また、あした…

私が好きな音楽のことを綴るブログ

2012年06月20日:元春に関する徒然

2012年の私、この頃はめちゃくちゃセンチメンタル…

mixi日記に書いてたことをこちらにお引越しさせようとか思ってて、なかなかやっていません(笑)Billboard東京のLIVE映像を観たのをうけ、初めて行ったBillboard東京の 'Smoke & Blue' のことを発掘してきましたので、あげておきたいと思います。

なんか人間関係で悩んでいたんだと思う(ぼんやり)。

“ZOOEY”がリリースされる前…レコーディング中だとわかる感じ。そういえば“ZOOEY”が出た頃の評判は政治色が強くて、元春ぽくないなんて言われていたけど、言うべき時に言うことを発信する勇気を感じていて、2012年の私はプライベート面で、そういうジレンマを感じていたんだと思う。

 

「書くこと(ネタ)」は、あるのに言葉が出てこない。
「思い」は確かにあるのに表情がなくノッペリとしている。
そんな今日このごろ

5月には佐野元春ビルボードライブ 'Smoke & Blue' 先日も佐野元春のコヨーテバンド「2012 アーリーサマー・ツアー」に、行ってきたばかりだ・・・。

佐野元春の佇まいは、すっかり落ち着きはらっていて、“普遍性”が【イカした服】着て歌っているようだった。

彼はどんな時も「何も変わらない」

赤坂のビルボード “Smoke & Blue”には特別ゲストの雪村いづみさんも出演し、元春とのデュオ曲『トーキョーシック』を聴かせてくれた。
昭和12年生まれ・・・私の死んだ父と一緒だ!75歳とは思えないそのパワフルな歌声と
チャーミングな表情・・・生まれ育った環境、歌手としての人生、たぶんどれも順風満帆ではなかったでしょうに・・・この総仕上げの時にきて、最高に輝いている毎日ではなかろうか?

そんなことを思わせる・・・彼女の姿を通して感じていました。

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ZEPP Diver City Tokyo“2012 アーリーサマー・ツアー”はcoyote bandに新しいギタリスト藤田顕を迎えてのギターロックバンドを強調した体制になった。

私、個人としては元春が弾いて歌っている姿が好き・・・

今回は赤いストラトが登場しなかった・・・これってすごく寂しいこと。
若い頃のようなプレイはできないでしょうけど・・・やっぱ、元春のギターが好きだ。

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“2012 アーリーサマー・ツアー”では、coyote band版の『欲望』が聴けた!
そして、『警告どおり 計画どおり』 『Us』、この時期(大飯原発の話題があった)、 皮肉たっぷりに聴こえたのは私だけではないはず。

私は1曲目の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』で泣けてしまって・・・(でも、そのあとは終始ノリノリでしたけどね)

「言葉の弱さに燃えつき そして君は唄うだろう」なのだろう、私は。

それにしてもこのツアーの選曲・・・どの会場もだいたい一緒なのだろうか?
古い曲も新しい曲もあるけど、今のこの時勢にピタっとはまるから不思議。

これが佐野元春の普遍性なんだ・・・

そうそう、新曲も披露されたね。アルバムも出るらしい・・・秋頃か冬に入ってか・・・は、不明らしいけどね(笑)

新曲については素敵な曲です。
インパクト的なものは小さいかもしれませんが・・・フレッシュな感じはとてもしたよ。

また、albumツアーもあるね!

或る秋の日…「愛も闘争もひとやすみ」

11月も半ばになってしまい、秋も足早にすぎてしまうので、今のうちにレビューはあげておきたいと思います。

10月6日に発売された佐野元春のアルバム『或る秋の日』を一ヶ月かけてじっくり聴いてきた。今はこのアルバムを聴くのにしっくりくる季節ですし、アルバムの副題「愛も闘争もひとやすみ」が、今の私に真にしっくりくるのでした。

過去にiTunesのみで配信された、“私の人生” “君がいなくちゃ” “或る秋の日”  “みんなの願いが叶う日まで”の4曲に新曲4曲を加えた計8曲のアルバム。iTunesユーザーではない私はこの4曲が発表された時に、Lyricビデオでのみでしか聴けず、ほんの少しだけ悔しい思いをしていた(笑)

しばらくすればアルバムになって発売されるであろう…と、首を延ばして待っていた…あの秋の日(「或る秋の日」リリース2016年)…から、3年待ちました!私の願いが叶うまでに(「みんなの願いが叶う日まで」リリース2013年)6年要しました(笑)

2013年から6年の間にコヨーテバンドでのアルバム「BLOOD MOON」と「MANIJU」の2枚が発売されているのに、そのどちらにも収録はされなかった。

佐野元春というミュージシャンは、シングルCDを矢継ぎ早に発売するタイプのアーティストではない。デビューから来年40年なのに、シングルCDは27枚しか出ておらず、アルバムに関してもデビューから5年間は年1枚のペースで出していたが、その後は2、3年おきになったり、長期のブランクもあった。時間に追われる曲作りはしない。一つ一つの作品(珠玉)を丁寧に作り上げる職人なのです。

何を言わんとしているのか?佐野元春が曲を作り発表する時には、テーマと綿密なストーリーを組み立てながら作るアーティストであるということ。配信されていた4曲とも演奏は今率いているコヨーテバンドでの演奏ですが、確かにシャウトさせるバンドロックとは違う。だからといってバンドサウンドのバラードでもない。

仲間とのセッションの合間に作った曲だから、バンド感ではなくちょっと息抜きにも似た、プライベート感のあるスローソングなのです。どのアルバムにもしっくり合うことのない「とっておき」の曲という感じ。

「或る秋の日」が発売されアルバムの概要にもあったように、一人のシンガーソングライターとして向き合ったソロ・アルバムの色が濃い。そして、ラジオ番組などでのプロモーションでも語られているのですが、様々な愛の物語がこのアルバムの中に収められていました。

2016年11月11日「或る秋の日」が発表になった直後の12月に行われた、ロッキンクリスマスLIVEで演奏され私はそこに居合わせました。その時のこの曲のMC紹介は

「熟年の愛を作ったのはこのジャンルで僕が初めてじゃないかな?」と、笑いをとっていた。

のを思い出しました(笑)

メディアのインタビュアーは、このアルバムを聴いた感想を佐野元春の実体験からきているのでは?とさえいうほど、自叙伝風なラブソング集なのです。

最近のインタビューでも言ってましたが、佐野元春は周辺にいる人たちの生活の営みを見ながら、それらを作品の中に落とし込んでいる。今回のアルバムだけではない今までもずっとそうしてきた。

その時々で見てきた風景そのものを…直接的な言葉ではなく、リスナーの心にそっと入り込めるような仕掛けを詩の中に組み込んで、歌うときにはあまり感情的にならずフラットな気持ちで歌っている。

その元春がこのアルバム「或る秋の日」に関しては、自分の思い出を吐露するような語りかけるような、そんな感情が垣間聴こえたのです。このアルバムを聴いたメディアの関係者も口をそろえて、同じことを言っていた。

あるラジオ番組で曲を作る時の手法について、最近は映画を作る時のような手法という表現をしている。自分は映画監督やカメラマンになりながら一つのストーリーを作りあげると…。

このアルバムに収録されている曲の一つ一つに愛の物語がありました。映画で例えるならオムニバス映画のようなアルバムです。

 

私の人生

この1曲目は今の私の立ち位置。大人になっても解けない「愛」の謎。それとも悟ったからこその嘆きなのかそういう感じ。


君がいなくちゃ

ふと思い出していた、恋をしていた頃のこと。心の回想。あの頃には戻れないけど心の中にいなくてはならない「キミ」。


最後の手紙

愛した人へ宛てた手紙。もう、しばらく会っていない離れて暮らす家族への贈る言葉。「遺言」に近い大切な伝言。


いつもの空

愛した人がいなくなった日の空。キッチンにいたその人は伴侶なのか?母なのか?悲しみや憂いにおかまいなく「空」は変わらずにそこある。


或る秋の日(Alternate Mix)

かつて愛した人との再会。蘇る愛情と形を変えた愛のカタチ。


新しい君へ

小さかった子供が大きくなってぶつかった恋の壁、「愛」の謎について諭す父の言葉。


永遠の迷宮

こうして「愛」は永遠に繰り返される。確かな答えもみつからないまま、生まれ変わったとしてもRESTARTされるわけではなく、1から謎解きが始まっていくのが「愛」。


みんなの願いかなう日まで

人は皆それぞれに抱えた「愛」があって、物語があって、偶然だったり必然だったりしながら、めぐり逢っている。皆それぞれにいろいろあるけどクリスマスの夜だけは、世界が愛に満ちていますように…祷りの日にしたい。

 

私一人の個人的なオムニバスストーリーなのに、まるで一つのお話のようになっている。「或る秋の日」は佐野元春が私にくれた、オリジナルラブストーリーなのです。いつも、違った物語を与えてくれるのが佐野元春

そして、聴いた人の数だけ愛の物語が生まれていたと思うのです。

 

或る秋の日(受注生産限定盤)

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伝説の「ノビ師」捕まる…

 10月5日(土)夕刻…中野サンプラザにて

野暮用で中野サンプラザに行った時、驚きのニュースが号外で配られていました!私は「とうとうやっちまったか…」と、その号外を握りしめ心を震わせ立ちすくんでしまった…。今度はいつあのテクニックパフォーマンスは起こらないのか?あの華麗なる指先の技がしばらく封印されてしまうのか…?

 

しかし、また…なんで群馬なんかで…

まさやん…ではなく「ノビカベ」こと真壁修一は、凄腕のノビ師*1証拠や痕跡を一切残さないという、ある意味特殊な掟を自分に課している伝説のノビ師なのだ!

いっさい足のつかない窃盗をしていたノビカベが、突如として逮捕に至ったのか…。謎の発端はそこからはじまった…。この事件は単純にコソ泥が捕まったという、小さな事件ではないはずなのだ。

真相は11月15日以降、明らかになるらしいのだが…そのヒントともいうべきこの映像をご覧いただこう!


映画『影踏み』特報

えええっ!!まさやん!…じゃなかった…ノビカベは殺人まで犯してたの!?生きたまま焼かれるって…何!?怖すぎるじゃん!

 

と、まぁ…ミュージシャン山崎まさよしの主演映画『影踏み』同タイトルの主題歌「影踏み」を書き下ろし完成披露上映会&Quintet Concertを観賞しに中野サンプラザへ行って参りました。

山崎まさよしはこれまでにも映画やドラマなどに数本出演しております。私は彼のファンになって22年くらいになります。ちょうど山崎まさよしの初主演映画『月とキャベツ』が公開になった翌年くらいです。

 

月とキャベツ [DVD]

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BSでその映画をたまたま観て映画の主題歌にもなった「One more time, One more chance」にえらく感動してしまって、それ以来、水の流れのように絶え間のないファンでおります(笑)

 

One more time, One more chance

One more time, One more chance

 

この「月とキャベツ」の監督が篠原哲雄氏でロケ地が群馬県中条市なのですが、今回主演した映画『影踏み』の監督が篠原哲雄氏で舞台も同じ群馬県の中条市なのであります。中条市で行われている映画祭が縁で山崎まさよしと篠原氏と再会し、映画祭の審査員をされていた原作者である横山秀夫氏とも出会うのです。

まさやんと横山氏は対話を重ねる中で意気投合し、篠原氏はまたまさやんを起用し映画が撮れたらいいな…と、漠然と思っていました。

横山秀夫の小説と言えばすぐにでも映画化されていて…たとえば「クライマーズ・ハイ」や「半落ち」「64ロクヨン」などである。篠原氏が横山秀夫氏の小説で映画化されていない原作を探すとこの『影踏み』がみつかり、更に小説の舞台が篠原氏とまさやんの二人に縁のある群馬県だった。そんな奇跡のようなつながりで映画化が決定したということでした。

 

影踏み (祥伝社文庫)

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映画はまだ公開前なのでネタバレいたしませんが、予告だけでもちょっとドキドキですね。脇を固める役者さんも豪華!大竹しのぶさんは山崎まさよしのファンで歌で共演もしてます。刑事役の竹原ピストルさんは同じ事務所の後輩(笑)鶴見慎吾さんは「月とキャベツ」の時にも共演しています。

内容はまったく別ジャンルなのに、どことなく「月とキャベツ」と共通するシチュエーションと、人々の心の機微が似ている気がしました。暗闇は歩みを止めさえしなければ、いつか明るい光に辿り着くもの…残酷なことや辛いことばかりでも、きっとどこかに光明はみつかるそんな希望につながっていく映画だと思います。

とにかくロケ地の群馬県の街並みがいいのだと思います。静かでどこかノスタルジックで懐かしい感じが優しいのです。

そして、Quintet Concertでは映画の中の挿入曲や、山崎まさよしが今まで主演した映画に縁のある曲を選曲し披露されました。もちろん主題歌の「影踏み」もです。11月には主題歌「影踏み」も入ったNew Album「Quarter Note」が発売されることが発表されました!楽しみがすぎる♬

 山崎まさよしはデビュー25周年に入っております。だいたい初期のころからのファンですが、ずっとペースを乱さずシンガーソングライターとしての活動をしていて、私は「なんか疲れたなー」と思ったらまさやんの歌声を聴いている…そんな感じだけど、アルバムが出ようが出まいがLIVE自体は毎年やってくれているので非常に嬉しいし、飽きさせないから楽しみなのであります。

きっと、リリースされたらアルバムツアーもあることでしょう。その朗報を心待ちにしていたいと思います!

 

【その他の主演映画】 

8月のクリスマス [DVD]

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山崎まさよし / 8月のクリスマス

8月のクリスマス

8月のクリスマス

 

 

 

 次回の予告>>

或る秋の日(受注生産限定盤)

或る秋の日(受注生産限定盤)

 

 

*1:忍師 忍び師の略語で深夜家庭に侵入して窃盗するもの。警察用語で深夜人家に忍び込んで強窃盗を働く者のこと。

分母が「愛」

 間があいてしまいました。

7月に東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんがこんなツィートと

 Instagramでも…

 

 

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いったい何が起ころうとしてるの~~ん!?って、ドキドキワクワクしてました💖

東京スカパラダイスオーケストラは30周年で、いろんなボーカリストを客員として迎えてコラボしていたから…「え?元春を呼んじゃった?」とか勘違いをしそうになったけど、どうやらその逆で佐野元春の新曲にホーン隊として招致されたのでした。

元春がその30周年を意識してスカパラを呼んだのかはわからない。でも、奇しくも重なったのだ!私が佐野元春のファンになって初めて行ったコンサートが佐野元春の2つ目のバンド「THE INTERNATIONAL HOBO KING BAND」のお披露目ツアー(1996年)で、その時にスカパラも出演していたのです。そのあとのアルバム「フルーツ」ツアーにも回ってました。

たぶん、まだそんなにスカパラもブレイクはしていなかったのだと思います。のちの2002年私は東京スカパラダイスオーケストラのアルバム「Stompin' On Down Beat Alley (CCCD) 」を購入したのでした。

一緒にこらぼした曲がいったいどんな曲なのか?

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8月2日に最初のインフォメーションをされたのがこの画像でした。謎すぎましたがいろいろとイマジネーションを膨らませてくれる、そんな告知でした。そして、13日にその答えがでたのでした♪

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「愛が分母」佐野元春 & ザ・コヨーテバンド

 

「愛することに余計な言葉なんていらないぜ」…さもそんなことを言いたげな(笑)シンプルな歌詞とメロディー・・・

愛が分母
words & music: moto sano


踊りたい
君と一緒に
夜を超えて
遠く遠く
感じたい
君のこと
ありのままに
朝も夜も


愛が分母
愛が分母
心配な君だけど
愛が分母
愛が分母なら
Say Yeah


分けあいたい
君と一緒に
心は軽く
今日も明日も
守りたい
君のこと
誰よりも
強く深く


愛が分母
愛が分母
心配な君だけど
愛が分母
愛が分母なら
Say Yeah


気取って
闘って
笑って
抱きしめて


愛が分母
愛が分母
残酷なことばかりさ
愛が分母でも


愛が分母
愛が分母
でももう一度試したいんだ
愛が分母
愛が分母なら
Say Yeah


2019 © M's Factory Music Publishers

MVには東京スカパラダイスオーケストラのホーン隊にも出ていて楽し気。23年前一緒にLIVEに出ていた様子もチラッとでている。なんだかいろいろと私の中でバックトゥザストリート…(笑)

いろんな思いが溢れてきてとうとう私の禁じ手…ロックインジャパンのWebサイトで連載中の「音楽文」に佐野元春への感謝の思いを表現しきれず無念ではありましたが、執筆して応募いたしました。

ロックインジャパン渋谷陽一社長とは古い仲、「JAPAN」を創刊することになった時、渋谷氏は迷わず第1号の表紙は佐野元春と決めていたという。それとこれと特に意味を持たせるわけではないけど、ロッキンのこのコーナーに私は恥を凌いで出してしまったのです。本当は直接、手紙や何やらで書くのがよいのだろうけど…佐野元春に手紙を書いておくるなんて、恐れ多すぎるのですよね…(エレカシの宮本には何通も書いたけどw)。

若い世代にはなかなか伝わらないかもしれないけど、日本の中におけるオルタナティブロックの古典ともいう佐野元春を知ってほしいと思いました。

来年、佐野元春はデビューから40周年。2020年は元春Yearで盛り上げたいと思ってます!その前にツアーLIVEとロッキンクリスマス!楽しみいっぱい💕

ongakubun.com

 

▶次回予告

kagefumi-movie.jp

 

ブログの名前をしばらく変えます♪しばられずに…!

「しばられるなっ!やっちまえ!」なので(⌒∇⌒)

エレファントカシマシの活動がしばらく低浮上状態になりそうなので、ブログの名前を少しだけ変えて自分の好きなことに範囲を広げて行こうと思います。今までも綴っていましたけどね。

破壊されちまうんだ…ダメなもんは全部

自分でこう歌った宮本浩次。ソロになってSNSの中で感じたのは「静観するもの」「休眠するもの」「去っていくもの」「穴に埋めようとするもの」(笑)いろんな気持ちの人がいました。

発売されたばかりのJAPANを読んで、Y編集長の取材量の薄さに肩を落とした私(笑)「そんな事もう、皆知っとるわ!」もっと違う角度観点でインタビューできなかったのか?というね…しかも、ミヤジのあの発言云々…が、何もプラスになってないじゃん?って思ったの。

結果的に「悪意」があったんじゃ?とすら思った。だって、私がリサーチかけただけでもドン引き加減がハンパなかった。私が躊躇してブログでは書けなかったことが沢山言われていた(笑)

それを読んで「まぁ…皆、そう思うよね…」って感じた。あのインタビュー記事出してよかったんでしょうか?出したことでもし、宮本浩次が窮地に追い込まれることがあれば…と、思った瞬間に「あれ?」と考えた。

もしかしたらこれは以前の宮本浩次の復活に向けた伏線!?(笑)そういうこと?雑誌の記事でアレコレ深読みするのはナンセンスだけど、Y編集長も路線について疑問に思っているんだろうか?だから、あえての…なのかな?そんなことを今思っています。

いずれにしても私はイチファンでしかないので、Y編集長やS社長のようにミヤジのことを知っているわけでも、理解しているわけでもないから、アノ記事もきっと「悪いようにはならないさぁ~」であってほしいと願うのであります(笑)

 

2019年9月2日(月)市川市文化会館竹原ピストル

竹原ピストルさんのレコ発全国弾き語りツアー 2019-2020 「It's My Life」の初日に行って来ました!「It's My Life」…って💦某あの人も同タイトルの曲あったわね(笑)

まぁ、それはさておき2度目のワンマンライブです!今年の夏フェスは日程が合わず行けなかったのに、なんか何処かのフェスに行ったような気がして、考えましたらそうです!今年のFuji Rock Fesに出演されまして、それがYou Tubeで生配信されたのを見たのでした!

あのLiveも配信で現場にいなかったにも関わらず…めっちゃ感動して、家で一人だったので嗚咽しながら泣いて…もう、ほんとどうしてくれるねん!(笑)くらいに。

竹原ピストルさんといえば弾き語り!ワンマンに2本しか行ってなくても、アーティストとしても凄みはわかる!私がピストルさんに出会った経緯は下記のブログ記事で…。

yumcha-elekashi.hatenadiary.com

とにかく、竹原ピストルさんはLIVEで勝負する人です。してきた人です。LIVEという旅路で出会った人や、人生の旅路で出会った人とのエピソードが曲にいっぱい詰まっていて、その一つ一つが個人的な話しを詩にしたのかもしれませんが、その思いの丈というものが純粋ゆえに、聴く者の心を打つ感情を貫きます。

私は竹原さんがオマージュした「アメージンググレイス」「LIVE in 和歌山」を聴くと必ず泣きます。竹原さんの個人的なことかもしれないけど、私にも同じエピソードがあるから。彼の作品にはそういう誰にでもある物語に共鳴する世界があります。

Fuji Rockの時、ご自身のTwitterでも写真をあげていましたが、このLIVEでもちょっとだけ触れました。大杉漣さんから頂いたという「藍色のハンカチ」が彼の傍らに置いてあるのを見せてくれました。

そして、故人となった遠藤ミチロウさんとのエピソードがインタビューで語られていて、その内容に私は心の震えが止まらなかった。

生前ミチロウさんが「100本のライブをやる。」と言ったら、ピストルさんは「101本やる」と…。

 

自分が基準にしていたライブ本数は“ミチロウさんより1本でも多く”だったんです。体育会系的な考え方かもしれないけど、ミチロウさんが100本やってたら自分は101本やろう。ライブの本数だけでもいいからあの人より多いことやりたいっていうのが基準で。ミチロウさんはどこに行っても丁寧だし、サービス精神に満ちあふれた姿勢にもすごく憧れてるし。とてつもなく尊敬してます。(引用:ナタリー音楽)

竹原ピストルさんを知れば知るほど…この沸き上がる「素」の感情の源がわかるのです。自身で体験してこなければわからない、対峙してこなければつかめない心の機微なんだと…。

だから、そこに「嘘」はない。 竹原さんが嘘をつかない人という意味ではない(笑)本当のことしか出さない人なんだという事。その本物の誠実さと勝負師という生き様が私は好きなのです。

そう「覚悟」の人なんですよ。

私も8月から新たな挑戦を初めて、その為に有料の講座に行きました。その時の講師の人も言ってました。この道で稼ぎたいのであれば「覚悟」を決めることが肝!と。

さて、竹原ピストルさん昨年末に武道館で弾き語りやったのに、今度は代々木体育館でやるってばよ!(笑)私、ピストルさんは大きな箱より小さいとこから中くらいのところがいいかも…って勝手に思っていましたが、考えてもみたら去年のロッキンでパークステージでやったのを聴いて、Fuji Rockを観て…広さなんて関係ないなって思った。

声量の格が違うし…とにかく年間100本以上やってる人はすごいの一言なんです。

竹原ピストルさんは最後の砦にしていたんですよ。はまったらたぶんヤバいって思ってた(笑)ごまかしの効かないアーティストです。でも、めっちゃ癒し系(笑)

natalie.mu

麦わら帽子が似合う!


某あの人に見せたい…散歩中のあの人に伝えたいよ(笑)
「破壊されちまうんだよ?ダメなもんは全部」だから本音を言えば、四の五の言わずに100本Rockして来い!って言いたい(笑)。100本弾き語って来い!話はそれからだ!っていう気持ちが沸々と湧いちゃったんだよね。


なんだかんだ期待しているからこそ不満もでる。他のアーティストと比較するものではないけど、それにしても足りないものがありすぎて…もどかしいのよ。

 

竹原ピストルさんのLIVEへは2020年早々にもいきます!たぶん、2019年の代々木体育館のファイナルもエントリーするでしょう!広い会場で勝負する竹原ピストルさんも拝聴しないとです!

 

 

 次回予告

www.moto.co.jp

 

近日予告:続ける大人たちへ送る STEPPIN’ OUT !
STEPPIN' OUT! ステッピンアウト! DECEMBER 2019 VOLUME10 2019年12月号(Brown's books)

STEPPIN' OUT! ステッピンアウト! DECEMBER 2019 VOLUME10 2019年12月号(Brown's books)

 

 

 

秋から冬にかけて私は別の道を行くのよ

※ネタバレ有閲覧注意※

 

雑誌「JAPAN」読んだ。 

 思ってた通りの宮本浩次で何も感想はないけど、相変わらずY編集長のえげつない釣り商売は気に入らない(笑)

私らと同等の「見たことのない宮本」のネタ出して、どや顔にも程がある💢もっとレアなネタを取材できないのかねー。

Y編集長と我らの感覚レベルがあんまり変わらないと、雑誌を買って読んでも満足度がないじゃないですか…。

「稽古をつけてもらう」

ソロ活動の情報が出た2018年の暮れに、私的にミヤジはどんな気持ちでソロ活動をするのだろう?といろいろと想像をしておりました。 

自分の『我』が通る、自分の誤りをリカバリーしてもらえる環境から、勝手の違うバンドの演奏で歌うことへの挑戦が“ソロプロジェクト”なのではないかなぁ~?(笑)などと私は勝手に思っているわけです。 だから他の演奏で歌う経験がエレカシに戻って歌うときにどう変わるのか?私には期待しかない。 そして、メンバーの更なるスキルアップにも大きな期待がある。 つまり、宮本が言っていた“原点回帰”ってこういうことなのかも?ってね。

プロジェクトのこと - ほゞ、エレカシ漬

 

そして、ソロ(宮本浩次としての)活動の一旦とも言える、椎名林檎東京スカパラダイスオーケストラとのコラボから…自分の楽曲を他のバンド演奏で歌うことまで…。

とりわけ、椎名さんとスカパラに関してはやったことのないジャンルの曲を「稽古をつけてもらった」と、表現していたので結果的にこういう意味合いだったのだね。 

彼にしてみたらソロ活動というのは、武者修行のような立ち位置なのかもしれないな。今まで感覚でやってきたバンドをもっといい形で具現化させるために、一人で立ってみよう他のミュージシャンともやってみよう…そんな前向きなものだと思えてきた。

プロジェクトのこと - ほゞ、エレカシ漬

そして宮本浩次は昨日、SLS(SWEET LOVE SHOWER)に出演した東京スカパラダイスのステージにゲストで出演したようだ。

スカパラの今年の夏フェスは会場ごとでゲストアクトとセッションしているから、どこかであるな…あるとすればエレカシの出演のないSLSかしら?とは思ってましたが、出ました!(笑)

谷中さんのインスタを読むとミヤジは本番までの数日間、歌詞を熟考しながら練習した的なことが…

www.instagram.com

 

 「明日以外すべて燃やせ」を聴いた時の感想が、まさにこれでした。

谷中さんが 「一人一人の人生観が変わる様な、俺たち世代から、次世代へつないで行ける松明のような、魂のリレーのような曲であってほしい!という高い理想で作った。」 と、仰っていて、宮本は 東京スカパラダイスオーケストラの魂を代弁しなければならない」 って言いましたが、私は谷中さんは代弁してほしいのではなくミヤジにも同じ気持ちに立って、次世代へ魂を繋ぐメッセンジャーになってほしいと思いを込めたんじゃないかな。っていうか、この思い魂を伝えていけるボーカリストは“宮本浩次”しかいない!っていう気持ちがひしひしと伝わってくるし使者、語りべとして招かれたのだと思う。 歌は歌い継がれてこそ活きる…ことあるごとに私はこれを言ってしまうけど、谷中さんは自分が歌うよりも宮本浩次を選んでくれたんだな…って、率直に感じた。

『代弁』ではなくて、いつかあなたの魂になりますように - ほゞ、エレカシ漬

そして、記事の中で充実していながらも少しクールダウンしてきたあたりなのか?なんとなく不安げな…?大風呂敷広げてしまってワタワタ気味?みたいな印象が残った(笑)

今までもソロみたいな時期があってまたバンドに戻って…という過去の話もして、単純に個人名のクレジットにこだわっただけなのね。と、いうのがわかった。私もわかっていた。たぶん、コアなファンなら皆わかっていたと思う。

2018年11月14日:【夜】幻のプロジェクト

コラボや楽曲提供だけではない…本人も言っていたけど、自分だけのソロアルバムが本物になるのかな。そして、ソロツアーとかも…あるのかな。EMI期もある意味、ソロ期だったよね。でもクレジットが「エレファントカシマシ」だったから印象が薄かったのかも。 あの頃、リアタイでファンだった人達はこんな気持ちになったのだろうか?いや、違うよねこれは。頭ではありうることとわかっていても言葉にされると、しかも短期間に起こると少し動揺するものだな。 一人で打ち込みで作ったり、小林武史さんと二人で作ってNYでレコーディングしたり…また、バンドに戻って…周回軌道の小さな世界…で、生きてるけどその周期は徐々に変わるんだろう。戻ってくるたびにバンドも大きくなっていくのかもしんない。

【つぶやきまとめ】テレビで共演とか紅白出場決定とか他にもいろいろありました… - ほゞ、エレカシ漬

今回のインタビューでもエレファントカシマシのことに関しては、さらっとしか語られていなかったけど周回軌道の中、戻っていく事は確か。

今回のJAPANを読んで…再び感じているのは、もういい加減、認めてほしいな…。

自分が活きる場所

わかっているとは思うけど認めてはいないと思うから(笑)自分の良さとか輝いている瞬間を知っているのは、本人ではなくて客観的にみているファンだと思うんだよね。

それなのに自分にしか向かっていない世界観って…自分の狭い世界でしか輝かないって…気づいた?気づいてくれてる?気づいたから「認めちゃえよ」(笑)

今の私の心境はこんな感じですな…。

まぁ、JAPANの中で本心(私はわかっていたけど)を自分の言葉で語ったから、私は若干安心してる。読んだ他のファンはどう感じたかはわからないけどね。

前回のインタビューでの高めのテンションとは違う、やはりここでまた迷走していてY編集長に意見を探っていた節すらあった。

Y編集長も「やっぱ、オレがついてないとだめだろ?」みたいな雰囲気が漂っていたし(笑)※あくまで私の感じたことだけど

“3個のダイヤモンドを掘り当てて、4個のダイヤモンドを失くしてしまう”

にならないように…。本当に大切なモノは何なのか、その大切なモノを大切と言えるそんな風になれたらいいね。

 

エレファントカシマシの2020年新春コンサートのPAO先行が取れませんでした。どうやら私が何かしくじっていたようで…たぶんそれが原因でスマチケ関係はじかれたのかも?そんな気がします。

一般で取れるといいな…。

そんなわけでこれからしばらくは、エレカシ宮本浩次もLIVE予定は無し!佐野元春3本、竹原ピストル2本、山崎まさよし1本で締めくくる感じです。

 

暮れのCOUNTDOWNに期待をしよう!1年なんて本当にあっという間だね。

夏夏夏、ここ夏!ここが夏!私の夏!ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019

<5日目>2019年8月12日(月)inひたちなか海浜公園

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前日の11日は福島県猪苗代湖畔で行われた「オハラ☆ブレイク」に行き、そのまま郡山で宿泊してひたちなかにやってきました。 

私の夏休み第二弾!

まぁ、私の夏の恒例行事ですけど今年は台風の心配もあって、どうなることやら?でしたが、真逆の大晴天で暑すぎるフェスでした!楽しかったわぁ~~。これだからやめられない…。

今年は聴きたいアーティストがGRASS STAGEに集中していたので、最初から向かうはGRASS STAGEへ!

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GRASS STAGE モンパチ、スキマ、スカパラエレカシ、ポルノ、スピッツ。PARK STAGE フジファブを堪能してきました!

先に到着していた長男と合流してとにかく一杯目!MONGOL800待ちです。

今年は特に東京スカパラダイスオーケストラエレファントカシマシ、ポルノグラフティの流れは一番楽しみにしていました。

ところが前日の猪苗代湖で砂地に足をとられてひねってしまい、傷みを感じながらそのまま長時間立っていたので、足首が腫れてしまいまして…歩くのがやっとな感じになってしまってました💦

そんなわけで今年はモッシュゾーンは避けて少し下がった場所で!

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MONGOL800はサマーシーズンにぴったりのサウンドだし、WANIMAのメンバーがサポートで入ったり、結局WANIMA全員きちゃったり、ピンクのキャミソール着たモンパチのリアル先輩がダンサーで参加したり、とにかく初っ端から飛ばして楽しかったわー🎶

スキマスイッチは早めのランチを兼ねてご飯食べながら木陰でまったり聴きました。

東京スカパラダイスが始まる少し前に写真の場所まで戻りました!炎天下でもちろん暑いのだけど、時折吹く風が本当に涼しくて直射日光さえ避ければ苦じゃない感じです。とにかく爽やか!

スカパラは無条件でフェスで聴くだけでも踊れて楽しい。そんな彼らも今年、デビュー30周年!ゲストアクトに奥田民生モンパチの上江洌清作が登場するなど、交友の広さを発揮してステージを盛り上げました。

そして、14:15いよいよイチオシのエレファントカシマシの登場!

キーボードには蔦谷好位置、ギターにヒラマミキオを携えた、エレファントカシマシS(エス*1での出演!

蔦谷好位置さんの参加は今年の日比谷野外大音楽堂でのLIVEから復活していた。本当に久しぶりの共演。2019年になってエレファントカシマシとしてのLIVEも新春、日比谷野音ときて夏フェスに出演するのもこのロック・イン・ジャパンのみ。

私は新春ぶりのエレカシだ。今度はいつエレカシサウンドが聴けるかメンバーの姿を見れるのかわからない…そんな、緊張からもうなんのアクションもできなかった。

久しぶりのエレカシ、もうメンバー一人一人を、目に耳に焼き付けるくらいの気持ちで聞き入った。昨日のオハラはやっぱり練習の一端だったような(笑)

宮本浩次は天性の唄歌いなんだよね。たぶんアカペラでも充分なのだけど、演奏あっての宮本浩次。で、オハラ☆ブレイクと合わせて聴いて感じたのは、一流だったり、テクニックのある演奏ならよいっていうものでもなくて、宮本の下手くそなギターでもいい彼の奏でる音であったり、宮本が納得してなくてもトミ、成ちゃん、石くんのサウンドが一番、ミヤジを活かしているんだよね。

耳がそう慣れてしまっているだけかもしれないけど、とにかくミヤジの歌はエレカシサウンドで一番輝く!!かつエレファントカシマシが一番絵になる男!!総じてエレファントカシマシの音、その音で歌う宮本浩次が大好きなんです!

それが結論!

MCも…何か話したかもしれないけど…覚えていない(笑)「脱ぐ予定のなかった靴を脱いだら、靴下に穴が開いてた。穴の開いた靴下を履いてる53歳のおじさんをどう思いますか!?」

この話が全てになってしまった💦

そう言えば石くん、相変わらずミヤジの下僕シーンはあったけど、自信に満ちてる感じはしたなぁ…。トミは例の靴下の話しで苦笑した顔がドアップで出て…まぁ、トミはかっこいい。成ちゃんも相変わらず職人感のあるプレイでミヤジにハット取られたけどすぐに戻してもらえてよかった(笑)ダンディーでしたよ。

 

◆セットリスト◆

M1 ズレてる方がいい
M2 悲しみの果て
M3 デーデ
M4 ハナウタ~遠い昔からの物語~
M5 翳りゆく部屋
M6 桜の花、舞い上がる道を
M7 笑顔の未来へ
M8 俺たちの明日
M9 今宵の月のように
M10 ファイティングマン

ひたちなかのあのだだっ広いGRASS STAGEで歌う、ズレてる方がいいが大好きでそれが1曲目にきたことで、「うぉぉぉーーっ!!」ってなる。 

蔦谷さんとやってきた曲を軸にしたセトリだと思うけど、よくみるとどの曲も詞がとてもいい曲ばかりだなぁ…って思った。ここ5年間位は“言葉”に苦悩してる?感じしかしてなくて、とうとうSONGWRITERじゃないって言い出しちゃうし💦

ただ、今年のリボーンアート・フェスティバル「転がる、詩」に出演した、宮本浩次は詩人としてもう一度、言葉と向き合わなきゃならないのでは?そんなことを思った。

「転がる、詩」『アートからの視点で捉えると、日本の音楽、歌の中で最もオリジナルなものは、歌詞、言葉ではないだろうか。』と、いうコンセプトのもと招致されたのだから…。

さてさて!つづきまして、ポルノグラフティ

今回で2回目の出演らしいけど、また出てほしいわ。あんなにメジャーなのに場違いな感じしていたって...私はロックだなーって聞いていたから、アンケートの出てほしいアーティストにポルノグラフティって書いたこともあって、念願叶ってだったよ。

フェスならではのシーン…タオルを振っているシーンをこのステージから見たかった!と言って促されたけど、その壮観を見ている二人の顔が本当に嬉しそうで眩しそうだったのが印象的だった。

いよいよ、足がどうにも辛くなってしまったので、休憩を兼ねてミナトヤエリアへ。冷やししらす茶漬けを食べながらスピッツを聴いて、パークステージへ移動しフジファブリックを初めて聴いた。

スピッツ前々前世をカバーしたり…すばらしく完コピだった(笑)フジファブリックはファンからものすごく愛されて見守られているバンドなのだなぁ…って感じた。

私のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019はこれにて終わったんだけど、なんだかんだROCK IN JAPAN FESが好きなんだなー私。楽しみ方は年々変わるけどね。いろいろ思い出があってこれからもできうる限り行きたいフェスです。

*1:“Special”のSです

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