嗚呼びっくりした。
なんだかなーーー!もう…いろんなドキドキが…ない混ざった朝だよぉ。次男送り出した!
会報が必ずしも解禁日に届いているとは限らないから、FCページでお知らせしてくれてもいいのにね。 こういう後手後手がこれからは少なくなっていくのかなー(笑)
昨日(2019/02/22)は朝に予想すらしていなかったニュースを目にして、心がザワドキキュー、ザワドキキューと忙しかった(笑)
昨日は次男の高校受験本命当日だったので、前日から早寝し朝から二人の息子のお弁当を作りでバタバタしていた。あらかた準備が終わって珈琲をすすりながら、PCを立ち上げTwitterをみると…冒頭の記事が!!
発送済みのFC会報「PAO」に詳細があるとのことだが、まだこの時点では手元に届いていない人も多く(私もその一人)、こんな大事なことをオフィシャルからのメールでもなく公式サイトからでもなく、スポーツ新聞の記事で知るとは!
まぁ、ガッカリ感の否めないTLが流れる流れる(笑)
私は自分の子供の事で気持ちがマックスだったし、エレカシサイドの後手後手についてはアルアルで少し反応が薄かった(笑)でも、冷静に考えたら確かに対処法はいくらでもあるから…上記のつぶやきに至ったわけです。
昨日は仕事もあったので、職場では単純作業を延々とこなし…気持ちを紛らせていた。気になることは次男の入試試験の事ばかりで、あまりエレカシの事は考えていなかった。次男のためにサーロインステーキ重を買って帰る帰り道…キレイな夕焼けでした。 日が延びましたねー☺️良いこと沢山あるような気がしてきた。
私もできることならやってみたい夢はあります。でも、現実的に先立つものがなければ叶わない夢です。もし目の前に自分の夢に近づける信頼性の高い場所が提供されれば、きっと迷わずそこに夢をゆだねるでしょう。
夢を実現させられる人はそんなに多いものではない。夢そのものも形を変えることもある。そんな中の朗報だったと思っています。但し最後の最後までなぁ~んか後手後手だったけど、笑って許します。きっとこれからは、そんなことも思い出しながら懐かしんで笑っていくようになるだろうから。
前事務所からのメッセージ…
エレカシのファンに返り咲いて10年の間ではありましたが…
FAITH MUSIC ENTERTAINMENT様、
これまでエレファントカシマシとファンの橋渡しをしてくださり、本当にありがとうございました。
そして、浅い私がお礼などおこがましいとは思いますが、エレファントカシマシを20数年間、支えプロモートしてくださりありがとうございました!
FAITHさんの中で育まれたエレファントカシマシ、ファンでしかない私もその中の一員になれたような錯覚をするほどです。そんな身近にも感じられるエージェントだったと思っているので、大きな事務所に移籍したことは、そもそも身近ではないエレファントカシマシが、更に遠い存在になっていく現実をつきつけられて寂しさはぬぐえません。
可愛い子には旅をさせよ。ってこういうときに使うのかな?(笑) 私達が知らないだけで、相当まだまだ伸び代もあって、需要もあってこのままじゃ対応してあげられなくなってきたのかもなー。 大きい事務所でのびのびやれたらそれでいいよ😊
こんな親心的な円満退所となったのだと思います。
FAITH MUSIC ENTERTAINMENT様、これからのご発展と所属アーティストさんのご活躍を心よりお祈り申しあげます。
涙ぐましいほどエレファントカシマシの宮本浩次のファンなんだ…
昨夜(2019年2月19日)は、今年2度目?のスーパームーンが観れる日。と、いうことで期待していたのですが、生憎の雨空でした。夜半過ぎには見えた地域もあったようですが、雑務に追われそのまま就寝してしまいました。
でも、今朝のウォーキングの時にスーパームーンをお見送りいたしましたよ(笑)
夜に観えたとしても高く昇ってきて、良く観えるころには小さくなっていたと思うのですが、戻っていく月は再び大きくひときわ輝きも強く…幻想的でした。
さて、直近に発売された音楽誌2冊を読み終えたので、感じたことを少しだけ記しておこうと思います。※発売されたばかりの雑誌なので内容の詳細は書きません。
今回の表題には記事で語った内容からつけてみた。
雑誌には宮本浩次が30年以上の年月日々を、“エレファントカシマシ”の宮本浩次として過ごしてきたということからの解放を堰を切ったように話していた。
それが、一人のミュージシャン宮本浩次としての第一歩。
JAPAN 2月号で「ソロの始まりについて語る」というインタビュー記事が出たけど、そこにはエレファントカシマシへの展望展開、宮本浩次の未来へのビジョンについては特に語られなかった。
発売前のブログに私はこう記していた。
yumcha-elekashi.hatenadiary.com
そして、読み終わった後の感想が…
yumcha-elekashi.hatenadiary.com
こんな感じでした。
宮本浩次が言っていた、四六時中エレファントカシマシの宮本浩次だった。私はその宮本浩次が四六時中好きだ。と、いうことです。きっと、他のエレファントカシマシのファンも寝ても覚めてもエレファントカシマシ、そしてエレファントカシマシ宮本浩次のファンだと、いう人が多いはずですよね。
今回の雑誌インタビューでは改めてソロに向けての気持ちや活動の一端を経験したメンバーの様子、自身のエレファントカシマシへの展望?などにも触れられていて、ずっと自分だけの憶測だった部分が少し明解になった気がします。
“MUSICA”を読み終えた直後のつぶやき…
MUSICA読み終わった。 ようやく、ソロ活動の先に新しい“エレファントカシマシ”への期待が込められている言葉が出ていて、スッとしたよ。
21:59 - 2019年2月16日
“CUT”を読み終えた直後のつぶやき…
CUT読み終わり!MUSICAと重なる部分もあるけど、よりいろんなことが宮本の口から明解に語られていて、自分の思っていた事と繋がって…そうだねぇ、安心したというか(別に不安ではなかったから)ちゃんと知ることができてよかった。「うん、だよね」っていう感じ。
8:55 - 2019年2月20日
ソロになってもう、エレファントカシマシの宮本浩次ではなくなる…という、わけでは全くないがソロはあくまでソロ活動。
エレファントカシマシではやらないできない曲で歌う事の挑戦。それがバンドに戻った時にどう反映するのかなんて、予測不能なのだ。
ただ、歩み始めたことがけしてマイナスに作用することはないそういう自信に満ちた、非常に前向きなインタビューだったと思う。ビジョンがはっきりしてくるまでにはまだまだ始まったばかり、ソロ宮本浩次の魅力が全開にもまだまだなっていないと私は思っている。
一人になってもついて来させてほしい(笑)
まぁ、勝手についていくか(笑)
それから、2誌読み終えて改めて感じたこと。
普段のしゃべり言葉というのは相手によって変わってくることはあるけど、基本的に宮本浩次の話し方、言葉はそこにはきちんとした礼節が備わっている。言葉使いや言葉選びというのは読書した分、言葉を仕事や生活の中で多く取り入れてきた分長けてくるかもしれないけど、育ちというものもにじみ出ている。
付き合う人との会話とか好きな人の言い回しとかからも影響をうけるから、私は善き人と関わるというのは自分にとってとてもプラスだな…そんなことをこの20年位で学んだ気がします。そして、これからも自らを律しながらコミュニケーションを取っていきたいと思う。
大げさだけど私はこうしてブログもやっているから…エレファントカシマシや宮本浩次、他にもキレイな言葉を教えてくれたアーティストのファンとして、恥ずかしくない話し方、言葉遣いは心がけたいと思った(雑誌なのに辞書引き引き読んだからw)。
【東京の空③】日本武道館
ブログをあげるのに久しぶりに「東京の空」のこの章を読んだ。
初めての武道館公演は1991年1月の新春「日本武道館3000席ライブ」です。私は同年3月に出産予定の長男を身ごもってました(笑)エレファントカシマシの“エ”の字もない頃です。
当時は「日本武道館」というものに思い入れもなかったと語られていて、適当な会場が取れず、当時のマネージャー綾部和夫氏からの武道館で3000席使ってやろう!と、いう斬新な提案で行われたという。
とがりまくっていた時代のエレカシでしたから、「武道館?だからどうした!」みたいな感じだったようです(笑)インタビューでは抑え気味で回想していますが、当時は割と荒れていたとは思いますけど。
その後、「今宵の月のように」がヒットしたことをきっかけに、再び武道館公演そしていきなり2days!動員が一気に増え満席にすることはできた。だけど、それが逆に「この状態を維持して行けるのか?」と、いう恐怖にも変わったとの事。その後、数年間は武道館公演を2daysでやったけれども次第に動員数が減ってきて、2001年の新春を最後に2009年の4月まで行われなかった。
今年の武道館新春LIVEの日記にも記したけど、やはり宮本浩次にとって日本武道館とは憧れの場所というものではなく、伏魔殿のようなイメージだったのかもしれません。
さて、私にとってのエレファントカシマシ日本武道館LIVEはその2009年4月から始まった。宮本浩次にとっても再びあの頃の緊張がよぎる瞬間だったのかもしれない。
武道館で再び新春LIVEが行われたのは2011年。
2012年は震災の影響で取れなかったのかな?2013年は活動休止中。2014年はさいたまスーパーアリーナ。2016年は東京国際フォーラムと大阪フェスティバルホール各2days、2018年はNHKホール、大阪フェスティバルホール。
2011年以降の新春も武道館でやっていない年もありますが、それには売れなくなったからという要素はまったくない。意味があっての会場選びだったということがわかる。
宮本浩次にとって日本武道館は自分のアーティストとしての力量を計る、そんな場所でもあるが、30周年ツアーを機に「もう大丈夫」という自信もついたから、逆に武道館という伏魔殿を恐れることはもう無くなっただろうと想像します。
そして、これからも「新春は武道館」という形をとるかとらないかも、もはやそういう縛りからも解き放たれたかもしれない。
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